チェンドゥー

みなさんこんにちは!今回は、今年初開催の中国で行われたADOで見事Open QFに輝いたゆうにブログを書いてもらいました!初開催ということもあり、気になっていた方は多いのではないでしょうか?そんなADOについてとても詳しく書いてくれているのでとても参考になるブログだと思います!😊✨
それではどうぞ!👇👇👇

どうも、KDS21期の浅野悠と申します。今回は、僕にとって初めての海外大会、Open大会でもあったADO Chengduについてのブログです。ADO自体そもそも今年が初開催ということでレベル等よくわからないまま出場した大会ですが、結果的に僕のディベート人生にとって1、2を争うような良い経験になったので、ブログを書いています。まず、最高のパートナーでいてくれた五老に感謝したいと思います。カミングアウトみたいなテンションで言いますが、実は僕ら2018年12月(Tokyo Mini)からずっと組んでいてディベート人生の半分以上過ごしてる仲なんです!!!!!!👏冷静に、ディベートしていて喧嘩しなかったことに驚いてます。4月以降、五老のディベート力の成長を隣でひしひしと感じながらも自分はそこから特別成長したわけでもなく、足を引っ張り続けた感じでいましたが、最終的にギリギリのギリでなんとかなってよかったと思ってます。そして、今回の大会でオープンブレークできたことはもちろん、僕のディベートに対してのモチベーションが上がったのも五老のおかげだと感じてます。ありがとう。(以上、カミングアウトでした。)
本ブログでは読む人のニーズにできるだけ添うように、最初に読者のアクター分析をしてから書いているので、自分がどれに該当するのか探してその項目だけ読んでもらえると幸いです。ディベーターとして未熟すぎる者が書いたブログなので、拙いところが9割だと思うので申し訳ないですが、暇人を極めている人であればすべて読んでください。
特に、下にスクロールするほど真面目度が上がっていくので、真面目orディベートについてを知りたい方は、最後の方の項目から読んでください。

4 actors in my speech.

