こんにちは

みなさん、こんにちは〜!

今回は、6月に行われたNDOに出場された、ましゅうさんにブログを書いていただきました!オムニバス形式で書いてくださっているので、ぜひみなさんも楽しみながらご覧ください!

それではどうぞ〜↓↓↓


こんにちは!21期のましゅうです。

ブログ執筆の話を頂いて、まじで「久しぶりにディベートして楽しかった!」で終わってしまいそうだったのでお断りしようと思ったんですけど、チームで書いたらいい感じでブログ1個分になるんじゃね?と思ったのでチームメイトを誘ってオムニバスブログでいきます!disclaimerとして、まじでつれづれなるままによしなしごとを書きつくった感じなので、学びとかはないと思います!まあ馬場さんのデカめの伝記ブログの後(執筆時点で)(掲載される頃にはほかのブログの後かもだけど)なので、軽めのやつということです

ちなみにブログの写真は、いい写真がなかったので2日目負けたあとに食べたみそラーメンです

順番はなんとなくスピーカーの順でいきます!


Table of Contents

1st Mashu Kobayashi

2nd Haruka Saito

Whip Eiki Goro

Reply Mashu Kobayashi


  1. ましゅう

4年だしなんか思い出作りに大会でも出てみるか!ということで4年生3人で組んで適当に参加したNDOだったんですけど、2年生のときに参加したワールズ以来のディベートだったのでとてもきんちょうした!あと単純に久しぶりの大会というのもそうだけど、コロナになってから(オンライン体制の大会になってから)初めてのラウンドだったので、めっちゃおじいちゃんみたいになりました!大会前日に大学の練習に参加したとき、「ミクシディア使うの初めてだからよく分からないんですよね~」と下の代の方に言ったら、「あ、そうなんですね!」というより「あっ、あぁへぇ~」みたいな思ったよりドン引き寄りの反応をされたので、ああ~そういう感じか!と思いました。対面ラウンドが当たり前だったから、オンラインは対面ができない間の苦肉の策のような位置づけだと思ってたんですけど、今はこっちが当たり前ですものね。年寄りみたいで悲しいというよりも、ほえ~定着しているんだなあと思って素直に感心しました。

肝心の試合は、久しぶりでたのしかったです!1年ぶりにしては英語しゃべれた(グレイズアナトミー一気見中だったからかな?)と思いました!前日の練習で久しぶりにしゃべったときにチームメイトからスピーチがディベーターっぽくなくなってる!と言われ(グレイズアナトミー一気見中だったからかな?)て嬉しかったんですけど、大会途中からは悪い意味で勘を取り戻してきて従来のようにシャウトしてました。大会前はリプライだけやりたい!とか言ってたんですが、ファーストはある程度話すフォーマットというか流れがあるけど、リプライは試合の中でのノリの面が強いと思うので、実際にやってみたら久しぶりだとリプライのほうが苦戦しました。

あと3人で集まってディベートしたからか、オンラインのむなしさ?みたいなものはあまり感じませんでした!これがジャッジで、1人で部屋で一生スピーチ聞いてるとかだとつらいんだろうなあと思いました。

あとあと、久しぶりにラウンドをやってみて、ディベートを好きな理由の大きな1つが、試合中のアドレナリンラッシュなんじゃね?ということを発見しました。英語をめっちゃしゃべるとか、7分間ぶっ続けで人に話を聞いてもらえるとか、社会問題についてめっちゃ考えるとか、ディベートに特有な特異なことって色々あると思うんですけど、1年間ダラダラ、うげーっと虚無の時間を過ごしてきて久しぶりにディベートをしてみると、限られた時間でこんなに全神経を集中させる活動ってないね??と思いました。ディベートって、論題が出てから短いプレパで持っている知識を総動員して議論を考えて、どう伝えたら分かりやすいかとか構成も考えて、試合が始まったら相手の話を聞かなきゃいけないし、その意図を一瞬で把握して効果的な反論を考えて、とにかく滅茶苦茶疲れるというか精神を削る作業ですよね。五感総動員みたいな(視覚と嗅覚と味覚と触覚使ってなくない??上のだと一感しか使ってなくない??まあノリは伝わりますよね)。遠足わくわく小学生なので大会前日とか全然寝られなくて、試合終わるたびに「まだあと3試合やるの??」「まだあと2試合あるの???」と騒いでたし実際滅茶苦茶に疲れたんですけど、試合中は相手の話を聞いて返しを考えてスピーチの形にすることで精いっぱいなので疲れとか眠さとか不思議と気にならないですよね。アーギュメントの中身とかスピーチの構成とかディベートにおける様々な要素ひっくるめて、脳みそフルフル回転ローラーコースターうおーー!!!!という感じがディベートの醍醐味だと再確認しました。脳汁?というのかな?大会後はよく眠れますよね。サウナかな?

