ABP2025
皆様こんにちは!! 秋学期が始まり、2週間が経ちましたね。少しずつ生活リズムは整えていられますか?中の人は秋学期こそは期限ギリギリにならないよう、真面目に生きております。(笑)
さて、今回はABP2025のブログを有志で行徳隆之介さんと吉村泰丞さんに執筆していただきました。どんな思いでお二人がメジャー大会に臨んだのかを熱く語っておられますので、ぜひ最後までご覧ください。
Table of Contents
1, 自己紹介
2, ABPとは
3, 組んだきっかけ(Ryunosukeさん)
4, プレパや練習で意識したこと(Taisukeさん)
5, Pre- ABP
6, ABP
7, 感想
8, 大会結果
1, 自己紹介
Ryunosuke Gyotoku
法学部政治学科4年の行徳隆之介です。KDSブログ書くのはn回目です。執筆時点で日本は秋に突入してて、芋スイーツが美味しくなってまいりました。甘いもん好きなのでオススメあったら紹介してください。以下、WADのリーヒュンミンが書いてくれた他己紹介です。執筆を頼んだら快諾してくれたので載せます。ありがとうございます。
I’ve known Ryunosuke for his entire debate career. And he’s one of my goddamn favorites. The best way I can describe him is a chocolate chip cookie with chunks of fried chicken instead of chocolate chips. He’s not what you expect. I suppose most of you know him as a quiet, reserved, calm senpai. I know him as one of the most yabai, interesting, omoshiroi people in debate. His brain is like a crunchy, hard apple that’s actually filled with juicy bacon. Whenever I talk to him, I never know what to expect. So if he has something to say about ABP, you should definitely listen to him. Not everybody has a juicy bacon apple brain.
Taisuke Yoshimura
法学部法律学科3年の吉村泰丞です。最近他己紹介をいろんな大会でしてもらいすぎて頼める人がいなくなってきたのでこの大会への意気込みで代替させていただきます自分がディベートを始めて以来メジャー大会(ABPやWUDC等)でブレイクすることを大きな目標としていました。メジャーはそもそも行くのが難しく、自分と組んでくれて、同じくらいのモチベーションを持ちながらディベートに取り組んでくれるペアを探すこと、一週間近く「ディベートのために」海外に行く覚悟を持つことはそれ自体単純に難易度が高すぎるな、、と思っていました。そして、出るからにはブレイクしたいけど自分の今の実力では到底できないだろうという考えから今年は出なくても良いかな~と思っていました。そんな中、隆之介さんにABP出ない?と誘っていただき、こんな強い人と出れるのは最後のチャンスかもしれないと思い色々な不安(後述)はありつつも出ることを決めました。この時の意気込みとしては、がんばろ~とかではなく、マジでブレイクしないといけないという強迫観念に近かったような気がします笑笑それでも、このブログを書きながらそして隆之介さんの文章を読みながら普通に泣きそうになりました。それだけ自分にとってABPは自分にとって価値のある最高の大会でした。
クアンタン猫
2, ABPとは
メジャーと呼ばれる主要な国際大会の一つで、アジアのインステが参加できるBP大会です。「アジアでのBPチャンピオンを決める」という位置づけです。予選6試合を経た後に、オープンカテゴリー(Octofinals)とEFLカテゴリー(Semifinals)でそれぞれ本戦が行われます。今年はマレーシアのクアンタン・IIUMにて対面開催され、112チーム参加しました。
Tab: https://iiumedc.calicotab.com/abp2025/
3, 組んだきっかけ(Ryunosukeさん)
確かTaylor’s前日のKDS練の時に誘った気がします。泰丞が何らかの形でメジャーに出たいとは聞いてたので「最後の年だから迷っててぇ、、」とかウダウダ相談してたら「分かりました。出ましょう。」ってスパッと決断してくれました。神。
とはいえ当時の自分はAustrals、泰丞は予備試験を抱えてたので、お互いにできることをしておこう、と話し合いました。自分はAustralsや他大会のチームメイトとスパーしたり、マター集めたりしました。それと勉強じゃなく趣味で好きな音源聞いてた(??)んですけど、意外とそこで出てくる表現とかが記憶に残って役に立った気がします。後は夏休み中に大阪万博に行きました。マター集める意識ゼロではしゃいで帰りましたが、、()でもサウジ館のVision 2030が好きな音源https://www.youtube.com/watch?v=YIBjR17WBLsの記憶と相まって印象に残り、QDOで引用したら2位取れたので行って良かったです。泰丞は毎朝スピ練生活をしてて、それを2ヶ月続けたらしいです。めちゃくちゃ偉いですよね、、、神。上位存在。
4, プレパや練習で意識したこと(Taisukeさん)
隆之介さんが書いてくれたように、お互いABPの前(後)の時期が忙しすぎて、一緒に練習をする時間が取れないのは予めわかっていました。自分は、隆之介さんの最後の国際メジャーのペアが自分なんかで良いのだろうか、、、とずっと悩んでいました。隆之介さんはスパっと決めたと言って下さっているのですが、超真剣に悩んだし、いろんな人に相談しました(うだうだしている僕の相談に乗ってくれた方ありがとうございました)出ることが正式に決まったあとは、足を引っ張りたくないという一心でスピーチとプレパを日課にしていました。この練習が実際に技術的に役立ったかはわからないのですが、ある程度は自信に繋がったかなと思っています。
2人で練習するときには、早く効率よくアーギュメントを共有する方法を模索していました。ABPの論題は複雑なものも多く、そもそもアーギュメントを思いつくことが難しい中で2人で共通の論を共有するのが一番難しかったです。最後まで自分はあまり上手くこの課題を克服できなかったのですが、本番では僕の適当なアーギュメントを隆之介さんが「あー、なるほど、うんうん」と聞き入れてくれて完璧な立論にしてくれていました、、、神。上位存在。
5, Pre- ABP
Sunway Debate Open: Ryunosuke
泰丞が同日開催のIcho CupのIAを引き受けていたことを完全に忘れてて一緒に出場できなかったのでPhillipと出ることにしました。前々から組みたいねって話をしていて、今回誘ったら即OKしてくれました!それと「ABPに向けて1stとmemberをやりたい」って言ったらこれまた快諾してくれました。優しい。結果としては4位-1位-4位-1位-1位という温度差で風邪を引きそうな順位を取り続け、計9点でブレイクに届きませんでした。ただシンプルに組みたい人と組めて楽しかったですし、ABPに出る日本勢がこの大会で結果を残してて良いモチベになりました!