1.暇を潰したいので成都(中国)などのランダムな旅行日記を読みたい人向け

2.ADO Chengdu(Asian Debate Open)とはどのような大会なのか知りたい人向け

3.海外大会(BP)に行きたいor行く予定の人向け

4.ディベートor KDS等からフェードアウトしそうな人向け


1. 暇潰しに成都(中国)などのランダムな旅行日記を読みたい人向け

ほぼ、というか全くディベートに関係ないです。しかし、こういう異文化理解をディベートを通じてできるのも海外大会の素晴らしい点でもあります。一挙両得ですね。というわけで、時系列で書いてもつまらないので、ADO Chengduに来て驚いたことor 感動したことを列挙してみました。どうぞ。
A)  自分のスーツケース気づいたら、非常食だらけになってる!
僕自身幼い頃からナッツアレルギーで、一切ナッツ類が食べられません。日本でも中華料理屋さんはナッツを使う料理が多いのであまり行かない方ですが、まあホテル開催だしなんとかいけるだろう〜なんて思いながら申し込みました。大会直前、観光地ないかな〜という感覚で現地情報をなんとなくググった時に初めて、「成都=中国四川料理が有名、四川料理=辛い食べ物andナッツ、ナッツ=死亡!!!!」という思考回路に至り、僕が殺されそうな場所だということを知りました。
実際行ってみてわかったのが料理にナッツが入ってなくてもほとんど使う油がナッツ油なので、焼いたりあげたりして火を通している料理(=米とフルーツ以外ほぼ全て)は食べれないです。
ということで、日本の美味しい非常食を持って行きました。具体的には、クロワッサン16個、インスタントラーメン・味噌汁、あるファー米、カレー・中華丼・牛丼のルー、焼き鳥やおかずの缶詰etc.(他も適当に入れました)最終的に、自分のスーツケースを開けると日本のコンビニで買える非常食、だいたい持ってるみたいな感じになりました。
 結果的に、大会に参加していた他の日本人の先輩方と菓子パしたり、日本の非常食試食会をするなど集まるきっかけになったと思うのでよかったです。
B)タクシー、バスの運転めっちゃ荒い!
空港に夜の10時半ごろ到着しました。タクシーが楽で安い(実際、都心まで1hほどで1000円ぐらい)と言われていたので、タクシーでホテルまで向かいました。まあまあ疲れていたのでタクシーで寝ちゃうかなと思ったのですが、タクシーの運転が荒すぎて眠気がなくなってしまいました。ウィンカーなしの車線変更は当たり前、3秒ごとぐらいに車線変更して追い越しする(レーシングカー的な)、そもそも車線という概念がない、たまに逆走してくるバイクがいる、大型車がUターンできない道でUターンしようとして、道を塞いでるetc.とにかく、毎回、事故直前のような感覚だったのでとても怖かったです。
ブレークナイトの会場に行く際用いたバスもひどかったです。ディズニーのアトラクションでありそうなぐらい左右上下に揺れ、僕らはひいひい言ってました。しかし、日本人以外は至って平常心で、なぜか僕らが恥ずかしくなりました。環境の差ですね。
C)英語が全く通じない!
これは僕の英語力のなさということではなく、そもそもChengduの地元の人が英語を話す意志がなさそうでした(ホテルも通じませんでしたw)。英語でいうと全て中国で返される感じです。おそらく一人で観光等できたら中国語ができない限り生きていいけないという感じでした。Chengduに行くときは翻訳アプリを入れておくか、中国語できる友達と一緒に行くかを強くお勧めします。少なくとも必要最低限のことを中国語に訳して紙に書いて持っていきましょう。
D)ブレークラウンドのためにセミフォーマル程度の服を用意していったほうがよかった
日本では梅子杯以外の大会で私服ですが、海外大会だとブレーク後の大会は制服orスーツ・ドレス等ある程度フォーマルな格好をしているのが普通でした。僕らのチームは全くフォーマルな服を持って行かなかったのですが、唯一KDSパーカーを二人とも持っていたので、これが僕らの制服なんだ!的ノリで4日間連続着ていました(汚いw)。KDSパーカーを着ていたことで、中国人から「櫻井翔の大学でしょ!!!!!」(中国でのKEIO=櫻井翔の大学、という概念を初めて知った)等話のきっかけを作ったことでは役立ちましたが、さすがに4日間連続着るのは辛かったので、ジャケットは持って行きたかったという感じです。

