Japan WGM2024
こんにちは!27期広報の折笠です。今日は久しぶりに関東で雪が降っているのを見た気がします。三寒四温と言うように皆様体調には気を付けてお過ごしくださいね!
さて、今回はJapan WGM2024について27期資料部でもある星夢佳さんにブログを執筆していただきました。是非、最後までお読みください!
Table of Contents
1,自己紹介
2,大会概要
3,出場した経緯
4,ラウンドごとの感想
5,大会を終えて
6,Results
1, 自己紹介
KDS27期の星夢佳です。ありがたいことに3回目のブログ登場です一人で書くのは初めてなので頑張ります。夏合宿のブログで一度自己紹介をしているのに加えて、梅子杯のブログではそれはそれは充実した他己紹介がされたので、軽い自己紹介だけさせていただきます。
・法学部法律学科1年
・非帰国子女
・ディベートは高校のときからやっています(主にやっていたのはアカデです)。
2, 大会概要
Japan Wom*n and Gender Minorities (通称Japan WGM) 2024は、12月1日に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで開催されました。この大会は、非シスジェンダー男性のディベーター及びジャッジに対するエンパワメント機会の提供を目的としたもので、ディベート歴1年目の人から数年目の猛者まで様々な経験値の人が集まり、とてもcompetitiveな大会になっていました。
3,出場した経緯
今回、私は同期の櫻井茉穂と組んで出場しました。実は11月中旬ぐらいまで、WGMに出場する気は全くありませんでした。というのも、WGMの2週間前には梅子杯、2、3週間後には紅葉杯・とうきょうみに/Tokyo Miniと、複数の大会に挟まれていて大会続きになることが予想されたからです。それなのに直前に出場を決めた理由は、BPの紅葉杯に茉穂と出ることが決まっていたのにも関わらず、秋T以降は梅子杯の練習にシフトし、NA脳になっていたため、そのまま紅葉杯に出場すると、ただでさえ秋TもBPにまだ慣れないまま終わってしまったのに約2か月のブランクを持って紅葉杯に出場することになるということに気づいたからです。BPのリハビリがてら出てみよっか〜くらいの軽い気持ちで出ることが決まりました。
4, ラウンドごとの感想
R1: THBT education charities targeting economically suffering area should prioritise giving resources to students who have a greater potential to succeed as opposed to equalising resources to everyone (OO, 3位)
OGもCOもKDSチーム、しかもめちゃくちゃ強い先輩&つよつよ同期コンビのチーム(N.S.さん&A.T,L.S先輩&R.O)で絶望しました笑 結果はやはりOGとCOを上回ることができず3位。ですがそんなことは想定内だったので、最下位を回避できて安心した記憶があります……。このラウンドでの一番の反省点は、具体的にどういう支援をeducation charityがeveryoneに対し行うのかの説明がなかったこと。(他にもたくさん原因はありますが)それをMOに綺麗に埋められ、抜かされてしまいました。
R2: THS restrictions on acquisitions by foreign companies (OG, 3位)
完全にコンテクストを間違えました。経営危機にある会社じゃなくて経営状況が比較的良い企業で考えてしまい、OGだったために他のチームにボコボコに叩かれたのを覚えています……。ですが正直、コンテクストを間違えていなかったとしても企業買収がどういうものか等がよく分からなかったため、良いスピーチはできていなかった気がします。個人的にecon系はイメージが湧かないことが多くて難しいです。econの勉強頑張らないと、、、と痛感したラウンドでした。
R3: THO the narrative which encourage to move forward to the future positively and emphasize that past cannot be changed. (CG, 1位)
BPを本格的に始めてからこの日までで一番気持ちいいスピーチができたラウンドでした。ですが本当にギリギリの1位だったようで、大会後にチェアの方からフィードバックをいただいたところ、私たちがした「narrativeが誰によって作られてどういうimplicationを持つのか」の説明が今回の試合の前提になっていると評価したチェアが他のジャッジの方々を説得して1位にしてくださっていたと知り、誰がジャッジでも評価してもらえるようにきちんと自分たちのcontributionはプッシュしなければいけないと身をもって学びました。ジャッジをしてくれた方が違う人だったらRookie GFに行けてなかったかもしれないと思うと恐ろしい……。
Rookie GF: As a parent, THW raise their child to prefer being single (CG)
R1・3位、R2・3位で来ていたので、まさかブレイクするとは思っておらず、しかもRookie 1位ブレイクなんて想定すらしていなかったので、BAでRookie Breaking Teamとして一番に自分たちのチーム名が発表されたときは一瞬理解が追い付かなかったのを覚えています笑 優勝はできませんでしたが、Rookie GFも言いたいことを言って気持ちよくスピーチして終われたので悔いはないです!笑
5, 大会を終えて
実はGFで敗退…というのを嫌というほど繰り返してるので、そろそろどこかの大会で優勝したいです、、、(ディベートの勉強もっとがんばります)
最後に茉穂へ。自制しないと愛が溢れて書きすぎてしまうので簡潔にします。急きょ出ることになってほぼBPの練習をせずに出た大会だったけど、何度も組んできた茉穂だったから1か月半ぶりのBPでもなんとかなったと思いますいつもありがとう。これからもたくさん一緒にディベートしようね。
6, Results
~Open Best Speaker~
2nd Ayaka Tsubota
4th Lisa Smith
6th Natsumi Sadaoka
8th Rei Ozawa
~Rookie Best Speaker~
4th Yumeka Hoshi/Maho Sakurai
~Open Grand Finalist~
BIG SLOTH (Ayaka Tsubota, Lisa Smith)
~Rookie Grand Finalist~
1文字目が合わないNFJs (Yumeka Hoshi, Maho Sakurai)
・DCA Nanako Kubota