(練習せずジャッジしてて本当にすみません、、、by Taisuke)
(→IAオファー蹴った上に、泰丞が承諾したことを忘れてた自分が100%悪いです by Ryunosuke)
Shri Ram Pre-ABP: Ayuki Ichikawa
泰丞にAustralsのブログを書いてもらったのでお返しとして書かせていただきます!
いつも泰丞と隆之介にはお世話になりっぱなしだったので、いつか恩返ししたいなって思っていた時に2人から声をかけてもらって提供することにしました! Pre-ABPはどれもレベルが高く、この Shri Ram Pre-ABP は90チーム以上いる超大規模大会でした。
初めて国際大会をジャッジしたのですが、特にブレイクラウンドのディベーターのレベルの高さに驚愕して、隆之介と泰丞はこの魔境を乗り越えていくのか、、、と正直勝手にビビってました() また、普段から何気なく提供のお願いを色々な人にしていたのですが、この大会を通していつも提供を快く引き受けてくれた泰丞や隆之介の素晴らしさを再確認することができました。みんな神ですね。
最後に、二人がどれくらいの努力をしたのか想像もつきませんが一年生からずっとお世話になってる隆之介、そして合宿で初めて泰丞のスピーチを聞いて以来、ABPオープンブレイクを知ったときは自分のことのように嬉しかったです。二人とも本当にお疲れ様&おめでとう!!これからもよろしく!!
Diliman Pre-ABP: Taisuke
この大会が本番前に隆之介さんと組んで出れる最後の大会だから頑張るぞ!!と意気込んでいたら、時差の関係で対面で集まってできるのはR1とR5だけということが前日に判明してまずくね、、??と思っていたのを覚えています笑笑
この大会では、有名人しかいないラウンドに放り込まれたことが一番印象に残っています。全員うますぎて感動すると同時に、この人たちと互角に渡り合えないとABPでブレイクできないのか、、、と思い軽く絶望もしました。
この大会も結果的には、あと2点足りずブレイクを逃しました。自分はpre-ABPを通して改めて貪欲に一つでも順位を上げる努力をすることの大切さを認識しました。自分たちのケースが弱いと思っていても、4位よりも3位が欲しい!自分たちのケースが強いと思っても絶対に2位じゃなくて1位を取る!という意識を持たないとその1点に泣くことになるのだな、、と強く思いました。
Kyushu Debate Open: Ryunosuke
泰丞は前々から組む約束をしてたあつきさんと、私は飲み会でチーム結成した陽平さんと出場しました。博多グルメに舌鼓を打てた&お互いGFに行けて嬉しかったです。
QDOの様子を詳しく知りたい方はぜひKDSブログをご覧ください!
Vol.1: http://keiodebate.org/blog/qdo-vol-1/ (27期のShintroが魂を込めて執筆しました)
Vol.2: 老人達がQDO前後で色々と失った話、そのうちリリースされると思うので乞うご期待!!
Tokyo IV: Atsuki Ito
泰丞が試験で忙しいとのことで、代打で隆之介と組んで出場させてもらいました!チーム名は”Best of luck with your exam Taisuke”とアツかったです。僕が雑に渡してしまった話を(本人曰くよく分かってなかったのに)綺麗にかつメカニズムを詰めてプレゼンしてくれる隆之介のすごさを実感した大会でした。結果はギリギリESLブレイク→ESL semifinalistでしたが、ブレイク落ちで隆之介を気落ちさせることにならなくて良かったし、ESL SFもよしパン大先生に勝ってたと思うと言ってもらえたらしく、ABP前に勢いを付けられた大会だったのではと思います!(そうだったらいいな)
この大会一番の思い出はブレイクした時に参加者とACのなささんにBest of luck Taisukeと言ってもらえたことです!それに加え、outroundで隆之介が泰丞に対してshout outしていて、僕のことじゃないのにちょっと泣きそうになりました笑
組んでくれた隆之介、裏で試験頑張ってた泰丞、2人ともお疲れ様でした〜。最後になったけどオープンブレイク本当におめでとう!!!オープンブレイクを知った瞬間はリアルに叫びました笑僕がダラダラ不真面目に老害している中、ディベートに真剣に向き合っている2人のことを心から尊敬しているし、勝手にモチベをもらっています!これからもよろしくお願いします!
