Kumamoto NEADC 2024

さて、あと二週間でクリスマス、三週間で年越しとなります今日この頃ですが、皆さん今年思い残すことはありませんか!?中の人は思い残すことありまくりですが、皆さんがそうでないことを祈ります🥺 この時期友達が構ってくれなくなるので寂しいです。え、なぜって??それは聞かないでください、あの二日間どう過ごそうか考え中です🎄🎅

中の人の話はもう終わりです。見苦しい話失礼しました。さて、今回ブログを書いていただいたのは我らがたもたも、吉村泰丞くんです!テーマは題名の通り、Kumamoto NEADC 2024 です!我らがたいすけの是非ご覧ください🔥🔥


Table of contents

1. 他己紹介

2. NEADCとは

3. NEADCへの道のり

        きっかけ

        練習

4. 大会前日

5. 大会1日目 予選ラウンド(R1-R3)

6. 大会2日目 予選ラウンド(R4-R6)

7. Break night

8. 決勝ラウンド

        Open Quater Final

        Open Semi Final

9. 大会を終えて


1.他己紹介

吉村泰丞(by Ayaka)

たいすけさんはKDSの会計役で、いつも何かしらの作業をしている謎キャラです!初めてペアを組んだのは今年の春Tでした。その時から、とても責任感が強く、スパーや練習の募集なども積極的にしてくれました。普段は柔らかい雰囲気で、ふにゃふにゃした印象が強いですが、ディベートに関わると一変して圧がすごくなります。特にプレパ中は、ずっとアウトプットをしてくれたり、メカニズムをしっかり詰めてくれたりと、とても頼もしいです。ただし、ブレイクアナウンスメントの前や勝敗の判断が難しいラウンドでは、メンタルが少し弱くなるので要注意!

それはさておき、たいすけさんは全体的にとてもチルい方です。

今回一緒に組んでくれてありがとうございました!

坪田彩華(今回は僕だけがブログを書いているのですが、どうしても紹介したいので書きます!by Taisuke)

彩華は僕より全然謎キャラです。(多分10人に聞いたら9人がそう答えると思います。)彼女には仲良くなって初めてわかる良さがあります。それは実はかなり真面目で、その上気配りがめちゃめちゃできることです。普段は僕よりふにゃふにゃしてると思うのですが、ふにゃふにゃしているように見えてかなり真面目に色々なことを考えている気がします。ディベート中も同じようにふにゃふにゃしているように見えて、めっちゃ鋭いアーギュメントやリバッタルを出すし、彼女のスピーチには誰にも負けないような雰囲気があります。ペアの僕から見ていてもあのスピーチされたら嫌だな、、、と思うようなスピーチをして飄々とした顔で自分の席に帰ってくる姿はまじでかっこいいです。

 

2.NEADC(North East Asia Debate Championship)とは

メジャーと呼ばれる主要な国際大会の一つで、北東アジアの各国からディベーターが集まるBPの大会です。予選6試合の後にオープンカテゴリーとEFLカテゴリーでそれぞれ本戦が行われます。今年は11月上旬に熊本にて対面開催されました!

個人的にNEADCは初めて国際大会に参加するにはちょうど良い大会だと思うので対面の国際大会少し怖いなー、、、と思っている人は是非来年参加してみてください!

 

3.NEADCへの道のり

<きっかけ>

NEADCに出ようと思ったきっかけは、対面開催の国際大会には出てみたいけど国外開催の大会は少しハードルが高いな、、、と思っていた矢先にNEADCが熊本で開催されることが決まり、国内開催なら出てみよう!と思ったことです。あやかとは春T(4月に開催されたAPの国内大会)で一度組んで、その時にこの人ディベート上手すぎる!と思ったことがきっかけで自分から声をかけて組んでもらいました。今回自分がこの大会で結果を残せたのはあやかと組んでいたからだと思っているので本当にあやかには感謝しています。

<練習>

NEADCに出場するのを決めたのは6月くらいだったのですが、お互い忙しかったのもありあまり2人では練習する時間を取れず、9月くらいまではそれぞれで練習をしていました。この期間にはなるべく多くの大会にディベーターやジャッジとして出場してディベートに触れる時間を増やすのとともに、苦手な経済の分野に関して勉強をしたり、経済のモーションを研究したりしました。(結局今でも経済についてはよくわかりません😇)