とにかく、久しぶりだけどいつも大会で見かける顔ももちろんいてやはり変わらないねえという安心感と、久しぶりだから自分があまり知らない後輩の人たちががっつり勝ち上がっていて次世代だねえという感じのハイブリッドなエモーションでした!しばらくディベートしてなかったけど、やはりたまにはいいものですね。

 

  1. はるか

見出し:ただの個人的な感想文です。

結論 :面白く楽しく大会出たり、ディベートをするのもいいですよね。感謝。

 

暇なので出よう!という誘いから始まったのですが、ましゅうは1年生の銀杏杯ぶり、ごろーちゃんに至っては一回も組んだことがなかったので、すごいワクワクしたスタートでした。しかし同時に、私は、2年生から留学をしていたり、2020年からの社会状況の変化の影響等もあって最近はディベートから全く離れていたこともあり、正直不安な側面もありました。そのせいもあるのか、大会前に1回したスピーチ練では、「え、7分だよね?」から始まり、喋ってもディベーター感ゼロだし、その際は不安を与えまくったと思うので、この場を借りて、陳謝します。この状態で大会突入した訳ですが、本番は意外とアドレナリンとか何とかで行けるもんですね。勘が戻ってきたこともあって、ちゃんとスピーチできたので安心したと同時に、久しぶりの感覚に結構楽しくなってました。

ちなみに、オンラインは、良い意味でも悪い意味でも、淡白でした。私は「何百回もZoomやってるけど、Mixideaで顔出しスピーチするの新鮮だし、おもろ」って感じでした。あと、無意識のうちに自分の英語や話し方が変化していて、環境によって色々と変わるんだなあって改めて実感しました。はい。

結論としては、気軽に同期と楽しむことはよきってことです。特にこの2人と出れたことは純粋に嬉しかったし、ちゃんとスピーチは全員でしながらも「優勝優勝!」とかではなく満喫できたので大満足でした。

振り返ると、大学4年間におけるKDSは自分にとって、かけがえのない空間・環境でした(感謝)。半分以上は競技そのものからは距離を置いていた私ですが、同期にも恵まれ(接種も進み世の中が落ち着いたら、またどこかに旅行もしたいですね)、個人レベルでもディベートを通して得たものはここに書ききれない程あったりと、もし1年生に戻ったとしても迷いなくJ441へと向かうことでしょう。

最後にはなりますが、大会関係者の皆様のご尽力には感謝申し上げます。ありがとうございました。(ちなみに、執筆現在、ワールズやっているとのことで、出ている皆様応援してます。としやがんばって。)

 

  1. ごろう

一応NDOのブログということになっているのですが大会の中身的な話はおそらくみんな興味がないだろうし、もし聞きたければ自分たちなんかよりGFチームの人に聞いてください。あとディベートについてのブログが読みたければ前回の馬場さんのブログをお勧めします。なんとなくWUDCの配信を見ながら書いているのですが、もう一回くらいオフライン海外大会行きたかったなーという気分になってきます。でてる人応援しています(俊哉チームしか知りませんが)。前回オンライン大会いいよーみたいなブログを書いたような気がするのですが、楽しく大会に参加しようと思うとやっぱりオフラインなのかなーという感想を持ちました。ざかんの時も思ったのですがやっぱりプレパの楽しさとか終わった後の開放感的な部分は対面の方があるよねーという誰しもが思っていることを再確認したという話です。1日目の終わりに真っ暗なキャンパスから帰るときにICUの帰りにあの芝生のところをみんなで歩いていた時を思い出してとても懐かしくなりました。あと2日目に負けた後ひたすらアイドルソング(主にAKB)を歌う会が楽しかったです。3時間くらいやってました。ただ弊害として三田キャンの椅子が硬すぎて座り続けるのに耐えられず、ラウンド中ずーっと歩き回ってる人になってしまい完全に変な人だと2人に思われていたことでしょう。短く締める方法を全く思いつかないのですが、今回の大会はなんといってもこの3人で組めたのが自分的には嬉しかったです。2人とちゃんと組んだこともなく(ましゅうとは一回大沢出ただけ)思い出的な感じで2人を誘ったのですが、とても楽しい大会になりました。一年生の頃の銀杏杯でR1でこの2人のチームにボコされていたことも思い出してすごく懐かしいです。勝つことを目指す大会も楽しいですけど、気楽に楽しい人と組むってのもいいなーと思いました。

 

4. ましゅう

リプライします!

まあ、そんな感じです!はるかはそうだね、久しぶりにスピーチ聞いたけどまじでチャイニーズのイングリッシュになっててびびったよ!こちらも久しぶりに組めてよかったよ。ごろうはそうだね、ICUの感じなつかしいね。自分はけっこうオンラインへのexpectationが低かったから割とよかったという感想だけど、ごろうはもうそのフェーズを乗り越えてるからオフラインふつうに恋しくね?という感想なのだろうね。また適当に組んで大会でもでよう!

最後に、コミのみなさんありがとうございました!スムーズな大会運営で、オンラインで色々大変だとは思いますがおかげさまで楽しい大会になりました!あとごろうとはるかもありがとう!やはり付き合いが長くなってくると練習そんなにしなくても息は合うものだね!めっちゃやりやすかったです!

ではまた!

 

追記: わーるずの結果出たので加筆してます!TokyoとKeioおめでとう!!!エグいです!


Results of Nagoya Debate Open 2021

Open Grand Finalist

Emperor-worshipping workaholic sushi samurais (So Ushiroda, Aiko Kurano joint)

Open Semi Finalist

「今日も生きてて偉い!はい、お小遣い100万円」。まだ?(Koma Hattori joint)

Open Quarter Finalist

Owen Park fan club (Eiki Goro, Mashu Kobayashi, Haruka Saito)

Best Competitive Adjudicator

2nd : Takushi Kobayashi

DCA : Owen Park


ましゅうさん、はるかさん、ごろうさん、ありがとうございました!!