BAで激励される泰丞さん
KDS合宿: Ryunosuke
ABP直前の合宿で泰丞と練習しまくるぞ!!!と意気込んでいましたが、結局オープニング練を1回やって終わりました笑。しかも負けるし。合宿中は基本的に下級生ラウンドのジャッジをさせてもらう(エバグリに向けて良い練習になりました、ありがとう)と共に、レクや飲み会を全力で楽しんで過ごしてました。最初のモチベどこ?って感じですが()充実した時間を過ごせたので良かったです。これ読んでる後輩がいればぜひ参加してみてください。
6, ABP
Day 0: Ryunosuke
自分の体験の方が面白いと思うので、Day 0は私が執筆します。前提として、当初の旅程は羽田→クアラルンプール(KLIA)で泰丞と合流し、同じ飛行機に搭乗→クアンタン着、でした。一応KLから大会運営が用意してくれたバスも出てるんですが、どうやら4-5時間かかるらしいと聞いて飛行機に切り替えました。数千円で済むし、2時間くらい飛べば着くので乗らない手はないですよね。
はい、当然事がそんなに上手く運ぶわけもなく、クアンタン行きの飛行機を逃して7時間バスに揺られ、ホテルに到着したのは現地時間23時過ぎでした。まず羽田からの飛行機が大雨で遅延しました。確かスケジュール通りだと0時過ぎくらいに飛ぶ予定だったのですが、色々あって離陸したのが2時前になりました。ですのでKLに降り立った時点で次の飛行機までの時間がかなりタイトで、急げば何とか間に合うか…!という状況でした。ちなみに泰丞は早めの便でKLに到着してたので余裕で間に合いました。ずるい。
その上で、長蛇のイミグレの列に直面した瞬間絶望しました。そもそもイミグレを抜けないとスーツケースを回収できなくて、そこから更に次の飛行機用にチェックインしないといけないんですよね。結局、40分くらい並んで飛行機を逃してしまいました。仕方がないので運営のバスが出発する15時までご飯を食べたり、ぶらついたり、マレーシアマターを調べたりして時間を潰しました。最終的に空港を出たのは16時で(ディベーターをバスまで案内するのが大変だったらしい、運営の皆さんお疲れ様です)、まぁ4時間なら夜ご飯にギリギリ間に合うかな、、、と考えてました。
人生って面白いですよね。バスが大渋滞に巻き込まれて、7時間乗る羽目になりました。同じ被害に遭ってる日本人が多数いたのでギリ耐えましたが、大会の公式インスタに「ホテルでレジ開始!♪」みたいなストーリーが載ってて心がしんどかったです。まぁ仕方ない。トラブルも旅の醍醐味でしょう。そもそもそのトラブルを体験しなくて良かったと知らない限りは。
予選1日目、試合会場に向かうバスでUTの後輩が「あのイミグレ、事前の電子申請(日本人は皆済ませてた)やってれば並ばないで機械で読み取って良かったんですよ!」と教えてくれました。そういえば列に並んでる時、視界の隅に誰もいない機械コーナーみたいのがあったなぁ。しかしその事実を受け入れると試合前から負けてしまうので、心をシャットアウトしてI don’t accept that claimしました。泰丞は無事moderateな時間に現地入りし、他の日本勢と海や料理を楽しめたそうです。多分2人ともバスに揺られてたら試合のパフォーマンスめちゃくちゃだったので、最低限彼が被害(?)に遭わなくてよかったです、、、
体験する必要のなかった地獄の行軍
Day 1: Ryunosuke
試合会場はホテルからバスで15分程度の近いところにありました。Opening Ceremonyでは地元の宗教指導者?の方が儀式をして、マレーシアの文化の一面を体感することが出来ました。また試合前にemergency councilが開催され、とあるディベーターの参加資格の可否が、ABP Constitutionの文言の解釈によって変わるのではないかという議論が交わされました。その時は「何か大変そうだなー」と完全に他人事として捉えており、まさか後々自分たちが巻き込まれるとは1ミリも考えていませんでした(Day 3で後述)。昼食後、予選ラウンドが始まりました!
〜R1 CG 2nd〜
Motion: In areas with high incarceration, THBT the prisoners’ rights movement should actively advocate for prisoners’ access to voluntary assisted dying
R1でCGは嫌だね〜って話してたら、R1からCGを引きました。草。でもこのモーションは難しいのでclosingで良かったかもしれない。OGが刑務所の環境の悪さなど一般的な話をしてたので、MGからはprisoner movementの認知度が恐らく低く、そこまで活動するキャパがないから運動のcredibilityを示すには何らかの成果が必要、多少スキャンダラスなことをした方が注目が集まりやすい、このadvocacyなら世間からの支持を取りつけやすいなどをneutral perspectiveを逸脱しないように注意しながら話しました。ただ、泰丞が渡してくれた「囚人の家族や友人が更にintenseに運動に関わる」というニュアンスを出し切れず、COに「core supporterであった家族・友人などの支持を失う」と綺麗に立てられて負けてしまいました。
運動系モーションで大事なspectrum of support intensityについての考えが甘かったことに加え、自分のスピーチの構成についても反省させられたラウンドでした。
〜R2 OO 2nd〜
Motion: THP the controlled model to the flexible model
Info: For the purposes of this debate, there are two models through which teacher training and hiring can be done. Under the controlled model, the government or the central authority sets strict qualifications for entry into the teaching profession, imposed rigorous training programs, and maintains strong oversight over recruitment, certification, and professional development of teachers. In contrast, under the flexible model, entry qualifications and training requirements are generally more relaxed, and local authorities or individual schools have more control over hiring and training of the teachers.
