2025 ブログリレー#3

こんにちは。ブログリレー3日目となる今日は、去年の4月からディベートをはじめ、今ではディベート沼にすっかりはまっている岩本啓汰さんに執筆していただきました。なぜ、大学からディベートをはじめ、この1年どのように過ごしてきたかを紹介していますので、是非最後までご覧ください。


Table of Contents

    1. はじめに

    2. なぜ、KDSに入ったのか?

    3. KDSでの一年を振り返って

    4. 大学からディベートを始めて良かったことと大変なこと


1, はじめに

はじめまして! 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。KDS27期、文学部二年の岩本啓汰です。非帰国生かつ、ディベートは大学から始めました。このブログを読んで、KDSに入ってくれる人がいれば嬉しいです。そして入ってくれた時にはぜひ一緒にディベートをしましょう!!


2,なぜ、KDSに入ったのか?

実は元々、KDSないしディベートの世界には自分の兄がどっぷりハマっていました。

そんな兄が楽しそうにディベートをしているのを間近で見ていて興味があったことが大きいと思います。中学、高校の頃から兄や親にディベートを勧められていましたが、ディベート部というものが存在していなかったので、機会がなかったです。そんな中、大学でKDSに出会い、まさにここだ!と思い新歓に行った事をよく覚えています。KDSの新歓練習に少しづつ顔を出し、スピーチの原稿を考えてみたり、実際にスピーチをする練習をしました。この頃は、全く喋る事ができなく、詰まりながらせいぜい2分ぐらいが限界だったと思います。

ですが、同期や先輩のスピーチを聞き、かっこいい!こんな風に英語を理論付けてしゃべれるようになりたい!と思い、入る事を決めました。


3, KDSでの一年を振り返って

一番印象に残っているのは、ディベートを始めて一ヶ月ほどしか経っていない頃に参加した、初めてのディベート大会であるElizabeth Cupの事だと思います。この大会は、先輩と組む形式で、先輩から沢山の事を学び、初めてディベートという競技がちゃんと面白いと思えたとても良い大会でした。その時に先輩と話したり、笑ったりした事を今でも覚えています。ぜひ新入生の方にはこの大会に騙されたと思って出てみて欲しいです。絶対に楽しいです。(もし組むことになったらお手柔らかにお願いします。笑)

ディベートの大会は本当に面白いので、ぜひ参加してみてください!!


4, 大学からディベートを始めて良かったことと大変なこと

ディベートを始めて良かったことは、ディベートを通じて知り合えた人たちや入れたコミュニティが大きいと思います。KDSの人たちは基本(?)真面目な人が多いと思います。聞きたい事があれば親切に答えてくれます。素晴らしい。KDSに限らず、ディベート界隈の人に悪い人はいないと思います。(まだ出会っていないだけ、、?)それだけでディベートを始める価値があると思います。あとは、英語を話す事自体に躊躇いがなくなるかなと思います。何回も日々の練習でスピーチをすることになるので、必然的に英語を喋ることに慣れます。これは結構大きいと思います。

ディベートを始めて大変なことは、負けたり、賞をもらえなかったりするとかなり心が苦しくなる事です。それだけ真面目に、本気で取り組んでいることの証明だとは思うのですが、ディベートをして負けるとかなり悔しいです。また、ディベートが上手くなっていると言う実感が他のスポーツなどと比べてわかりづらいことだと思います。

ですが、それ以上にかっこよくスピーチをできた時や気持ちよく勝てた時の楽しさが半端じゃないので、ぜひ新入生の方にはこの楽しさを一度味わって欲しいです!