Australs 2025

こんにちは!夏休みも終わりに近づき、履修登録の時期がそろそろ近づいてきました汗。今年の夏休みは皆様いかが過ごされましたでしょうか?各々素敵な時間を送られていることを願っています✨

さて、今回はお待ちかねの、“あの“超大作、、、Australsのブログです!(拍手)素晴らしい先輩方による本作、最後まで是非ご覧ください!


Table of Contents

1, 自己紹介

2, 本番前

3-1, 本番 Day0(Ryunosuke)

3-2, 本番 Day1(Ryunosuke)

3-3, 本番 Day2(Ayuki)

3-4, 本番 Day3(Ayuki)

3-5, 本番 Day4~5(Natsumi)

3-6, 本番 Day6(Natsumi)

4, 感想


1, 自己紹介

◉Ayuki Ichikawa

総合政策学部4年の市川歩樹です!このブログを書くにあたって前回のFast IVのブログを見返したら本当に隆之介がめちゃくちゃためになる振り返りをしている中、自分だけ浅い感想で終わっていたので今回はもう少しちゃんと書けるように頑張ります、、、笑今回はKDSとしては初のメジャー大会、自分自身のディベート人生としては留学中にNAUDC (North American University Debating Championship)に次いで出た二回目のメジャー大会だったのですが、アジアのメジャー大会になぜか行かない変な人みたいになってしまってます、、、笑

◉Natsumi Sadaoka

医学部5年の定岡夏美です!詳しい自己紹介はKrabi ABPブログにりさによる他己紹介があるのでそれを読んでください笑 あまりKDS練に行けてなくて、1年生とかに知られていない老いた人間になってしまいました、、、🥺 今回はNEADC 2022、UADC 2023 (judge)、WUDC 2024、ABP 2024に続いて5つ目のメジャーでした!

◉Ryunosuke Gyotoku

法学部政治学科4年の行徳隆之介です!大学最後の年が始まっちゃったよぉとか考えてたら、セミは鳴いてるわ近所の神社で夏祭りやってるわで、「え?もう夏?」という感じです。オーストラルズはWUDC 2024、NEADC 2024に続き3つ目のメジャーでした。KDSブログを書くのは5回目くらいです。

2, 本番前

・組んだきっかけ – Natsumi

まずオーストラルズってなんぞやっていう人も多いと思うので、どういう大会か説明します。UADC、ABP等と同じようなメジャー大会で、Australs formatかつオーストラリアとアジア圏のディベーターが集う大会です。アジア圏からも参加できるとはいえ、実際はオーストラリアチームがめちゃめちゃ多かったです汗 日本チームが出るのも4年ぶりだそうです。Australs formatはAsianと似てて30分プレパでモーションをVetoするのですが、違いとしては、スピーチが8分間なのとPOIがないです。最初は慣れなかったのですが、意外とやってみるとAPとBPよりAustralsの方が好きかもしれないです。

ではなぜこの大会に出ることになったかを説明するために、まず去年のABPブログに書いた文章コピペします:「来年から病院実習が始まるので、大会にも出づらくなるだろうし、メジャーはもうこれが最後だろうと思っています(実習の休みが奇跡的にメジャーの期間に被ったら運命を感じちゃうかもしれないですが)。」てな感じでメジャー大会にはもう出ないと決めてたんですけど、なんと、実習の休みが奇跡的にこのメジャーに被ってしまったんです笑 しかも病院実習を5~6人の班でまわってて、班ごとに1週間の休みのタイミングが違くて、その休みがオーストラルズの1週間に被ったんです!これはさすがに運命感じますよね()あとオーストラルズに出ればワールズ+アジア圏のメジャーに全部出たって言えるのでキリがいいかな(?)という感じで、あまりよく知らないメジャーだったんですけど出ることになっちゃいました!こうなるとあと2人誰誘おうってことで、、人見知りなので後輩も誘えず、先輩も卒業しちゃったし、ディベートを続けている同期も少なくてかなり悩んだのですが、1年生の頃のGeminiで組んだ同期の隆之介と歩樹を誘ったら承諾してくれました!ありがとう!