9月の上旬にOsaka IVという国際大会にあやかと出場しました。今になって考えると2人で出る初めてのBP大会(しかも2人でBPのラウンドをやったのは2、3回)としては間違いなくレベルが高すぎる大会だったなと思うのですが、案の定ブレイク落ちしました。あまり練習をしていなかったものの、NEADC2ヶ月前にあまり手応えもなくあっさりブレイク落ちしたのはかなりショックでした。この大会では、オープニングでは安定して2位を取れるものの、クロージングになると勝てないというのが自分たちの課題として明確になりました。

ただ、このブレイク落ちで2人ともちゃんとやらないとやばい!という意識が芽生えプレパの仕方やロールについてちゃんと話し合いをし、スパーを組んだり、KDS練に定期的に参加することを決めました。ここからは、自分たちの課題であったクロージングで勝つためにどうすれば良いかやラウンド練で出た課題に対してそれを解決するためにどうするかを話し合うなど練習を重ねました。そして、自分がNEADCの練習と言って最も思い出すのは1週間前に大先輩がしてくださったスピ練です。自分のスピーチや反論を「優しく」ボコボコにしてくれました。自分のスピーチが客観的にみてどこがジャッジに取られにくいかやどこが良くないかを的確に指摘していただいたことで、本番でも満足のいくスピーチができたと思っています。練習をセッティングしてくれたあやか、忙しい中時間を取ってくださった先輩方ありがとうございました!

 

4.大会前日

本当は熊本に早く入って観光をしたかったのですが、金曜日はフランス語の授業が2コマあり流石に両方切ってしまうと本当に単位を落としかねなかったので泣く泣く授業を全部受けてから熊本へ向かうことにしました。(神様、僕はちゃんと熊本行かずに授業出たのでフラ語の単位を恵んでください、、、)

熊本へは、同期の淳と健太郎と直毅と一緒の飛行機で向かいました。空港では他のインステのディベーターとも会うことができ、嬉しいなと思うのとともに今からディベートの大会に出るために飛行機に乗るのか、、と思ったのを覚えています。夜のフライトだったので機内では爆睡していて気づいたら熊本に着いていました。着いてからは、リムジンバスの乗り場がわからず苦戦しながらも無事指定されたホテルにチェックインすることができました。そのあとは、同期と一緒にホテルの周辺を散歩しました。23時くらいに散歩に出かけたこともあって、人通りが少なくすごく閑静な河川敷を同期とおしゃべりしながら散歩するのはかなり新鮮で楽しかったです。本当に人がいなくて背が高い草で覆われた河川敷を見た僕の感想は事件起こりそう。でした。(法学部の悪い癖ですね)

この写真めっちゃエモくてお気に入り!特に一番左の人の強者感が良いですね、、、、

5.大会1日目

少し早めにORに着いて同期と雑談をしていてそこまで緊張していなかったので案外緊張せずに行けるかも!と思っていたのですが、オープニングセレモニーが始まった途端震えが止まらなくなって子鹿みたいになってました笑(国内大会でも胃が痛くなるくらい緊張するのに国際大会でしないわけありませんね、、)

R1(OO)2nd

Motion:This house regrets the decline of home cooking

国際大会のモーションは大体難しくて英語の意味すらわからない物が多い印象だったので、自分でも意味がわかるモーションで安心しました。ただ、プレパが始まって少し考え始めたらモーションがすごくふわふわしていてどういう切り口からアーギュメントを考えるかすごく悩みました。結局OOからは外食産業の発展によって生まれる経済効果と、女性の負担軽減というアーギュメントを出しましたのですが、ただでさえモーションがふわふわしているのにインパクトを結構雑に落としてしまってCGにより強いインパクトを出されて抜かれてしまいました。GWのスピーチが上手すぎて、このスピーチ聞けただけでも価値があるなと思ったのを覚えています。