プレパはかなり順調に進んで、相手の世界だと教師が「一般的な」学校に集中して生徒や地域の特性に合わせた人がいなくなってしまったり、教師になる基準が高すぎて成り手不足を深刻化させ、現場の円滑性や生徒の監督が疎かになる、というケースを立てることにしました。
いざ試合が始まるとPMの話が全く理解できず、7分間ずっと「???」状態。混乱したままとりあえず準備したことを話し、複雑な気分で席に戻りました。その後DPMを聞いてようやく少し理解できたのですが()、泰丞が相手のニュアンスを拾いきって上手に返してくれたので2位を獲得できました。本当に救われました、、!
夕食は大学で、運営が用意してくれたフライドチキンとポテトフライを食べたんですが、チキンが辛すぎて途中からお腹が痛くなってしまいました、、、腹痛と疲労を抱えながらホテルに戻りました。
泰丞(神、或いは上位存在)
Day 2: Taisuke
隆之介さんにはあまり言わないようにしていたのでおそらくこのブログで隆之介さんも初めて知ると思うのですが、この日は緊張しすぎていた+大量のチキン(本当に一生チキンを食べてました)の影響であまり体調が良くなくてめっちゃしんどかったです。しかも、前日までに4点稼いでいたので、ここからの成績次第ではオープンブレイクを目指せるかもしれない、、、と思っていたのもあって緊張、体調不良が重なって凄かったです。(語彙力がなくてすみません)
〜R3 OG 4th〜
Motion: THO the ban of Bangladesh Awami League by the interim government
Info: The July Revolution of 2024 in Bangladesh was a student-led mass uprising against the authoritarian government of the Bangladesh Awami League (BAL) under Sheikh Hasina, ending its fifteen years in power. Protests arose in response to widespread corruption, the detention and killing of dissidents by security agencies, and the mass shooting of protesters during July 2024. In its aftermath, the student revolutionaries installed an interim government led by Nobel laureate Dr. Muhammad Yunus, under whose leadership the BAL was banned. However, during the interim period, concerns over national security persisted, as lawlessness and mob violence reportedly increased. Today, Bangladesh’s political landscape features the Bangladesh Nationalist Party (BNP), which has been in power for two terms; the newly formed National Citizens Party (NCP), created by the July revolutionaries; and Jamaat-e-Islami Bangladesh (JIB), which has in the past aligned with both BAL and BNP. Alongside these parties, various Islamic groups and smaller left-leaning parties remain active
長くて難しいですね。OGだしモーションよくわからんし同じ部屋に自分の知ってるディベーターいっぱいいるし、、、うぇいって感じでした。魂が抜けていた僕にアーギュメントをくれた隆之介さんには本当に申し訳ないのですが、マジで知識が無さすぎて相手の話もよくわからずちゃんと4位でした。(本当に反省してます)
ただ、自分のせいで4位を取った後でもこの人と組んでるなら別にここから勝てるでしょ!と思わせてくれるくらい隆之介さんを信頼できていたのが自分にとっては本当に心の支えになったと思います!!!!
〜R4 CO 2nd〜
Motion: THO the rise of Private Equity in residential housing markets
Info: After the waves of home foreclosures during the 2008 financial crisis, Private Equity (PE) firms bought distressed homes in bulk and turned them into rentals. Today, there are several PE firms that together own more than 2.2 million units, about 10% of the total housing stock in the U.S. alone. More recently in 2023, China implemented policy measures in a bid to attract PE funding into its housing market.
IRの直後にファイナンスかよ、、、、と言うのが僕の率直な感想でした。このモーション自体は見たことはなかったのですが、上にも登場している歩樹さんがhousing motionの難しさをしばしば僕に語りかけてくれていたので事前にhousingについてリサーチを少ししていたのが功を奏してかなり効果的なエクステンションを思いつくことができました。僕のweighingが雑すぎてOOに負けてしまったのですが、自分たちが一番苦手だったファイナンスで持ち堪えたのはかなり嬉しかったです。
〜R5 OG 1st〜
Motion: In secular states with religious diversity, THBT states should aggressively support religious reinterpretative groups
Info: Religious reinterpretative groups are movements, organizations, or schools of thought within a religion that reinterpret existing religious texts, doctrines, or traditions. Examples include Liberation Theology, Islamic Feminism, Arya Samaj* etc.
