ブログリレー2018 PART 5
今回は20期のエースかつチーフの馬場くんにブログリレーを書いてもらいました!ディベートをやることで得られるものがよく伝わってきます^^
目次
Who were you before KDS?
Who are you now?
How did KDS change you?
Who were you before KDS?
栃木県立宇都宮高校出身の馬場琢淳です。ディベートという競技に出会うまでは、「物事について深く考える」ことや、「議論する」ことを知りませんでした。
「屁理屈」と、理屈を立てて話すことを馬鹿にする言葉が存在することが象徴する日本の議論嫌いの波にのまれ、本来、性格的に議論し徹底的に物事について考えるのが好きな性格であり、心のどこかで「理屈を並べること」を「嫌うのはおかしいのではないか」と思いつつも、議論することを避けてきたように思います。
Who are you now?
以前よりは社会問題に目を向けるようになり、様々な価値観に触れ、理解し、社会道徳とは何か、正義とは何か、など様々なことについて深く考えるようになったと思います。また、ディベートの練習を通し、議論する力そのものも向上しました。
深く考えるようになったことで、自分はどういう人間になりたいかなどのモラル感なども形成されて、人間の本質的に重要な成長を遂げただけでなく、海外の人たちと対等に議論できるようになったことでより広い世界に触れることができました。
How did KDS change you?
即興ディベートという競技はその場で出た論題に対して即興で議論を作り、英語で試合するという競技特性から、1)論理的、批判的な思考力が身につく2)英語力が向上する3)東大早稲田一橋などの国内の有名な大学だけでなく、海外の有名な大学の頭のいい人と知り合いになれるし、刺激を受けることで、さらなる成長が見込める4)年間400論題以上をこなすので、自ずといろんな社会問題に対する興味、問題意識とそれに関する知識を持つようになります。また、ディベートコミュニティは基本的にどんな思想でも尊重してちゃんと聞いてもらえるinclusiveなコミュニティなので、自分の意見を発しやすいです。
深く考え、議論することは自分の人間としての様々な考え方に対するキャパシティーを増やしてくれますし、グローバル化が進む社会の中では絶対に必要になってくるスキルです。
日本では基本的に避けられがちな「議論すること」をKDSでは本気で取り組めます!
ぜひKDSに入ることを検討してみてはいかかでしょうか?