この大会でブレイクするためには安定して2位を取り続ければ良いとわかっていたので、一番緊張していたR1で2位を取れたのは個人的にすごく嬉しかったです。

R2(OG)2nd

Motion:TH, as the Chinese Communist Party, would prioritize direct stimulus to the private market (e.g. consumption vouchers, tax cuts to companies) over investing into the public sector (e.g. reducing debt burdens of local governments, investments in State-Owned Enterprises)

経済モーションでOG、しかも中国の経済?????終わった。とモーションを見た瞬間に思いました。プレパが始まって5分くらいはマジで何も思いつかなくてやばいなと思っていたんですけど、あやかが普通にこのconsumption voucherで経済循環するの良くね?って言ってくれてそこでこのモーションのGOV(特にOG)はかなり直感的なケースを立てれば良いだけなのでは?と思うことができ、なんとか消費を促すことの重要性を立論することができました。結果的にはCOの反論がかなり強く、COに抜かれてしまいましたが苦手な経済モーションのOGで2位を取れたのはかなり自信になりました。マターくれたあやか本当にありがとう。

R3(CG)2nd

Motion:TH, as the feminist movement, would strongly advocate for the widespread legalisation and installation of baby hatches in jurisdictions where abortion is illegal

Info:A ‘baby hatch’ is a place where people can abandon their babies anonymously. They are typically installed in hospitals, churches, social service centers, etc.

モーション自体がすごくシンプルで分かりやすいからこそ、どうオープニングを抜くかを考えるのがすごく難しかったです。最終的には、OGがbaby hatchの合法化に成功するメカニズムや、成功した後の世界を説明して、それに対してOOが合法化は成功しないと言ってくると予想して、CGからは合法化に成功しなくてもbaby hatchの合法化を主張した方が良い理由をエクステンションとして出そうという話になりました。ラウンドは概ね予想通りの展開だったのですが、唯一予想と違っていたのがはOOが中絶の合法化を進めるべきというアーギュメントではなく、baby hatchよりも実現可能性が高いadvocationをするべきと言ってきたことでした。結果的に、このアーギュメントに対してエンゲージがうまくできずに、OOに負けてしまいました。あやかが立論してくれたエクステンションはすごく良かったので、ラウンドの中で一番強いチームを見誤った自分のミスで2位になってしまったのがすごく悔しかったです、、、

6.大会2日目

R4(OG)1st

Motion:TH opposes the premium placed on humility

このラウンドは、OOとCOがKDSの先輩方、チェアはなささんという自分の中でかなり記憶に残っているラウンドです。OPP benchが強すぎるのと、モーションがふわふわしすぎてるという要素が重なってかなり緊張していました。OGからは、会社においてこのhumilityを重視する文化がいかに良くないかという話と、個人の自己肯定感がhumilityに重きをおきすぎるといかに低くなってしまうかという話をしました。4チームとも方向性の違う話や全く違うインパクトを出していて、ラウンドが終わった後はあやかと1位〜4位までどの順位でもあり得るね、、、という話をしていました。順位が 1位だったことはもちろんめっちゃ嬉しかったのですが、それよりもなささんのOAが凄すぎて、自分もこんなOAがしてみたい!!と思いました。

R5(OO)2nd

Motion:TH, as a Western middle power, would prioritise military funding into intelligence capabilities over traditional combat resources

Info:A middle power is a state that is not a superpower or a great power, but still exerts influence and plays a significant role in international relations. Examples of Western middle powers are Canada, Australia, and New Zealand.

僕たちは後2点(2位以上)をとればほぼほぼブレイクできるという状況でR5を迎えました。このモーションも書いてある内容はそこまで難しくないのですが、個人的にはwestern middle powerの分析を練習でもあまりしたことがなく、資料を読んだこともなかったのでかなり嫌なモーションだなと思いました。しかも、CGにR1で負けたチームがいてデジャブだな、、、と思ってました。OOからはmiddle powerは戦争に巻き込まれるケースが多いから武力を持っていた方が安全だよねという話と、武器とかは大国に貸すことができるから国際社会でのプレゼンスを上げることができるよねという話を出しました。プレパの段階ではこのラウンドのクラッシュが戦争に巻き込まれたらどっちの方が良いかに落ち着くと思っていたのですが、OGがintelligence capabilityは外国との戦争を未然に防いだり、交渉を有利に進めるために必要という少しコンテキストの違う話を出してきてかなり焦りました。最終的には、R1で当たったCGのチームにまた負けてしまったのですが、無事2位を取ることができてとりあえずほぼほぼブレイクする点数を確保することができました。