*Arya Samaj is an Indian Hindu reform movement that rejects hereditary caste and untouchability as later distortions, advocating for a merit-based social order
このラウンドが自分の中では一番印象に残っています。このラウンドの結果次第ではオープンブレイクできなくなる、チェアがDilimanでジャッジしてもらった神ジャッジ(この大会のbest adjudicatorになってました)、みんな強そう(これは毎回思ってました)、さっき4位をとったOGなどなど色々あって、できることなら部屋から逃げ出したいと思ってました。
このラウンドは、クロージングのチームの言ってることが難しすぎて隆之介さんとわかんないね、、、ってなってました笑、ジャッジのディスカッションもすごく長時間行われていてどんな順位でも次頑張ろうね!と隆之介さんと言っていたらまさかの1位で正直めっちゃびっくりしました。この1位であと2点(2位以上)でオープンブレイクがほぼ確定するラインまで達することができて、逆にR6に向けての緊張が高まったのを覚えています、、、、
〜R6 OO 2nd〜
Motion: TH, as a green investor, would invest in climate startups in the developing world as opposed to those in the developed world
本当に本当に2位以上が取りたい!!と思って臨んだR6で個人的には一番2位以上が取りやすいと思っているOOを引いて、本当にいけるかも、、、と思っていました。プレパはスムーズに進んだのですが、実際のラウンドではOGの話が自分の想定していたケースではなく死ぬほど焦りました。ラウンドが終わった後には、正直全く順位が想像つかなかったのですが、CGにいたUTDSの先輩方にOOは2位以上だと思う!と言っていただけて少し緊張が和らぎました!
Break night
ブレイクナイトの会場の海まではバスで1時間半くらいでした。最初は長いな、、、と思っていたのですがラウンドで疲れ果てて寝ていて、気づいたら着いていたみたいな感じでした笑
ブレイクナイトは不思議な現地のイベントとの合同企画のようになっていて、始まる前のイベントが異様な雰囲気すぎてABPに参加していた他の日本勢と爆笑していました笑
しばらくしてブレイクアナウンスメントが始まりました。自分のチームは当落線上にいると分かっていたので本当に緊張しました。結果的には32nd Open Breaking Team!!!自分たちのチーム名が呼ばれた瞬間に本当に泣きそうになるくらい嬉しかったです、、、
Day 3: Ryunosuke
ブレイクナイトから一夜明けて、試合の存在に焦らされることなくゆっくりとホテルの朝食を楽しみ、Day 0は観光できなかったし今日はクアンタンを楽しむぞ!!!と張り切っていました。数時間後。私はホテルの会議室でMain Councilに出席し、インステ代表としてスピーチをしてました。
ビーチやショッピングモールに行かずに、試合もないのに英語スピーチをせざるを得なくなった背景として、元々参加資格がない(=その延長として、当然ブレイク資格のない)チームがオープンでineligible breakした後に「やっぱり俺らeligibilityあるやん」と主張して、午前のカウンシルで何故かそれが可決され(!?)、更新版の結果が公式に認められれば順位が変動する、という状況に直面していました。つまり、オープンカテゴリー最後の順位でブレイクした私たちは、EFLのブレイクプールに移動する(1st EFL breakになる)とのこと。知らせを聞いて一瞬頭の中で観光と天秤にかけましたが、さすがにCouncilに出席して「それは無いよ〜〜」って主張したら、今度は大多数がこちらにfavorableな投票をしてくれました。相手の主張が何故午前の会で認められたのかは理解しかねましたが、最終的に結果が変わることはなく、ホッとしました。
ブレイク騒動が解決した時点で夕方近く、観光する気力も湧かなかったので、泰丞と部屋に戻って各々作業をしていました。その後はリーさんとメタが出先で買ってきてくれたご飯を食べ、お喋りしてから就寝しました。
Day 4: Taisuke
〜Octofinals CG defeated〜
Motion: TH, as a minority writer, W depict their community struggles through the perspective of the direct victim rather than an observer
自分はこのラウンドがABPの中で一番楽しかったです!もうすでにチームとしてのひとまずの目標は達成し終えていてここからどうやらかしても一生の後悔を背負うことはないだろうなと思いながら気楽にディベートできたのが本当に久しぶりで、めちゃめちゃ楽しかったです。しかも、音源でスピーチを聞くようなディベーターだらけの部屋で、その人たちのスピーチに直接反論する/してもらえる機会をもらえただけで自分としては満足でした!ただ、緊張はやはりするものらしくOctofinalに関わらず小教室が埋まるくらいのオーディエンスがいて部屋に入った瞬間にここでスピーチするのか、、、と思いました笑
ラウンドは一言で言うと魔境でした。本当にオープニングのチームが上手くて(スピーチ音速でした)辛うじてエクステンションは出せたかな、、、くらいの手応えだったのですが、COにいた予選ラウンド1位でブレイクしたチームと一緒に散りました笑それだけオープニングが上手かった
負けたことが分かった直後はあまり実感が湧かず悔しいとかの感情もなかったのですが、しばらくしてから感じた悔しさは一生忘れない気がします。悔しくて1人で音楽を聴きながら校舎の欄干でぼーっとしていたらリーさんに声をかけられて彼に労いの言葉を掛けられて本当に泣きそうでした、危なかった。そしてその場のノリで大沢杯のACやらない??!!と言われて思わずOKをしてしまったのですが、10月中旬の僕はコスプレがしたくなさすぎて激しく後悔しております。
ESL Semifinalまで少し時間があったので、この時間でショッピングモールに行こう!と隆之介さんとショッピングモールに向かいました。美味しいお茶を飲んだり、謎のイカのおもちゃを見たり、明らかにニセモノのブランド物を見たりして楽しみました!やっぱ海外は日本とは置いてるものから違って面白い。会場に戻ってEFL Semifinalを観戦しました。見事自分たちが応援していたWADのチームは勝ち進み、翌日のEFL Grand Finalに駒を進めました!!凄すぎる。その後、Open Semifinalも観戦したのですがもう上手すぎて普通に絶望しました笑、自分は何年続けてもこうはなれないだろうな、、、と思いました。
Day 5: Taisuke
大会最終日!この日はOpen GFとEFL GFがありました。EFL GF3/4が日本勢ですごく見ていて面白かったです。GFはみんなshout outと言ってスピーチの前に感謝の言葉などを述べるのですが、それが感動的すぎて自分はもうスピーチの前から感動していました笑、スピーチがうまいのは当然ながら、そのスピーチにその人のいろんな思いが詰まってるのか、、、と思いながら聞くとなおさらすごいなーーーと思いながら観戦していました。自分もあの場所でスピーチがしたかったという気持ちがなかったといえば嘘になるのですが、結果にかなり満足していたのもあって純粋に上手いディベーターのスピーチを楽しめました!
