Dirty Deeds Done Dirt Cheap

みなさん、こんにちは!今回は22期の後田さんに、そふぉもんカップについてブログを書いてもらいました。そふぉもんカップの練習から本番まで、そして最後には他のディベーターに向けての言葉も綴ってくださったので、色んな方に読んでいただきたいブログとなっています!

それではどうぞ〜↓↓↓


こんばんは。2週間の期限を目安に、と提案され承諾したもののこれで依頼から翌日のうちに提出したらくそかっこいいだろうなという感性のもと、先日行われたそふぉもんかっぷについてのブログを書こうと思います。後田です。


Table of Contents

1:結果

2:過程

3:最近思うこと並びに布告

4:謝辞・追記事項


1:結果

ブレイクした後初戦で負けました。KDS22期絶対的エース堀口を擁する相手チームの完成されたコンスト及び圧倒的なエンゲージメントになすすべもなく、Quarter Finalistの座に甘んずる事になりました。悲しい結末です。ウッウッ。

二日目の夜に用事を入れてしまっていたためクロージングセレモニーには出られなかったのですが、チームメイトの二人共(馬、末上)がめでたくルーキースピーカープライズにはいっており、ここは非常に喜ばしい。

 

2:過程

そふぉもんなんとなく出たかったのでチームメイトを探していたら末上も探していたみたいで、面識ない状態で組むことが決まりました。馬に関しては僕の中高同期であり、最近ディベート始めたっぽいなみたいなのを知っていたので明太子食わしてやるから(語弊)大会出ようぜ!って言ってチーム結成しました。

自惚れるつもりではないが私がリーダーシップを発揮せねば、なチーミングである気がしていたので、二人のロールの役割の解説資料を作ったりおすすめの音源や資料を投げたりプレパ練をしたり質問に答えたりなどを大会への準備として行った。できた自信はないが、質問しやすい空気を積極的にセンパイが作ってあげるのが大事な気がする。

R3とR4で優勝チームと連続で当たりました。アロケは完全に運だそうで、悪運がすぎるなあというお気持ちになりました。まじでうまかった。

肝心のQFでのモーションが女性とセクシャルマイノリティの国を作るみたいな感じでしたが、アメリカ国内にアフリカ系のみのための国を作るみたいな音源、女性だけで執行される経済特区を作るみたいな音源、オーストラリア北西部(だったっけ)を原住民に分割するみたいな音源、この3つの音源を生まれる前から胎教で聞かされていたり寝る前におばあちゃんが歌ってくれたりしてくれていたので個人的にめちゃくちゃいける自信がありました。結果APがスッカスカになってしまい無事自爆してしまいました。悲しいね。

 

3:最近思うこと並びに布告

プロアム的チーミングの流行ないしそれをコンセプトとした大会の開催の増加が望まれるな、という気がします。自分より上手い人と実際に組んで大会に参加する、みたいなのが選手として一番効率よく成長できる気がするんすよね。もうちょっと言えばオープン大会でプロアム的じゃないチーミングばっかりだった場合、諸々の理由で下級生チームが上級生チームに勝つのって至難の技じゃないですか?経験値という面でも、ジャッジが持ちかねないバイアスという面に関しても、萎縮してしまいパフォーマンスに影響が出てしまうかもしれないという面に関しても。なので世代をまたいだプロアム的チームの結成を活性化することで勝つ経験みたいなのも積ませてあげられるんじゃないかなあと思う次第ですね。

ということで後輩諸氏、声かけてください。僕でよければ一緒に大会出ましょう。そしてセンパイないし同級生諸君、ぜひ後輩と組んでディベートしましょう(“任意のセンパイ!僕と組んですごいところまで連れてってくださィ!”って書こうと思ったんですけど、そんなこと言ってられる立場でもなくなってきましたねという残酷な事実に気づいてしまいました。とはいえお誘いお待ちしております)。

 

4:謝辞・追記

組んでくれた馬、末上、ありがとうございました。明太子ゲットできなくてごめんな、今度普通に奢らせてください。そふぉもんに特有ではないですが、普段からスピ練や日常でお世話になっている方々、本当にありがとうございます。

これは重大な忠告ですが、自分の中高同期とそうでない人と3人でチームを組むのはやめましょう。中2時代の暗黒微笑黒歴史が全部バラされて大変なことになります。


Results of Sophomon Cup 2021

Semi Finalist
3 days since we met (Yohei Horiguchi joint)

Quarter Finalist
Dirty Deeds Done Dirt Cheap (So Ushiroda joint)
両国A (Sana Ota joint)

Best Speaker
4th : So Ushiroda

Best reply speaker
2nd : So Ushiroda


後田さん、ありがとうございました!