R6(CO)4th

Motion:THBT affirmative action policies should include ‘model minorities’, even in instances where that minority has sufficient representation

Info:”Model minorities” is a term which emerged in the U.S. that refers to demographic groups who achieve higher socioeconomic status compared to other minority groups.Model minorities often achieve more-than-sufficient representation in particular areas of society. This includes, for example, the high proportion of Asian Americans admitted to universities or the high proportion of Jewish politicians in Western countries.

ラウンドが始まる前にあやかとこのままアッパー(1位か2位)だけで予選ラウンドを全部終わらせよう!と意気込んでたのですが、最後に4位を取ってしまいました、、、、😭

モーションがかなり古典的なモーションだったのでOOがこのモーションの古典的なアーギュメントは完璧に立ててくると予想して、COからは全く新しいアーギュメントを出すという意識でプレパをしました。COからは、モデルマイノリティでありながらaffirmative actionの制度を利用して他のminorityの枠を奪う人はどういう人なのかという説明をしてオープニングと差別化しようとしました。このラウンドはCGのアーギュメントが自分が全く予想していないアーギュメントでそれのエンゲージの仕方があまり思いつかず、結果的に他のチームとの比較も雑になってしまってうまく順位を上げることができませんでした、、、(もっとアメリカの政治に関して勉強しようと思いました)

 

7. Break Night

ブレイクナイトは熊本市内のクラブで行われました!クラブに入るのはICUTのブレイクナイト以来だったのでクラブの雰囲気懐かしいな、、と思ってました笑

点数的にはほぼほぼブレイクできているはずだったのですがあやかが他己紹介に書いてくれた通り死ぬほど緊張してました。他の日本ディベーターの方とお話ししたり、他インステの同期と話しながらブレイクアナウンスメントを待っていました。BAは上位のチームから名前が呼ばれて行くのですが、自分たちがR6で当たったチームが自分たちよりも先に呼ばれていて、R6の順位がかなり悪かったことをBAの最中に悟り、本当にブレイクを逃したのでは、、?と思っていました。11位で自分たちのチームの名前が呼ばれた時は本当に安心しました、、マジで良かった。と同時に、ブレイクした点数的に最後のラウンドで最下位だったことを知って結構ショックでした、、、でも、自分にとって初めての国際大会でのオープンブレイクだったので本当に感無量でした!!!

Break nightの後で、同期の淳と2人でご飯を食べに行こうという話になり、ホテルの目の前にあった馬刺しが食べれそうなお店に入り、2時間くらい2人でくだらない会話(ゴシップ、、?)をずっとしてました笑、NEADC全体を通して、同期と遠征先で本当にくだらない会話をするのが個人的にはすごく幸せだったなと感じました!(くだらない会話に付き合ってくれた人たち本当にありがとう!!!)唯一の心残りは決勝ラウンドが翌日にあったため夜更かしができなかったことです、、泣

 

8.決勝ラウンド

Open Quater Final(CO)Advanced

Motion:THP ‘direct cinema’ to ‘cinema verite’ as a dominant approach to production of video journalism and documentary films.

Info:’Direct Cinema’ emphasizes observational filmmaking. Directors avoid interfering with or influencing the subject matter to capture events as they unfold naturally, with minimal interaction between the filmmaker and the subjects. The goal is to let the events speak for themselves.On the other hand, ‘Cinema Verite’ embraces the director’s presence and allows them to actively interact with their subjects. They may ask questions, provoke reactions, or even appear on screen.