2. ADO Chengdu(Asian Debate Open)とはどのような大会なのか知りたい人向け

ADO Chengduは今年が初開催だったので、全く情報がない状態でしたが、主催者に色々教えてもらったりしたので共有したいと思います。
ⅰ)ADOシリーズは今後どのような感じになる?
今後は、ADOシリーズがAndre Quaを中心に年4回開催される予定らしいです。(冷静に考えて年2回になると思いますが。)すでに公表されている通り、次のADOはベトナムのDa Nangで3月13日〜15日の日程で開催されるようです。今回よりもかなり豪華なホテルでの大会になるのであとは、CA/DCAに誰がつくのかによっても大会のレベルが変わると思います。あくまで個人的意見ですが、非英語圏からくるディベート歴1年経ったぐらいの人から世界で活躍するディベーターまでいるようなダイバシティーある大会だったので、初の海外大会には学ぶ内容が多くおすすめの大会です。(まだ数回しか開催されていないのでわかりませんが。)
ⅱ)ADO Chengduはどんな大会だった?
結論から言うと、初めての海外大会として学習できることがめちゃめちゃ良い大会だと思いました。4つ理由があります。
❶参加者のレベルがちょうどいい
これからADOのレベルがインフレしていく可能性も否めませんが、弱すぎず強すぎずのメンバーでした。と言っても、トップ10パーセントにはEUDC 2015のチャンピオンがいたり、他にも名だたるオーソリ中のオーソリみたいな人がいたりと本当にディベーターとして出ていいの?!みたいな人がいました。実際僕らも、何度かこのような人たちに当たりましたが、逆にめちゃめちゃ上手いスピーチを生で、しかも自分のラウンドできき、リバッタルを考えられる機会はほとんどなかったので刺激になりました。残りの参加者は僕らと同じぐらいのレベルかそれ以上という感じでした。全体的に英語は僕らが一番できない感じで、スピーチは比較的全員上手かった印象です。参加者が来ている地域も様々で、中国だけでなくマレーシア、フィリピン、韓国、シンガポール、イギリス等から来てる感じでした。中でも驚いたのは、learning leadersなどのディベート塾から中高生がコーチに率いられて来ていて、その集団の存在もADOのレベルを上げている一要因だなあと思いました。
結果、本当にギリギリ、ブレイクできたという感じで、初海外大会ちょうどいいレベルだったと感じてます。
❷ジャッジ陣が豪華
ジャッジ陣も豪華でした。EUDCやABPのチャンピオン、EUDC GFのチェアなど豪華すぎるという感じです。ただ、少しいつもより年齢層が上の感じがしました。ジャッジのフィードバック方法も日本とは全く違い、すべてのチームと比較しながらフィードバックをする人もいたり、それでめちゃめちゃ説得されたので驚きました。ジャッジの説明の仕方も綺麗すぎて録音してしまいました。
❸安い
海外大会でネックとなるのはお金ですが、思ったよりかかりませんでした。参加費(2万ちょっと)を支払えば全て宿・食事・飲料がつくので、それ以外で消費したお金はお土産代900(物価が安いのでとても安かった)円ぐらいでした。飛行機代も工夫すればとても安くなると思います。僕らは直行便で行きましたが、僕らと一緒にいたKDSの先輩はマカオ経由などでかなり安くなってました。観光・ディベート・国際交流全てできて普段の観光よりも安くなると思うと、ディベーターonlyの観光ツアーに入ってる感覚で参加するのもいいかもしれません。
❹モーションも結果的にちょうどいいレベル
正直最初はまあまあ難易度が高いと感じました。ですが、きちんと考えればアーギュメントも出てきてディベートとして成り立っていたので、基礎的なリサーチがやはり大事だと痛感しました。予選ラウンドのモーションを記載しときます。(言及したいモーションだけ少し言及しています。)
R1:TH regret the rise of woke-capitalism.
Info: Woke-capitalism refers to corporate entities co-opting social movements to promote their products, services and brands through the use of advertisements, donations, partnerships, etc.
これは、元アメリカンフットボール選手で且つ人種差別に抗議して国歌斉唱で片膝をついたことで知られるコリン・キャパニックをNikeが広告で使ったことなどが有名です。Woke-Capitalismがそもそもどのようなもので社会運動がどのようなゴールを目指しているのかなどを最初に説明することが大事でした。CGでしたがprincipleレベルで社会運動を起こすきっかけ(問題)を作っているのが企業であり、社会運動の目指すゴールとは異なるという説明をしたかったのですが、言葉選びが難しくうまく伝えることができませんでした。
c.f. 髭剃りメーカー”Gilette”が男性が女性に対して不平等な態度を取ることをするな!というようなCMを作ったこと。
R2:TH supports a norm in developed countries where immigrant populations are not identified with their countries of origin
Info: In countries like the United States, immigrants are often referred to based on their regions or countries of origin (e.x. Somali-Americans), while in some European countries, the norm is to simply refer to immigrants by their new nationality i.e. all immigrants are just “French”
移民問題のモーションですね。きちんとした分析ができたつもりでしたが
3位になってしまいました。クロージング苦手が出たラウンドだったと思います。
R3:Assuming mutual exclusivity, THW replace all welfare with universal basic income.
UBIモーションは結構頻出だと思うのですが、あまりリサーチできていないところで、頭でわかっていてもうまく説明できませんでした。UBIについてはyoutubeでわかりやすく解説されてる動画が多いので大会後色々とみました。
R4:TH opposes the narrative that women can have it all.(i.e. juggle both career and a family well)
R5:THW remove all legal restrictions on categories of weapons used in war(e.g. cluster munitions, chemical weapons, anti-personnel mines) and apply otherwise pre-existing rules of war to their use.
R6: You are a progressive activist and have discovered clear evidence of egregious wrongdoing(e.g. murder, torture) committed by an iconic historical leader of your movement. You have the means to bury it permanently. THW bury the evidence.
OGでした。基本的な設定:永久に証拠隠滅できること、等をきちんと詰めた上で立論できたことが1位になった理由だと思ってます。見事なサブマリンをしました。