この日の終わりにはクロージングセレモニーもありました。オープニングセレモニーと同様に、マレーシアの宗教的な文化が前面に押し出されていて改めて自分は今海外にいるんだな、、、と思いました。クロージングセレモニーが終わって自分の部屋で荷造りをしているときに長かったようで短かった一週間が終わるんだな、、、と実感が湧いてきて色々な感情がこみあげてきたのを覚えています。今までで一番ディベートに真剣に向き合った3か月弱の成果として一生達成できないかもしれないと思っていたABP open breakを達成できたこと、ラウンド間で緊張で押しつぶされそうになっていたこと、openingの話を聞きながらエクステンションが無くならないか不安で仕方なかったことすべてが思い出されたような気がしました。そして自分が今でもはっきりと覚えているのは、自分よりも先に出発した隆之介さんと部屋で最後にした会話です。隆之介さんが最後に泰丞と組めてよかった、満足!と言って下さって、その言葉でやっと自分は隆之介さんの最後のメジャーのペアとして最低限のことはできたかな、、と思えた気がしました。
7, 感想
Ryunosuke
自分がメジャー大会のディベーターとして書く最後のブログになると思うので、長くなります。ご容赦ください。
まずは謝辞から。
Autralsブログ(http://keiodebate.org/blog/4690/)にて触れた方々には、当時以上にお世話になりました。常に激励してくださり本当にありがとうございました。皆さんに支えられて日々感謝するばかりです。
今回は、特にメッセージを送りたい数人の方々に向けて書きます。
まずは言うまでもなく、泰丞へ。試験やAC・サークル業務で忙しい中、チームメイトになることを引き受けてくれて本当にありがとう。自分のケースの穴を完璧に補完してくれて、常に後ろからバックアップしてくれて助かりました。プレパで自分が話した想定ケースに対して「OKです!」って言ってくれる度に安心感しかなかったです。それに、ラウンド後に冷静に順位予想をしてくれたことで感情が左右されずに済みました。最後まで淡々と取り組めたのは間違いなく泰丞のおかげ。ありがとう。過去3年一緒に活動してきて嬉しいこととして、泰丞のディベートにひたむきな姿、そしてその成果が時を経るにつれて周囲から順当に評価されていったことがあります。心無いコメントをされることもあるかもしれないけど、気にしすぎずに流してくれ。自慢の後輩だから。いや自慢の上位存在。これからも、自身にとって最も良い形でディベートに関わってくれることを願っています。
次に、リーヒュンミンとメタへ。大会期間中ずっと喋ったりご飯食べたりしてくれてありがとうございました。自分と泰丞だけだったらメンタル潰れてたと思います。正直、メジャーに知り合いがいっぱいいるとお互い予選ラウンドの結果を気にしたり面倒なしがらみがあったりして苦しいと思うんですけど、2人が気を遣ってくれたおかげで上手くストレスフリーで接することができました。一緒にブレイクできて感慨深かったし、2人がEFL SFを突破した瞬間は我が事のように嬉しかったです。GFもめちゃくちゃカッコよくて、現地でスピーチを聞けたことは一生自慢します。改めて、本当にありがとうございました。
続いて、KDS OBの俊哉先輩。1年生の時から何かと気にかけてくださり、ありがとうございます。ディベートが苦しい中でも続けてこられたのは、何だかんだで結果を出せた度に「おめでとう!」って連絡してくださったからだと思います。Elizabeth Cupで組んでいただいてから、俊哉さんは永遠の憧れです、、が、ABPで俊哉さんと同じOctofinalistに到達できたことは、ある意味ブレイクそのものよりも嬉しいです。1年生の時から、目標として自分の頭の片隅に君臨し続けてくださり感謝です。お仕事大変だと思いますが、お身体に気をつけつつ頑張ってください。
最後に、高校の英語ディベート部入部当時の部長へ。自分がここまでやってこれたのは、初めて練習に参加して不安だらけだった時に優しくしてくれた部長のおかげです。あと大学生用の大会やレクチャーに連れていってくれてありがとうございました。おかげで、大学入学後も割と不安なく馴染めました。もうディベートはほぼ引退していると思いますが、いつか気が向いたら大会出ましょう。
ディベートの話をします。
スキル向上のための具体的なアドバイスを書けるほど大層なことをしていないので、完全に私事の備忘録になってしまいますが、もしそれでも良いと言う方は読んでいただけると嬉しいです。ディベートはやっぱり楽しいです。大会に出て、よく分からん論題出されてあれこれ悩んでスピーチをして、勝ったら嬉しいし、負けてもまあいっかってなります(後輩と組んで責任感が生じる場合などは別ですが)。特にBPは4チームある分論題に深みが出やすいし、そこから色々と思いつくのが本当に面白いですよね。でも、最初からそう思っていたわけではありません。
1年生の夏合宿でBPをほぼ初めて(というのは、高1の時になぜかFeminism Openに出てるんですが、大会のレベル高すぎてトラウマで記憶ありません)体験したときの感想は「なんだこのク〇ゲー…?」でした。合宿前の自分って天狗になってたんですよね。成蹊ジョイントも若葉も銀杏も結果残してるし、BP?とかいう4チームバージョンやるらしいけど、どうせ上手くいくでしょ、フンフフン♪。