・出た大会

①Taylor’s Asian Parliamentary (5/17~5/18) – Ryunosuke 

Australsと形式が近いし大会のレベルが高いため出場しました!ここで結果を残すと言うよりは、久々に組んだチームとして連携力を確認する意味合いが強かったです。大会数日前に同期がスパーをしてくれたのですがチームワークが上手くいかず、私自身のスピーチもボロボロ(苦笑)、ということで危機感を覚えていました。(練習相手が強くて良い勉強になりました)

予選は2日間通して5試合あり、ブレイクには届きませんでしたが3勝することができました。確実に勝ちたい相手に勝てたこと、Grand Finalistチームと対戦してタメになったこと、全員で1stの内容を固めて私が思いっきりスピーチで出力した結果、期待通りのspeaksを貰えたこと等収穫の多い大会でした!「初陣でこれなら悪くないね」と皆で喜んでいたのですが、ここからAustrals形式に苦しめられていくことになります…笑

②ANU Pre-Australs (6/14~6/15) – Natsumi

初めてのAustrals形式の大会でした!5試合あって1勝しかできなかったです笑 国際大会は戦績渋いのは良くあるのですが、ここまで渋いのは初めてだったかもです笑 でもR1であたったニュージーランドのチームにオーストラルズで話しかけられたり、R4であたったUSUチームのディベーターと本番も予選で当たりました!なのでほぼ知り合いのいないオーストラルズで知り合いを作るっていう意味ではいい大会だったかもしれないです笑

③Auckland Pre-Australs (6/21~6/22) – Taisuke

Australsに出てもいないのに文章を書くのは非常に恐縮なのですが書いてよいと言われたので書かせていただきます!

自分の大好きな先輩3人がオーストラルズに出ると聞いて絶対に結果を残してきてほしい!!と思っていました(大会当日もずっとタブストーカーしてました)

そんな中で自分は提供が必要な大会に出ることがあったら提供を引き受けよう、、!と思っていてタイミングよくこの大会に出ると聞いたので提供を引き受けることにしました。この大会でジャッジして思ったのは、このレベルの大会でディベーターとしてブレイクしたら本当にすごいな、、、、でした(後に3人はブレイクするので、すごすぎるのですが)

とにかくみんな英語が上手い!8分間のスピーチにマターが無限に散りばめられていてジャッジとして話を聞くだけなら辛うじて意味がわかるものの、ディベーターでこれを処理しろと言われたら自分は無理だ、、、と思ってました。

長々と書きましたが、結局何が言いたいかって言うと、オーストラルズでブレイクするのは本当にすごいと言うことです!!!!!

④UQ Pre-Australs  Nagoya Debate Open (6/28~6/29) – Ayuki

えー、、、Australs 一週間前、本番前に出場できる貴重な最後の大会だったのですが、なぜか Pre-Australs に出場せずに名古屋に、しかも全員違うチーム(かつ夏美と自分は普段とは違うロール)で出るという暴挙に出ました()

ただ今振り返ってみるとこれで正解だったかなって思います。もちろんサーキットに慣れることもすごい重要ですし Pre-Australs に出たおかげで本番仲良くなれたディベーターが何人もいたので出るべきなのですが、当時の自分たちは Australs形式10戦2勝8敗とかなり厳しい戦績だったのでかなり自信喪失してました、、、

だからこそ、この大会で全員ブレイクできたのがかなり自信を取り戻すきっかけになったかなと思います。あと名古屋のご飯美味しかったです 🙂

矢場とんの味噌カツ。あまりに美味しかったので2回行っちゃいました笑

3-1, 本番 Day 0(Ryunosuke)

歩樹と同じ飛行機に乗って、14時頃に現地に到着しました。この大会は試合やセレモニーがほぼ全て宿泊先のホテル施設内で完結するという、非常に便利なセッティングがされていて嬉しかったです。

Day 0はホテルの庭?で串焼きが振る舞われました!めちゃくちゃ美味しかったです。ただオーストラリアインステのディベーターがガヤガヤしてる中、日本人の私たちはけっこう孤立してました。笑笑 USUがデカい人の輪を芝生上で作ってて、「対面大会でKDSがORの一角を占拠してて怖い」とかよく言われるけど、こういうことなのか…と実感しました。いるだけなので何も悪いことはないんですけどね…

ホテルの部屋に戻り、3人で少しプレパをしてから眠りにつきました。

孤立しつつも割とエンジョイしてました!