3.海外大会(BP)に行きたいor考えている人向け

海外大会というとハードルが高そうというイメージがあると思います。僕自身も海外大会=英語みんな流暢=ハードル高いと思っていましたが、同時に憧れもありました。参加してみて日本では味わえないメリットがたくさんあると感じたので、僕が学んだと思うところをどうぞ。
ⅰ)実際参加してみて何を得た・感じたの?
❶Closingって難しい
今回、クロージングの練習を十分できていなかったこともあり、うまく自分たちのスタンスを描くことができませんでした。ADOでは全てのラウンドでオープニングが普通に話すべきことは話してきます。その中で自分たちの戦略(最低限どこのチームには上回っている)というメタディベートの説明が難しかったです。ラウンドが始まってから、まずはオープニングでのクラッシュはどんなものだったのか、それに対して自分たちはどの点で上回っているのか、どこにBoP(説明責任)があるのか等を把握しておく必要があります。オープニングのように自分たちのアーギュメントを言うだけではダメで、臨機応変に差異化を図り、どのようにディベート構造をスピーチの中で伝えていくのか、難しかったです。
❷メモ力大事
BPのプレパ時間15分の間に自分のスピーチのアーギュメントをきちんと書き上げることがまだまだ自分の中で難題になっていることを実感しました。僕がファーストスピーカーの時などは五老にアーギュメントの一部を書いてもらったりと自分一人でスピーチ原稿を書くことができていませんでした。
メモ弱からメモをこの大会を通して完全にかけるようになったわけではありませんが、この大会を通して意識したことは3つです。
1つ目に、サインポスト・モデル・コンテクストはきちんと書くことです。そもそもメモを書く理由として後で見返したときに内容がわかるがあると思います。大事な最低限のことは書くようにしてます。
2つ目にReasonを書いて、その横にきちんと空欄を作る・開けておくことです。アーギュメントの構成として理由・例・価値判断等ありますが、全てを15分間(大会の場合は大体10分未満)で書けません。よって、理由を書いてその次にex)だけ書いてスピーチ中に自分が思いついたこと等をいうのが良いと思います。真っ白な空欄を見て、何かが足りないと思い、強制的に考えられることが良いと思います。(←英語力がないので具体化するのがかなり難しい)
3つ目にメモを中断する力です。これはプレパ時間というよりもラウンド中のことですが、大抵の場合プレパ中に十分メモできてない→スピーチ不安→メモ書き続けて相手の話聞けない、というサイクルにほとんど陥ります。ある程度のアーギュメントと内容が詰まっていたら、きっぱりと中断して相手の話を整理し、コアな立論に対してのエンゲージを考える。特にエンゲージを重視される海外大会では、自分の立論のためのメモを中断し、相手の話を汲み取りラウンドの流れを理解することも重要だと感じました。
❸英語力大事
英語ディベートしていて、極当たり前のことですが、より危機感・必要性を実感しました。英語力が大事だとはわかっているものの具体的にどれをどうすればいいのかを考えていませんでした。海外大会に行くと、もちろん日本語は通じませんし、ジャッジとのフィードバック等も全て英語です。さらに非英語圏の中国であるとはいえ、圧倒的に日本人の英語力だけが欠如しており他のアジア圏の人たちはほぼ完璧に英語を使っていました。ディベート的英語ももちろん大事ですが、英検/TOEFL等でリスニング・スピーキング・リーディング等の総合的な英語力も引き続き勉強してつけていかなければと感じました。
❹複数の理由よりもインパクト
日本でも海外でもどこでも、「インパクト!! Impact!!!」と言われている僕ですが、もちろんADOでも言われました。ただ日本のジャッジと異なる点として、ADOでは理由が複数あれどもそれぞれのインパクトが落ちていないとほぼ取られないことです。まずは、自分が証明したいものを共有し、それを埋める理由を導き、かつどのような世界観を描いているのかを具体化する。この間に、ひたすらWhy? How?を自分の中で繰り返し問い深掘りする。かなりの英語力が必要ではありますが、一人でもできる練習ではあるので、引き続き頑張ります。