このラウンドはいろんな事情が重なって今まで出てきた大会のどのラウンドよりも緊張していました笑笑

初めての国際メジャーでのアウトラウンド、OGとCGはどちらも自分が知っているUTDSの強いディベーター、OOにはR1とR5でCGをやっていて僕たちをボコボコにした強いディベーター、チェアは僕たちが4位をとったR6でチェアをしていたmikko、ポジションは僕たちが唯一4位をとったCOという緊張しない方が無理だろという状況でした。モーションも意味自体は難しくないものの、実際アーギュメントを考えて見るとそこまで強いアーギュメントがプレパの段階で思い付かず、あまりエクステンションが決まっていない状態でラウンドに行くことになってしまいこれはまずいな、、、と思っていました。ラウンドが始まってPMのスピーチの途中にあやかがOPPの方でしかマイノリティが自分でボイスアウトできなくない??って言ってくれて冗談抜きで横に神が座ってるのかと思いました。オープニングが世間にどっちの映像の方が取り上げたい問題を認識してもらいやすいかの議論をしていたので、COからはマイノリティ自身が自分の問題を言えることによるインパクトをエクステンションとして出しました。ラウンドが終わった後にチェアの方にFBをもらいに行った時に”the last 2 minutes of your speech was gold”と言ってもらえてディベートやってて良かったなと心の底から思いました!とにかく、神エクステンションを思い付いてくれたあやか本当にありがとう、、、、

ラウンドが終わって結果が発表される前に昼食を食べたのですが、結果が心配すぎて本当にご飯が喉を通らなかったです笑笑

結果が発表される時に、”advancing to semi final are,,,,COandOO”と言われた時は本当に嬉しかったです!!

写真だとまったく伝わらないんですけど、めっちゃ緊張しててFBもらってる最中ずっと手が震えてました、、、笑

Open Semi Final(OG)敗退

Motion:THP the main banking system to dominantly shareholder based investments

Info:A main bank system is characterized by bank-centered financing, where firms rely on long-term loans from a primary bank that also plays a key role in corporate governance and risk management. The main bank takes on a supervisory role, monitoring the company’s performance and advising on strategic decisions, especially in times of financial difficulties.In contrast, standard financing depends on capital markets for funding, with corporate governance driven by shareholders.

OOにはR6であたったYonsei University、CGにはR1、R5、Open Quater finalであたっておそらく全部負けているPekin University、COにはゆういちさん、こうたろうさんチームという魔境の中でOGを引いてしまっただけでも結構絶望していたのですが、infoを見て改めてちゃんと絶望しました。唯一の救いはモーションとinfoが呪文みたいな文章じゃなかったことかなと思います。(経済モーションは大体呪文みたいな難しい単語が並んでます)OGからは銀行の方が個人の投資家よりノウハウがあったり、市場の動向を正確に読める可能性が高いからそっちの方が良い!という話をしたのですが、オポのCFを個人の投資家に絞って考えてしまい、オポのCFで投資ファームが存在することを完全に見落としていて、OOとCOから投資ファームならノウハウとか知識量は銀行とそこまで変わらなくない??と言われてしまいラウンド中に「確かに。」と思いました笑

結果的には負けてしまいましたが、ラウンドのレベルが高すぎてそのラウンドで自分がスピーチをできたこと、そのラウンドをディベーターとして聞けたことがすごく嬉しかったです!!

 

9.大会を終えて

まずは組んでくれたあやかに最大限の感謝を伝えたいです!自分がめっちゃ緊張している時にはまあ大丈夫じゃね???と声をかけてくれて、アーギュメントが思いつかずに困っているときには神みたいなアーギュメントを思いついてくれて、時には真剣にディベートについて話し合ってくれるという最高のペアでした!自分の一つの目標であった国際メジャーでのブレイクを達成できたのもあやかと組んでいたからだと心の底から思っています、本当にありがとう!

次に、僕にディベートを教えてくださった先輩方にも感謝を伝えたいです。非帰国未経験というひよこみたいな状態からディベートを始めた自分にも、懇切丁寧にフィードバックを毎回下さり、ディベートに関する相談にも親身になって乗ってくださったおかげでここまで来れたと思っています。本当にありがとうございます、そしてこれからもよろしくお願いします!

そして、僕と日頃関わってくれている同期、後輩にも感謝したいです。ディベート自体は正直楽しい瞬間よりも辛いことの方が多い競技だと個人的には思っています。そんな競技に真剣に向き合い続けられるのは、しょうもない会話で永遠に笑っていられる同期や、僕以上に真剣にディベートに向き合い、努力している後輩がいてくれるからだと思っています!本当にいつもありがとう、これからもよろしくお願いします!!