3-2, 本番 Day 1(Ryunosuke)

前項で書き忘れましたが大会日程の前半はめちゃくちゃ体調悪かったです。龍角散の飴と粉末とタブレットを常に携帯していました。

◉R1: That we oppose bans on sex-selective abortions (Aff, Win)

初戦で勝ち、とても嬉しかったです!1stからこのモーションに影響されるキャラについて詰めて、夏美と歩樹がそれを上手く利用しつつ相手にレスポンスしてくれました。かなり理想的なチームパフォーマンスだったと思います。さすがAustralsと言うべきか、OA待ちの時間に相手のチームと話したらスクールズ出身だったりエデュケしたりしてるプロの方々でした。このラウンドでは結果的に勝ちましたが、以降の試合も相手のレベルが高く、勝敗とは別でスピーチを聞くだけで楽しかったです。あと、R1のチェアがめちゃくちゃ優しかったです…泣 翌日以降も顔を合わせるたびに「調子はどう?」って声をかけてくれて、孤立勢としてはかなり救われました。というか、本大会を通して会う人達がすごく人間性の高い方ばかりで、普通に見習わないといけないなと感じました() major行くたびに推しが増えていくのですが笑、今回もめっちゃ増えました。

◉R2: That, in cities facing housing crises, we would ban individuals from purchasing more than two existing dwellings (Neg, Lose)

相手のレベルが高いという点もありましたが、対立軸を直ぐに見抜けず悔しさの残る試合となりました。Negとして「個人家主が保有して貸し出すの良いよね」って話をしたのですが、対立軸の企業が投資する場合のbenefitを相手がゴリゴリに詰めてきて、太刀打ちできなかったです。しかもジャッジがNEA (North Eastern Asian)出身でトップクラスという貴重な機会だったのに、全然良いスピーチできなかった TT

Motion statisticsを見るとNegがかなり苦戦したラウンドだったので、仕方ないといえばそうかもしれませんが、もう少し良い戦いができれば良かったな〜って感じてます。

◉R3: That states which have recently formed through religious secession should establish Religious Councils rather than implementing secularism (Aff, Win)

「Australsはセットアップとコンテキストだよ」というウェリントン大学の強強ディベーターの至言が脳裏に浮かぶ第3ラウンドでした。Affからはreligious secessionの結果生まれた国は恐らく単一宗派の人ばかりで、国の再建したいときにreligious councilあった方が安定化するでしょっていうアイデアをめちゃくちゃ押しました。Negはいやでもminority宗派絶対いて可哀想やんってめちゃくちゃ押してきました。正直それはそう。

最終的にどちらかのコンテキストがより取られることはなかったのですが()、別の観点からジャッジに評価されて勝つことができました。

・WGM Gala Night & Welcome Ceremony

ホテルの施設で中国の伝統的なパフォーマンスや各地域で活躍しているWGMディベーターのモデルディベートを観ました!やっぱりスピーチが上手いってカッコいいですよね…モデルディベートに出てる人達が全員すごく上手で、3人で聞き入っていました。耳福すぎる。トップディベーターの実力に触れる機会が多いのは、メジャーの醍醐味ですね。

参加者に配られたemotional support panda

至れり尽せりのプログラムでした!

