ブログリレー#4
皆さんこんにちは!ブログリレーも後半に差し掛かり、今回で第4回となりました!早いものですね… 今回は我らが国際渉外、ハクに留学生から見たKDSの魅力について執筆していただきました。ぜひ読んで行ってください!
こんにちは!KDS26期の国外渉外担当、チャンポクマン(ハク)と申しま す。香港出身の留学生です。3年前に日本へ留学し、1年前に慶應義塾大学 に合格し、現在は法学部政治学科2年生として在籍しています。今回は、留 学生の視点から KDS の魅力についてお話ししたいと思います。特に、まだ日 本の文化に慣れていない、サークル選びに迷っている留学生の方々に、KDS の魅力を感じていただきたいと思います!
目次
1. KDS を選んだ理由
2. KDS の一年間
3. 留学生へ
1. KDS を選んだ理由
日本に来たばかりの頃は、毎日日本語の勉強や受験勉強に没頭していました。ほとんど英語と触れる機会がなかったため、徐々に英語力が低下していくのを感じていました。「大学に入ったら英語を頑張ろ う!」という気持ちから、入学前に様々な英語系のサークルを探していまし たが、その中で KDS が最も興味を引きました。対面新歓でモデルディベートを見て、「英語でディベートする…しかも英語以外の知識も勉強できるし、最高だぜ!」という単純な理由で KDS に入ろうと決めました
2. KDS の一年間
2.1ディベートの経験
最初に KDS に入った際、先輩たちに説得され、4 月末に筑波大学主催の「ネ モフィラカップ」に参加しました。そこでチームメイトとして組んでくれた のは、先輩の久場港斗さんでした。まだサークルの活動が始まっていなかったにも関わらず、練習を誘ってくれ、とても親切な先輩でした。そして、三田のサイゼリヤで初練習をしました。練習が始まる前に、自分の母国でまあまあ英語を使うことができるし、スピーチくらいはできるだろうという謎 の自信がありましたが、実際に練習を始めると、「I don’t agree with this..because it is harmful」といった程度しか言えませんでした。自分の英語力の低さに気付き、大会までの2週間でディベート用語を学び、とりあえず話せるようになろうと努力しました。大会の詳細については省略しますが、 結果としては先輩のおかげで2勝1敗で、ベストチーム4位に入りました。 20 分の準備時間で論題を考え、7 分間のスピーチをするというルールで、緊張感の中で頭をフル回転させました。結論から言えば、ディベートは本当に 面白い!と感じました。そこからディベートの魅力を感じ、モチベーション が高まり、一年間を通じて学年大会やオープン大会など、様々なイベントに参加しました。
2.2 KDS の雰囲気
KDS は一言で言うと「仲良し」です! 英語には敬語という概念がないため、 KDS ではほぼ上下関係がありません(外国人としてはありがたいです)。そ のため、同期だけでなく、上級生とも仲良くなることができます。また、デ ィベート大会は主に東京以外で開催されることが多く、筑波の他に名古屋、 京都、大阪などにも行きました。遠征の際にはみんなで宿を取り、観光したりすることもあります。ディベートサークルというと硬く、真面目なイメー ジかもしれませんが、実際には皆で一緒に楽しむ機会もたくさんあります!
3.留学生へ
日本に留学して最初の頃、「日本語が上手く話せない、日本人の友達が欲しいけれどなかなか作れない、」という悩みを抱えていたことでしょう。このような悩みを抱えている留学生の皆さん、是非一度 KDS の練習に参加してみてください! KDS は多様性が溢れ、日本人だけでなく、帰国子女や留学生、 異なる文化やバックグラウンドを持つ人々が参加しており、国際色豊かなサ ークルです。さらに、前述の通り、英語に敬語の概念がないため、上下関係 がなく、堅苦しい敬語も使わなくて済みます。私みたいな日本語や敬語が得意でない人でも安心して参加できる雰囲気があります。新しい友人や支えに なる仲間に出会い、充実した留学生活を送りたい方には、KDS の練習でお待ちしております!!!