秒速で自信を打ち砕かれましたね。まずプレパ15分って短すぎるし、論題めちゃくちゃ難しくなるし、えOpeningに全部言われんじゃないの…?Closing勝てなくない…?ってなって、まあClosingを引く度にボロ負けして萎えました。合宿ブログで「むずかった!笑」と強がって書いてるんですけど、難しいどころの騒ぎじゃないし心は泣いてたと思います。その後もよく分からないまま何とか大会に出てたんですが、夏美や歩樹にキャリーされてました。もしかして一生BPできないんじゃないか、自分。そんな不安を抱えてました。
転機が訪れたのは、Tokyo MiniのRookie GFでCGになった時のことです。歩樹と静かな教室でプレパしながら、初めてほんの僅かながら「あ、これでOG抜けるかも?」と思う瞬間がありました。そしたら実際に勝つことができました。またこの時同じくらい印象的だったのは、試合後に観戦したOpen GFでした。決勝って皆緊張して真面目にやるもんだと思い込んでいたのですが、どのチームもスピーチが魅力的でORが爆笑の渦に包まれていました。1年生のBP大会だけを経験してきた私にとって、歴戦のディベーターがBPという形式を活かして勝ちに行こうとしているシーンは本当に新鮮で興奮しました。
何を言いたいのかと言うと、「今ディベートがよく分からなくてしんどかったとしても、もしかしたら、もしかしたら記憶に残る瞬間が訪れるのかもしれない」ということを伝えたいです。脳裏で急に火花が散って「あ、これ勝てる」ってなった瞬間かもしれません。大好きな先輩のラウンドを観戦した瞬間かもしれません。一緒に出て全敗した大会の帰り道に、後輩からかけてもらった感謝の言葉かもしれません。あるいは、Youtubeで流れてきて何気なく開いた音源動画かもしれません。そんな楽しい瞬間に、とりあえず続けてたら出会えると思います。ディベートコミュニティに残り続けて強くなっていった人たちが辛酸を舐めながら努力をしてきたのも、こうした経験がtipping pointになって「頑張ろう!」って思えたからだと推察します。ただし、そのtipping pointを越えた先の努力フェーズを無闇に称揚するつもりはありません。「自分の努力を努力と認識してあげてほしい」と過去のブログで散々書き散らしてますが、結果が思うようにいかないと辛いものがありますし、SNSで毒を吐きたくなってしまいます。スピーチでコケたらペアに申し訳なくなります。きつい道のりです。ですので、私はやはり上記の経験そのもの(tipping point、「特異点」的なもの)がディベートという競技で体感できる最大の価値なんじゃないかなと考えます。自分の心が強く反応する瞬間、それこそが醍醐味だと。
今回で言えば、「楽しい」を実感したのはABP終了直後でした。思い返すとSunwayから本番までのBP大会、ストレスを感じる場面がほぼ無かった気がします。Sunway~Pre-ABPはブレイク落ちの連続でしたが、不思議と焦ったり落胆したりすることはありませんでした。むしろ自分自身がスピーチで気をつけなければならないことは何か、泰丞との連携はどうすれば上手になるか、ということに目を向けていました。一方でその後の大会はほとんど事前準備をせずに、スピーカーロールのフィット感を確認して、後は結果が出なくてもまあいいやくらいの気持ちで臨んでいました。QDOに至ってはプレパ練すらしていません。ですがビックリするくらい運が良くて、最高の成績を残すことができました。自慢したいのではありません。QDOもTokyo IVも、変に肩肘張らなかったからこそ毎ラウンドエンジョイすることができていました。
ABP本番も、メジャーだしKDSから補助金をいただいていることもあって多少の緊張感をもって臨みましたが、それに踊らされることなく冷静にこなしていきました。単にカフェイン不足で眠かったから何も感じなかったのかも、、と冗談を書いていると体調を崩していた泰丞に殴られそうなので、真面目に書くと予選中は本当に感情の変動が少なかったです。R1からCGを引いたときも、R3の激ヤバIRモーションで4位になったときも、なぜか「うん、でも行けるでしょ?」という感覚で嫌ではありませんでした。泰丞に絶大の信頼を置いていたことや幸運が重なって低い順位をとらなかったことも大いに関係していると思いますが、精神的疲労はWUDCやAustralsの時と比べて少なかったです。最終的な結果は、Open Octofinalist、アジアのベスト32。しかもKDSのABPオープンブレイクは2021年以来4年ぶりだそうです。響きはとてもカッコいいし、嬉しかったのでインスタに載せたんですが、自分がその立場にいることの実感は持てませんでした。そしてClosing Ceremony後に理解しました、「あ、自分はこの数ヶ月間、競技としてのディベートが凄く楽しかったんだな」と。