初日から2勝と好調だったこともあり、夜は日本で応援してくれてた泰丞とテンション高めでLINE通話しました!因みに下を読んでいただければ分かりますが、翌日から4連敗します…()

3-3, 本番 Day 2(Ayuki)

◉R4: That MERCOSUR countries should allow the free movement of labour amongst member states (Aff, Lose)

ここから4連敗の解説をさせていただきます()

初日がうまく行ったからこそかなりリラックスして挑めた二日目だったかなって思います、特にチームとしてどういう戦い方で行けばいいのかわかってきたのと、2勝できたことによって自信といい雰囲気を作れたのが特によかったです。

なんて言いつつも、二日目初戦は今大会ESL GFを優勝した激強チーム。モーションセットもめちゃくちゃ難しかったです。特に一個のモーションに書いてあった “abraham accords” が何かちんぷんかんぷんだったのにも関わらず、Motion Clarification では聞けないということが判明して超焦りました。結局この abraham accords モーションをvetoしたら相手はこのモーションを preferしてました。Veto、怖すぎる、、、

Affは人口が流動的になることによって経済が活性化するという話を出したのですが、Negはcontext としてMERCOSUR内の経済的に強い国(アルゼンチンやブラジル)が人口過多によって苦しむという具体的なcontextを提示してからすごく上手にケースを立てていてしっかり負けました。ただチームとしていいディベートができた上に今大会ベスアジュをとった方に神OAをしていただいたので、負けたもののいい経験になりました。今思い返せば人口過多は not mutually exclusive という話を話せていればもう少しいい勝負になったりしたのかな、、、とか今でもたまに色々考えたりするくらい勉強になったいい試合でした笑

◉R5: That we believe that the morally righteous choice is for the man to save the baby (Neg, Lose)

1日目の流れを止めたくない!って思ったためなんとしても勝ちたかったのですが負けてしまいました。自分たちは赤ちゃんが亡くなると母親が悲しむかもしれないが、それと同じくらい祖母が悲しむ+悲しむ人数がこちらのほうが多いから it’s morally righteous であるというプリンシプルを頑張って建てようとしたのですが、かなりあやふやなディベートになってしまったため、もっとしっかり勝ち筋を意識しなければと改めて思いました。ちなみに、YouTube上にAustralsのモーション解説動画が乗っているのですが、オーソリの方がこのモーションはふわふわして結局自分たちで勝利の基準を提示しきるのが難しく、ジャッジに勝ち負けを委ねてしまうため難しいとまさに負けた理由を5分程度で言われてしまったのでvetoの時にはやりやすさだけじゃなくこのようなメタディベートもできる様にならないなと思いました、、、

・Yong Qing Fang Excursion:

負けたのは悔しかったものの、切り替えてせっかく広州に来ていたので観光を全力で楽しむことにしました!英語がほとんど通じない時もあったので、久々に中国語をフル稼働させたんですけど結構苦戦しました笑

中国語、昔は喋れたんですけどね、、、やっぱり時が経って錆びてるのを感じました、言語って難しいです。卒業までにはもうちょっとリハビリしようと思います()

Hey Tea でタピオカ買ったり、エッグタルト食べたり色々美食食べに回った後はブルースリーの美術館(?)みたいなのにも行きました。その後ミシュランガイドのワンタンメンを食べました。食べすぎましたね、ただまあ旅行なのでセーフってことで()

町の雰囲気がザ・中国(?)って感じですごい楽しかったです。色々見て回れる場所があるので、かなりおすすめです。

Hey Tea でのタピオカ、めちゃくちゃ美味しかったので後日また行きました笑

ミシュランガイドのワンタンヌードル屋さんにいた猫。結構今回の遠征猫多めだった気がします(?)

3-4, 本番Day 3(Ayuki)

◉R6: That we prefer a standard of strict liability to a standard of negligence in workplace harassment cases (Neg, Lose)

Day 3、少なくとも三勝すればEFLブレイクに近づくことが分かったので頑張ろうと息混んでいたのですが、負けてしまいました。正直このモーションの正しいアプローチのイメージが沸かなかったので隆之介と夏美に頼りまくりながら、なんとかスピーチを形にしたのですが負けてしまいました。このモーションのせいでrigid standard がなくなり、統一化されないとよりexploitativeになってしまうという話をしたのですが、もっとしっかり立てきるためのイメージが浮かばずやっぱりいいイメージを持つためには知識が大事だなって思いました、、、何かいいケースやイメージがあれば教えてほしいです🙇

