紅葉杯(真緑だったけどぉぉぉぉーー)

こんにちは、2日連続でお目にかかります広報の藤井です。少し遅くなりましたが、10月15, 16日に京都大学で行われましたMomiji Cup 2016の感想を、1年のじゅんじに書いてもらいました。


うどん大好き香川県出身、一年の山本順爾です。今回は先月京都で行われた紅葉杯についての僕の回顧録です。

1.大会まで

練習

初めてパートナーのももか(柴田)と一緒に塩田が監督のもとプレパした時に、彼が僕たちのプレパを見ながらなぜかニヤニヤしていました。理由を聞いてみると二人の間で日本語の会話が成立してなかったらしく、『お前らまじやべーぞ』って何回も言われました。その時は何がどうヤバいのか具体的に分からなかったのですが、塩田長老から日本語の会話を成立させることを意識した方がいいと言われたので、それ以後のプレパではまずきちんと対話することを気をつけました。

脱コバンザメスタイル

パートナーのももかは英語もペラペラでdebate経験年数も長く普通にうまいので、先輩たちからは『ブレイクできなかったら完全にお前のせいだぞ(・ω・)』、同期からは『お前コバンザメ感やばいぞ(¬_¬)』みたいな感じで、プレッシャーを与えてくるような輩がたくさんいました。

Motionがリリースされてから僕達はひたらすら何を言わないといけないのかとか相手が何をいって来るのかなどをずっと話して、2,3分して話がまとまったらそれぞれのスピーチを作るにかかるという流れでした。その中で、英語表現で分からないことがあったら「wordingくれ」とかいうといつもももかに爆笑されて、そういう話がKDS内に広まっていって、僕のコバンザメ感empowerされてしまいました。

当日8:34ギリギリレジ登録完了

僕は、会場の京都まで夜行バスで行きました。(新幹線使って前泊しろ!大会のこと本当に考えてるのか!?などなど散々文句を受けましたが、、、、)夜行バスは、朝の5:30に京都駅に着いてしまったので、少し寝れると思って、京都駅近くのマクドナルドで少し一眠りして、起きたら8:09でした。(レジ締め切り8:35シェェェェェェェ!!!!!)もう公共交通機関では間に合わないと思ったので、京都駅でタクシーを拾い、京大までタクシーの運ちゃんをせかしながら、猛スピードで向かいました。で荷物を両手に持ったまま走るに走ってレジ用カウンターまでやっとのことで辿りつきなんとかレジを完了することができました(8:34)。なんとか大会にこぎつけることができました。

2.大会

ここではmotionと僕たちのサイド振り返りたいと思います。(僕たちが何話したかなんて興味ないですよね、、、)

1日目

R1 Opp  THBT the Japanese Government should allow individuals to opt out from national  pension system.
R2 Opp  THW prohibit parents from imposing veganism on their children.
R3 Gov  THW prohibit religious organizations from supporting candidates.
R4 Gov  THW prosecute suspected rapists without the formal complaint from the victims.

2日目

1日目僕たちは4勝したにもかかわらずPre-Octからでした。でげき萎え状態、で朝早く、準備しました
Pre-Oct  Opp  In cities with a wide wealth gap, THW require all elementary school to set a quota that reflects its socio economic composition.
Oct  Opp  TH prefers a multi-party system to bi-party system.
みたいなかんじでした。Octでは、いまよく考えてみると本当に何も言えてない、言うべきことを全くわかっていなくて本当に不甲斐ない負け方をしてしまって悔しさの極みでした。
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紅葉杯を通してのdebate的感想

紅葉のプレパ用紙とかを見返してみると、僕のほとんどのスピーチで何も言えてないということに大会を終えてから痛感しました(もっと前に気づいとけよ(°_°)というか僕以外の人は気づいてたと思うんですが、、、、)もう本当にストラクチャーぐちゃぐちゃだし、英語話してないし、理由がありますっていってそれが全然理由になってないし、リバットも刺さってないし、もう、、、、、、、、、、、、、、、、って数えだしたら無限に出て来るということになぜか紅葉の後に思いました。どれもこれも4月、5月から先輩たちが言い続けてきたことなのに、僕はいままで何をやってたんだろゔと強く思うとともに、偉大な先輩たちを、動画とか実際の練習でみたりすると、その先輩たちのそこまでの努力と熱意が思いやられ、自分が本当に小さくて蟻🐜みたいに思えます (蟻に失礼かもしれませんが、、、、) 曇りの真冬の動物園の片隅に佇む牙のないライオン的なかんじですね、、、本当に

紅葉杯でのKDS感

大会2週間くらい前からどのチームも熱が入りだして暇な人たちで集まってプレパしたり、ラウンドやったり、先輩たちに聞いてみたりと気合が入ってました。しかもどのチームもお互いに負けまいという気迫みたいなものがひしひしと感じられて、本当にいい緊張感の中で練習できました。もう本当に激アツないい仲間たちです///////(//∇//)また先輩たちも練習のラウンド毎に自分たちの後輩を勝たせるべく全力でFeed Backなどをしてくれました。特に自分たちのことでもないのにそこまでやってくれるなんて、超激アツです(//∇//)\\\とくに淳さん、こうたろうさん、ごうけんさんは休みの日とかにadditional lectureをやってくれたり、ジャッジをやってくれたりと多くの時間を奪ったにも関わらず快く快諾してくれました。本当にありがとうございました!!!

最後に

僕みたいに、本当にできの悪く未熟で、チーチーパッパーうるさい小僧を暖かく包み込んで下さるdebate界(大学を問わず)本当にサイコーです。今回紅葉杯を通して、僕が周りの人に温かい視線で見守られているといのも強く感じることができました。今後周囲の人にたくさん迷惑をかけていってしまうと(決してactively迷惑はかけません!!)思うのですがその時は順爾かよと温かく見守っていただけたら幸いです!

最期に一ミリだけ京都を〜

 

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GACKTが年に1回の自分の誕生日にわざわざ食べに来るという伝説のラーメン屋です。

京大でのこんな感じの立て看板見て「ああー自由だー」とか思ってました

京大でのこんな感じの立て看板見て「ああー自由だー」とか思ってました


 

ありがとうございました!学年大会も残り少なくなってきましたが、BP Novice, 土筆杯など頑張っていきましょう!
紅葉杯のKDSの結果は以下の通りです。
Oct Finalist: KDS B (Momoka Shibata, Junji Yamamoto)
7th Best Speaker: Momoka Shibata
4th Best Adjudicator: Atsushi Sumida
Breaking Adjudicator: Atsushi Sumida, Kae Natsume, Sae Kobayashi, Yoko Fujii