Asian Bridge 2019ブログ

21期のさきに2月に行われたアジ橋について書いてもらいました!学年大会で素晴らしい成績を出した21期の活躍をぜひ読んでください^^♪


初めまして、21期の吉川早希です! 2月3日に開催されたHit-U主催のAsianBridge 2019 に出場してきました。初ブログで下手な文章ですが、 読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

今回はひょんなことからUTの三浦くんと蓮池くんとジョイントで 組ませていただきました。初めてのジョイントということで、 緊張もありましたが楽しむことができて本当によかったです!


Table of Contents

1.大会前

2.大会当日

3.Result

4.まとめ


大会前

大会がテスト直後であったため、 ラウンド練習を本番までにすることができませんでした。( 泣 ) また、 お互い忙しくチーム全員が直接会ったのは大会前日が初という、 直前までラウンド練・ プレパ練を続けていた過去の大会とは異なり「どうなるんだろう? ?」状態でしたが、初のAsian1年生大会出会ったこと・ Joint参加が初めてであったことから、 楽しみたいという気持ちが大会前は大きかったです。 前日には日吉のマックに集まって雑談も混ぜて(笑) 数時間ほどプレパ練をしました。

大会当日

京急線でたくさん寝て朝は早かったですがとてもスッキリしました 笑

1)レクチャー
今回の大会ではAsian Styleについてのレクチャーがあり、 私はWhipを担当することになったので、 UTDSの平本さんのWhipレクチャーを1時間ほど受けました 。 Whipのroleと反論の方法など細かく教えていただいて本当 にわかりやすいレクチャーでした。ありがとうございました!

2)大会本番

Round 1
Theme:Media
THW limit airtime/coverage for terrorist incidents to only reporting of statistics

Assuming feasibility, THW replace all adjudicators with AI

THBT public universities in liberal democratic countries should not accept the children of ruling elite of oppressive  regimes

2つ目をvetoし結果三つ目のOppでした。 Oppressing regimeのイラストが難しく、 Oppからいくつか例を出したものの、 結局Govの出した北朝鮮の例にラウンドが固執してしまい、 負けてしまいました。 具体例が出た時の比較方法にもっと磨きをかけるべきだと痛感しま した。

Round 2
Theme:politics
THW allow public servants to criticize their government

THBT top officials affected by personal scandal should resign

THW ban celebrities from participating in politics

三つ目をvetoし、結果二つ目のGovでした。
結果はGov winでした。 似たようなモーションを何度かやったことがあったのでプレパ中で のケースは立ちやすかったです。 RFDでチームのconsistencyを少し褒められ、 嬉しかったです。╰(*´︶`*)╯♡  ただ、 principleの建て方が自分の思った通りにできなかったの が心残りです(._.)

Round 3
Theme:Education
TH opposes tiger-parenting as a form of education

THBT the feminist movement should oppose popular fairy tales which portray traditional gender roles

THW allow minorities to design and teach their own history curriculum in schools

二つ目をvetoし、結果三つ目のGovでした。 この試合はOppとセットアップがごちゃりました、、。ただ、 その中でもGovのケースの妥当性をチーム内で一貫して推すこと ができたのが勝利につながったと思います。 Whipにおける比較がもう少しできればクリアなwinに繋がっ たなと思いました。

Result

結果は9th best teamでした。 チームプライズがもらえると思っていなかったので発表された時は 驚きました。しかし三つのラウンドを通じ、 段々とチームの一貫性や、何を推すべきか、 がクリアになってくる感覚がとても楽しかったです! ジョイントの醍醐味だと思いました。笑 同時に改善点も多く見つかりました。 スピーカースコアは決して高くはなく、 まだまだ向上の余地があると思いました。(前向きに!笑)

まとめ

今回はAsian Styleでの初めての大会だったということで今までのBPとの アーギュメントに建て方の違いや、 チームのプレパの仕方の違いなど、 手探りな中の大会でしたがそれも新鮮でとても充実していました。 対戦した同期のチームからもたくさん学ぶことができてよかったで す。 特にWhipのroleとしてに相手に反駁されたところを建て直 すということがいかに大事かを実感しました。 Replyとの役割分担をしっかりして建設的なrebuttal を建てられるようがんばりたいです。 これから始まるAsian シーズンに向けてスピーチにより磨きをかけていきたいと思いまし た。

また、 今回の大会は私にとって今年度最後の大会となったのですが、 今年度を通じて自分の課題というものがやっと少し見えてきた気がします。 それは大まかにいうと頭の中で立てようとしているケースを思った 通りに言語化し、相手・ ジャッジに伝えることであるかなと思います。 自分がこれを推すべきだ! と思ってもそれはジャッジの方やチームメイトにとっては「 重要性が無い」と捉えられたりするかもしれないのです。 この一年たくさんの大会に出てその怖さに怯えてしまうことがたくさんありました。まずは自分のアーギュメントの妥当性( 妥当ならば)を正確に説明できるようになること、 それが私の課題だと思っています。(達成するの大変そううう!! ) それを心に留めてこれからも周りの仲間と一緒に頑張っていきたい です。

最後に、今回組んでくれたUTDSの三浦くん、 蓮池くんありがとう!とても楽しかったです。 また機会があったら組みましょーう!!


Results of Asian Bridge 2019

Best Teams

4th Eiki Goro joint

5th Miyo Arai joint

6th Mashu Kobayashi joint

7th Shingo Iwata joint

9th Saki Yoshikawa joint

10th Haruka Saito joint

 

Best Speakers

2nd Miyo Arai

4th Mashu Kobayashi

10th Shingo Iwata


さきありがとうございました!チーム、スピーカー共にKDSのプライズ入りが多く、とても誇らしいです(^^)💕