◉R7: That India should aggressively pursue the development of SEZs (Aff, Lose)

正直うまく行ったと思ってたので、勝ったと思ったのですが負けてしまってかなり悔しい思いをしたラウンドです。AffとしてはR4で相手に言われたOverpopulationのハームを押しながら、Aff paradigmではより経済発展を進めることができるという話をしました。個人的な反省点としては、Australs だと本当に両チーム厚みのある話をするので、細かいニュアンスとかにまで細心の注意を払わないといけないのですがそこのニュアンスを絶妙に落としてしまったり、モーションを自分の都合のよく解釈してしまったのでそのバイアスをなくせる努力をしたいなと感じました。

◉R8: That it is in the interest of the United States to significantly raise personal income and corporate taxes to reduce the budget deficit, rather than significantly reducing government spending (Neg, Win)

R8、最終ラウンド後がない状況でかなり緊張してました。その中で苦手な経済だったので結構きつかったですが、夏美と隆之介がしっかりとケースを立て切ってくれていたのでかなりいいスピーチができたと自分では感じて、ディベート終わりでは勝てたかな、、、?って思っていました。ケースとしては現在のアメリカは税金がtarriff のせいで上がっていたりして stagflationになっているためきつい上に、Government Budget を減らす必要性について話ました。ただ夏美と隆之介はちゃんと自分と違って冷静に意外と難しいと思う、って言っていたので緊張しました() 結果としてはパネルとスプリットしたらしいので、危なかったです、、、やっぱり難しいですねディベート、、、

・Break Night:

ブレイクナイトは広州の中心に近いすごいネオンカラーがキラキラしたところのバーでブレイクないとしました。みんなめっちゃわいわいしてて眩しかったです()

飲み物は指定されたものが飲み放題だったので楽しもう!って思ったのですが、飲み放題のドリンクのアルコール度数が結構高かったのにも関わらず会場の雰囲気+緊張で結構飲んじゃいました笑

ブレイクアナウンスメントまでは音楽に合わせてみんな踊ったり楽しく話ていたりと、本当にクラブみたいな感じでした。以前行ったNAUDCでもそんな感じだったのですが、メジャーのこのお祭り感覚は結構楽しくて個人的には好きでした。

いざブレイクアナウンスメントが始まるとすごい緊張していたのですが、EFL1位ブレイクで自分たちのチームが出た時はやっぱりすごく嬉しかったです。4年生になってから、負けても1年生の時ほどは悔しさを感じなかったりブレイクしても昔ほど感動を感じなくなっていたのですが、やっぱり特別で嬉しかったです。

3-5, 本番Day4~5(Natsumi)

やっぱ海外メジャーは観光とかしないとやってられないですよね!!広州まで行ってディベートしかしないとか辛すぎる() なので1日休みを使って広州観光に行きました!

点心が美味しかったです。あとオーストラルズ期間中は Hey Teaヘビーユーザーでした() おすすめです。タピオカミルクティーが美味しい。あゆきが中国語を話せたのでだいぶ助かりました!

行った場所は六榕寺、中山紀念堂、広州タワーです。広州タワーからの夜景めっちゃ綺麗でした!

Day 5はブレイクラウンドの見学をしました!モーションが出たらチームでプレパしてラウンドを見に行くというのを繰り返していました。やっぱりオープンはレベルが違う、、特にNUSチームのCavan Tayのスピーチがめちゃめちゃ良かったです(音源いっぱいあると思うのでぜひ聞いてみてください)。予選ラウンド中にChatGPTを使っていたチームが複数いるということが発覚し、ブレイクラウンドは携帯が取り上げられるという方式をとっていました笑

3-6, 本番Day 6(Natsumi)

◉EFL GF: That we support the decline of Traditional News outlets in favour of New Media (Aff, Lose)