4.ディベートor KDS等からフェードアウトしそうな人向け

(*浅野悠の独断と偏見ということを明記しておきます)
そもそもこのような人は忙しくなったりとこんなブログ読んでいないと思いますが、将来ディベートを続けるかどうか迷ったときに思い返してもらえると信じて、つぶやき程度に個人的な考えを書いています。2年生に入ってから、ディベート以外の活動(動画編集等)をやりつつ、インターン始めなきゃ!等、不安しかない人生と向き合い始めてなんでこんな大学生になってディベートをやっているんだ!やめちゃえ!と思ってた時期がありました。僕が思うに案外僕みたいな直感型回路の人で辞めた方がいいかなあ〜と考える人は多いと思います。ただ、僕自身の出した結論として、ディベートをやめたからといって人生が必ずしもプラス方向に行くとは思わなかったです。理由として、
a)「継続は力なり」というように、どの競技・スポーツにおいても自分が継続した!という事実こそが将来自分の個性・自信に繋がってくるからです。ディベートを大学のとききちんとやったという確証・納得が自分の中に現れるまでやれば、社会的評価とは全く相対化できない確固たる自分自身が築きあげられると思います。
b) コミュニティーは大事。大学で入ったコミュニティーを単純に大切にしたいです。
c) やめたところで明確にモチベーションを継続してもてる事がなかった。なんとなく、社会の風潮に流され、インターンした方がいいとは思っていましたが、なんでするのか、なんでやりたいのか、という積極的理由が僕にはまだありませんでした。それでやめても、結局同じだなと感じました。
このような理由があったわけですが、ここで伝えたいことは、自己分析をしてきっぱりと決断することが大事だと思います。本当にきちんと自分自身何何をやりたい!という目標がディベート外であるのであれば、やめた方がいいと思います。ただ、なんとなくフェードするのはもったいないです。フェードするにしても大会だけ出る、ジャッジとしては関わる、など明確に整理した方がいいかな〜と思います。僕自身これを思ったきっかけとして、ADOにて20期の先輩方やUTDSの大島さん等と夜遅くまで人生相談をしたことが大きいです。(←先輩と深いイイ話ができるのも大会遠征のメリット!)
もちろん、勝ちを目標にする友達もいます。それは素晴らしいことだと思いますし、実際僕も勝ちを一つの目標の基準としています。しかし、実際問題かなりの年月と時間を費やさないと本当にトップにはなれない。どうしても、大会での勝ちを目標にしているとモチベーションが続かない〜となっていました。では、大学から始めた僕のような人間はどのようにディベートと向き合って行けばいいのか。
僕の中で、勝ちとは違う軸として、ディベートというなかなか普通の人が参加しないものを継続する、ということが目標になっています。継続することが目標と言うのは甘えすぎだ、と思う人もいる。ただ僕はディベートというあまりメジャーではないものに取り組んでいること自体が自分の中での自信になると思います。社会に広く認められている物を極めることも大事だと思いますが、自分の中で面白い、価値のあると感じるものを極めることとしてディベートを続けることは非常に僕にとって重要だと感じました。もしも、モチベーションが湧いてこないと思うけれど、辞める明確な理由もないと言う人がいれば、ディベートをする意味・目標を新しく自分の中で確立してみてはどうでしょうか。

Results of ADO 2019

[Open Quarter Finalist]

Telescope (Eiki Goro, Yu Asano)


ゆう、ありがとうございました!KDSパーカーヘビーユーザー2人のおかげで皆さんがKDSロゴをきっと覚えてくれたに違いないですね😂笑

以上海外大会ブログ2連投でした!🌎✈️💨