Seikei Joint 2024
皆さん、こんにちは!!長らく更新が遅れて申し訳ないです、、気付いたら夏が終わりそうですね、、、
今回は1年生向けのNA大会、成蹊ジョイントで見事チーム4位、個人2位に輝いた坪田彩華さんにブログを書いていただきました!大会の様子について詳しく書いてくれているので、是非みなさんも一読ください!
それではどうぞ!!!
Table of Contents
1. 自己紹介
2. 成蹊ジョイント
3. 最後の一言
1. 自己紹介
私は上海で生まれ育ち、高校が始まる少し前に日本に帰ってきました。上海ではインターナショナルスクールに通っていたため、授業は英語で行われることが多かったです。中学時代にはLearning Leadersというディベートアカデミーに通ってディベートを学びましたが、スクールズ大会でブレイクした経験は高校時代に一度しかありませんでした。本気でディベートに取り組み始めたのも高校からでした!
2. 成蹊ジョイント
今回は同期の倉守俊輔と大会に参加させていただきました!チームの結果は、Overallで4位、ウォータタイプチームでは2位でした!
成蹊ジョイントは一年生大会で、ディベート経験の異なる大学一年生が参加することを考慮し、3つのカテゴリーに分かれて評価されるのが特徴的です。私にとってもとても新鮮な経験でした。特に今回のパートナーである俊輔は全くディベート経験がなかったため、私たちはウォータチーム(Grass, Water, Fireの順番で、Beginner EFL, Beginner ESL, Experiencedに分かれていました)として参加させていただきました。俊輔とチームを組んだ理由は、同じSFC生であり、SFC練で一緒に練習する機会が多いと思ったからです(仲も良いしね!)。チーム名の「SFC遠すぎ」は、SFC生しか経験できない電車とバスでの通学の辛さを反映した、私たちにとってとても意味深い名前です。
(成蹊大学はとても綺麗でした!)
大会に向けての練習で、このペアリングが抱える多くの問題にも気づきました。たとえば、私が日本語があまり得意でないため、プレパ中に日本語でニュアンスをうまく伝えることができなかったり、お互いのプレパスタイルに慣れるのにも時間がかかりました。しかし、成蹊ジョイントは一年生大会という趣旨を大切にしているため、モーションも比較的優しく、私たちはとてもポジティブな経験をすることができ、無事に大会で受賞することができました!プレパ中にも「あれ!伝わった!!」という瞬間で二人ともとても感動しました。
モーションは
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- THBT all Japanese universities should introduce a female quota for students enrolling in the STEM (science, technology, engineering, and mathematics) field.
2. THP a world where states provide universally accessible euthanasia for anyone who wishes to die.
3. THBT the media’s focus on ‘To-yoko kids’ has done more harm than good.
の三つでした。
最初の2つのモーションは古典的なモーションでしたが、一つはセットアップが重要で、もう一つはウェイイングがとても大事なモーションだと私は感じました。そのため、古典的でありながら異なる要素を持つ、とても良いモーションのチョイスだと思いました!3つ目のモーションでは特に東横キッズの話が取り上げられ、非常に楽しいディベートができました!
(帰りにれいちゃんと俊輔三人でよったカフェの写真です、チョコミントのケーキが美味しかったです)
3. 最後の一言
私は高校でディベートを経験したことがありますが、スピーチの上達やアーギュメントの立て方に関しては改善の余地がたくさんあります。今回俊輔と組んで、二人でラウンドごとにディベートやスピーチに慣れていく感覚を共有できたことにやりがいを感じました。ディベートは英語の能力に関わらず、知識と努力の勝負だと思っているので、これからも頑張りたいと思います!
今回はとても楽しかったです!ありがとうございました!