うーーーん、プレパの時点からUniquenessを出すのが難しいなとは思ってて、勝ち筋もクリアには描けなかった感じです、、New MediaとTraditional News outletsの差分ってしょうみあんまなくないですか泣 Traditional News outletsも今ではオンラインで見れるものがほとんどだし、お金払わないといけないかもだけどめちゃ高いわけでもないし、競争もある程度あるだろうしって心の中では思いながらもセカンドからはincreased competition against Traditional News outlets which leads to more accessibility and better quality media (今まで取り上げられていなかったニュースとかが取り上げられるとか)のケースを走らせました。結果は3-4スプリットで負け、負けたジャッジのバロットも1点差でかなりクロースな試合でした。正直終わった後は勝った感じがしなかったです笑 でも完全に負けた感じもあまりしなくて、めっちゃ微妙な心境でした笑 ただ試合後に、予選を通して仲良くなったチームから「スピーチ良かった!」というふうに声をかけていただいて、とても嬉しかったです!

4, 感想

◉Ayuki

感想何書こうかな〜とか考えてたら自分だけめっちゃ書くの遅れてました、本当にごめんなさい。

自分は夏美と隆之介とは違って留学中一旦ディベートをやめて、他のことに力を入れていた期間があったので力不足だなって感じる場面は結構あったのですが、その度に夏美と隆之介にめっちゃサポートしてもらえて心強かったです。皆さんもどこかのタイミングで一回やめるときが来るかもしれないですが、復帰してからも意外と楽しめるのでもしまた一回やってみたいな、って思う日があれば是非また挑戦してみてください。

また、どうせ復帰したからには一つくらいはディベート引退する前にメジャー出てみたいな〜けど組んでくれる人なんていないだろうな、って考えてた時に二人に誘ってもらえて超嬉しかったです。夏美、隆之介本当にいい経験をさせてくれてありがとう!二人のおかげでディベートって楽しいかも(?)って思えたし、やっぱり持つべきはものは友だなって改めて感じました。大会中ずっと引退したい、引退したい、って言ってたけど、みんなと出れる大会ならもう少し続けてもいいかも、、、?って思える本当にいい思い出になりました。とある先輩が自分が1年生の時にディベートのCVはほとんどの人にとっては引退して無意味なものになっていくけど、友達は残るからCVに目がくらまないようにね。って言ってくださったのですが、その通りだなって思います。やっぱりメジャーでブレイクできたのはすごく嬉しいものの、隆之介と夏美と組んでブレイクできたこと、またこれまでにたくさんの先輩、同期、後輩に支えていただいたからこそだと思います。本当にありがとうございました。

最後に自分はあまりみんながやっている音源を聞いて勉強!みたいなのが不真面目で出来なかったので、それ以外で飽き性の自分でも出来た練習法を書いておこうと思います。

1. WSJ、NYTとかのニュース

やっぱり知識って大事ですね。夏美が書いてくれているようにIRは今大会中かなり勝敗を分ける要素になったと思いますし、一つ一つのアーギュメントも知識があるないで思いつく質と速さは大きく変わったなと思いました。後はディベート以外でも普通に会話の種になる(かも?)なので良かったです。

2. 自分のスピーチの録音

これは苦手だ!って人が多いと思うのですが、一度感覚が麻痺するまでとりあえずやってみれば楽だと思います(?) 自分が唯一1年生から継続してできていることで、いかに自分のスピーチが相手からしたら聞き取りづらいか、分かりづらいか、くどいかなどを比較的客観視できると思います。慣れれば電車で音楽代わりにできますし、自分がしたいスピーチをするディベーターになれる練習方法だと思います。

3. レクチャー動画を見まくる

これは音源を聞くのが苦手なのを少しカバーするのにいいのかなって思いました。自分の思考と似ているディベーターのレクチャーを見れば自分の考えを言語化できる上に質を上げることができますし、自分の苦手な分野のレクチャーを見れば何をすれば上達できるのかを知ることが出来るのでかなりおすすめです。

もちろん、できるのなら音源を含めて存在しうる練習全部やるのがいいと思うのですが、自分は楽しくやれないと元も子もないかなって思っているので、なりたい将来像を意識しながら自分のペースでやるのが一番だと思います。(もちろんメジャー前はもっと色々やらないといけないと思いますが、普段なら毎日ほんのちょっととかでもいいと思います。)

◉Natsumi

オーストラルズ期間、今まで経験してきた大会の中で1番メンタルがしんどかったです。初対面のディベーターとルームメイトというストレスも相まって体調が死んでた()、自分の実力不足を感じるラウンドが多く、知り合いもほとんどいない大会ということで、かなり病んでました笑 もうやめて帰国しちゃおうかなという考えが何度も頭をよぎりました。ただそんな中、遠くから話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりする方々がいたからこそ、乗り越えられたと思います。本当にありがとうございます。そして何よりサポートしてくれるチームメイトがいたのが大きいと思います。歩樹と隆之介、本当にありがとう。なぜ誕生日を広州でディベートしながら過ごしているんだろうと思っていたのですが、歩樹と隆之介がお祝いしてくれて嬉しかったです!

大会の感想・反省としてはいくつかあります。もし将来オーストラルズとかメジャーに出る予定の後輩とかがいたら参考になると嬉しいです!

①リサーチちゃんとするべき

今回の大会もそうなのですが、IRが関連しているモーションが多かったです。知識がなくてもなんとかはなるものの、国のコンテキストを少し知っているだけでだいぶ有利になると思います。もしちゃんと準備期間があるのであれば、チーム内で分担してリサーチできると良いと思います。

②チームワーク大事

メジャーは長い期間一緒に練習するし、同じチームでいろんな大会に出たりするのでチームメイトは大事です。ディベートの相性ももちろんなのですが、信用して色々言えるかどうか、同じくらいのモチベかどうかも重要です。プレパ練を通して、チームメイトの考え方の癖や、どういう流れでプレパを進めるかに慣れておくと良いと思います。

③できるだけ知り合いを作っておくといい

日本チームが多い大会だったら全然大丈夫なのですが、オーストラルズのように日本チームほぼいない大会だと、圧倒的陽キャとかでない限りちょっとしんどいかもです笑 Preメジャー大会とかに出て、同じ大会に出るディベーターと顔見知りになっておくと大会期間中耐えると思います!笑

④難しいと思っても結果が出ることはある

私は結構ディベートにおいて悲観的なので、あまり結果に期待していなかったです笑ただ、今回個人的に嬉しかったのは、ESL best speakerの賞に食い込めたことです。EFLディベーターの人数はかなり少なかったので、賞は取れるかも、、、?という感じだったのですが、ESLも滑り込めたのは今までの努力も少し報われたかな、、という感じがしました。メジャーはハードルが高く感じるかもしれないんですけど、ESLやEFLカテゴリーがあるのと、それらのカテゴリーでの参加人数が少ない場合もあるので、結果が出せることもあります。迷ってたらぜひ挑戦してみてください!

オーストラルズのESL GF、Open GFをみた時は、本当にすごい!あんなスピーチができるようになりたい!とかなり強く思って、来年も、、メジャー、、出るか、、!という気持ちだったのですが、2週間ディベートから離れるとそういう気持ちもだんだん薄れてきました笑 今までいかにディベートに人生の時間をさいてきたかを実感してます笑 今までは、電車の中でNew York TimesとかForeign Affairsを読まないとという衝動に駆られ、何か作業をするときは音源を聞きながらマルチタスク(?)しないとと思ったり、でもマターノートを作らないとすぐ忘れちゃうから音源を書き起こしたりリサーチをしたりしないとと思い頑張ってディベートに時間を割いていました笑 でもそれを好きでやってるというより、やらないと今までの時間が無駄になる、大会に参加するOpptunity costが無駄になるという考えでやってたのでメンタル的にはよくなかったです笑 なのでディベートをしない生活の方がメンタル安定するし他のことに集中できるしで良いことが多いということに気づきました!もう引退ですね()

◉Ryunosuke

最初にshout outから。ディベートコミュニティ並びにKDSの皆様、いつもスパーや大会の運営を通して鍛錬の場を用意していただきありがとうございます。大学ディベートを始めてから与えていただいてばかりで全然恩返しできていませんが、残りの学生生活で尽力します。

本番に向けての準備期間中も、多くの方にお世話になりました。TAP後に美味しいご飯をご馳走してくださった翼さん、同じくご馳走してくださり煽りつつも見守ってくださった陽平さん、本当にありがとうございました。いつでもご飯にいきましょう(たかる意図はありません)。また、Auckland Pre-Australsで組んでくださったあつきさん、忙しい中で提供をしてくれた泰丞、ありがとうございました。特にプレオーであまり上手くいかずに落ち込む中、ジャッジブレイクを果たした泰丞はかっこよくて、本番も頑張ろうと思えました。出場できるか否かで振り回したにも関わらず、優しく対応してNDOで組んでくださった日下さんと榎本さんにも感謝を。老人フェーズでもディベートは健康的にエンジョイできることに気づかせていただきました。また大会で組みましょう!!そして、23年度JPDU執行部をはじめAustrals期間中に日本から激励と祝福のメッセージを送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。負け続きでしんどい中、とても支えになりました。色々とサポートしてくれる家族にも感謝を伝えたいです。いつもありがとう。そして何よりも、チームメイトの2人には感謝してもしきれません。

夏美、いつもチームを支えてくれて本当にありがとう。スパーでよくcounterfactual丸投げしちゃってごめん()身勝手ながら、夏美の誕生日当日に一緒にメジャーブレイクを果たせたのは、ディベート人生至上最大級の誇りです。2年前から何回も組んでて「もうこのチームええわ!」ってなってるかもだけど、また気まぐれに何か出ようね。

歩樹、チームのメンタルサポーターになってくれてありがとう。よく「自分が足手まといになってる」って言うけど、全くそうは思わないし、むしろ難しいラウンドでも確実に勝利を収めてこれたのは歩樹がWhipとして支えてくれたからです。常に向上心があって、話すだけでめちゃくちゃモチベ与えてくれるけど、自分を労わるのも忘れないでね。大会中も歩樹がdepression energyから上手く切り替えてくれたことで、チーム一同また集中できて、最終的にブレイクを果たせたと思っています。本当に感謝です。またいつでも組もう!

本大会では、自分がいかに恵まれているかを改めて実感しました。対面のメジャー国際大会に出場できる、活発な練習場所がある、強い人と組んでもらえる、ということもありますが、根本的な話として良い人に囲まれて自分ラッキーだな、と思います。ディベートが多少しんどくても続けてこられたのは先輩や同期、後輩のおかげなので、卒業まで時間が短いですが、自分にできる形で恩返ししていきたいです。

それと全然違う話題になるのですが、自分の頑張りはやはり認めてあげた方が良いです。ベトナムワールズのブログでも少し触れましたが、その時は「頑張るだけじゃなくて、楽しいことに目向ければ良いんじゃないの〜」というニュアンスで書いてました。ただ、当時の自分を思い返すと、これは卑屈さの裏返しだったのではないかなーと思います。同期や後輩がディベーターやジャッジとして努力を尽くし、すぐに結果が出なかったとしても夢中になって取り組み続ける姿はすごくキラキラしてました。翻って自分は運営など色々な事に手を出し、ディベーターの本分から「逃げている」のではないか、本当はディベーターとして活躍したいのにそれを無視しているのではないか、と思ってました。

でも自分はディベートと同じくらい(ディベートよりも??)運営の仕事が好きで、preference intensityがそっちに向いてるってだけだし、運営の面倒な手間のかかる仕事にも向き合ってます。運営がいないと、そもそも大会が成り立たないのも事実です。ですので変にコンプレックスを抱かずに、「頑張ってること」を認めてあげた方がいいです。

結論、他の人と頑張りたいことが違ってても全然大丈夫です。あと大会出るって決まった時はディベーターとして努力してるので、その時その時に合わせて生きていけば良いなってスタンスです。そんな事実に今更気がつきました。上手い締めが思いつきませんでした。すみません。あと何大会か関わるので後悔ないように尽力します。最後まで読んでいただきありがとうございました!