個人的に、ディベートをやってきてこれ程嬉しい瞬間はありませんでした。これまでずっと「ディベート競技を楽しむのなら、さらに強くなるために努力をできる筈だ」という強迫観念に囚われていて、でもなぜかスピ練や真面目なマター集めに食指の動かない自分に嫌気が差していました(※この「努力」は、普段自分がブログで積極的に自認することを推奨するディベート活動全般におけるeffortではなく、競技での優位性を確立するための作業のことを言います)。結果、その「努力」を真面目に実践した同期には早々に追い越されていきました。オープンブレイクしたのも同期の中では最後の方です。自分も皆みたいになりたいのに、何故か取り組みたいと思わない、なぜだ、、という悩みを抱え続けて、一時期は「ディベートが実はそこまで好きではなかった」とまで考えたこともありました。ですが、今年は2つの点で異なっていました。第一に、上述の「努力」を楽しむことができました。例えば音源の文字起こしやIRマターの収集を苦痛に感じることはなく、純粋にこれまで知らなかったメカニズムや知識に出会えたことに喜びを感じていました。TejasやMatt Maurielloのスピーチにハマって音源を渡り歩くのが楽しかったです。そして第二に、試合を楽しめたこと。Pre-ABPで4位をとろうが、ABPのR1で2位をとろうが感情的な反応はそこまで変わらず、「論題が出されて、ペアと考えて、スピーチをする」というプロセスそのものに充実感を見出していました。よく分からない試合で爆死スピーチをしたときは少しだけ辛かったですが笑。とにかく、7年を経てようやく「競技ディベートが楽しい」と胸を張って言えるようになって、これまでの積み重ねが報われたような気がしました。
正直今でもディベートスキルの改善点は無限にあります。同期のスピーチスタイルはどれもカッコよくて、同じように喋れたらな、と思います。自分を追い越した後輩もサーキットに沢山います。この言葉を、辛さを感じずに書けていること自体が自分がディベートを純粋に好きである証拠であり、幸せです。
ディベートを始めて良かったです。
Taisuke
まずは、組んでくれた隆之介さん本当にありがとうございました!!隆之介さんとじゃなかったらABP open breakという結果は残せなかったと思います。一緒に練習する時間もあんまり取れないし、OA待ってる間うるさいし、しょうもないだじゃれで1人で笑ってるし、あげたらキリがないくらい自分は隆之介さんにとって良いペアではなかったなと思うことばかりなのですが、それでも常に良いペアでいてくれて本当に本当にありがとうございました、、、!!大会で上手くいかなかった時や、思った様な順位が取れなかった時にかけてくれた言葉や次のラウンドは絶対に勝てると思わせてくれる余裕はかなり緊張していた自分にとってはすごく頼もしかったし、隆之介さんがペアで本当に良かったなと思えるものでした。本当に尊敬しています!
そして、大会期間中僕たちを日本からタブ上で追い続けて毎ラウンドコメントをくれていた方々、大会期間中にディベート内外の色んな話を聞いてくれたKDSの先輩、同期、後輩本当にありがとうございました!!自分にとっては凄く心の支えになりました
最後に、陽平さん!今自分がディベートをちゃんと続けているのは陽平さんのおかげだと割と本気で思っています。同期がディベートを辞めていく中で、年齢がかなり離れている僕を陽平さんのコミュニティの方々がいる飲み会やエアビに誘ってくれたおかげでディベートを続けたいな!と思わせてくれるくらい素敵な先輩方と仲良くなれたと思っています。そんな素敵な先輩方に感謝をするとともに、後輩が自分のコミュニティに溶け込めるようにする努力を嫌な顔ひとつせずにしてくれた陽平さんに本当に感謝しています、ありがとうございます!!そしてこれからもよろしくお願いします!!
隆之介さんのディベートに対する思いに感化されたので少しディベートのことを話します!
真逆すぎて面白かったので隆之介さんと対比して書きたいと思います。
まず、自分はpre-ABPであまり結果が出せなかったことをかなり気にしていました。ブレイクを逃すたびに自分の今の実力ではブレイクなど程遠いのかな、、、と思わされたし、自分よりもうまいディベーターのスピーチを聞いてマターの量(知識の量)の差を感じた時には、自分よりも数倍英語が上手い人たちがこんなに努力しているのに、自分は英語力も劣っているのにどうしてもっと頑張れないんだろう、、と割と真剣に悩んでいました。本人は全く気にしないと言ってくれていたけど、隆之介さんの「最後のメジャー」をブレイク落ちで終わらせてしまうのではないかとABP予選最終ラウンドまで終始心配していました。
それでも、結果的には自分の大きな目標の一つでもあったメジャーでのオープンブレイク。ブレイクして、ディベートを続けていて良かったなと心の底から思いました。去年NEADCでブレイクした時に、もうここが限界だろうなと思っていて、今年の春くらいまではディベーターとして頑張るのはもう終わりかなと思っていました。でも、隆之介さんにABPに誘ってもらって最後にもう一度だけディベーターとして頑張ってみよう!と思い、出ることを決めました。正直に言うと、ABPに出ることをちゃんと決めてからABPの予選最終ラウンドが終わるまでディベートが楽しい!と思えることの方が圧倒的に少なかったし、実力不足なのに頑張れない自分に嫌気しか感じなかったのですが、終わってみればあの時隆之介さんの誘いを断らなくて本当に良かったなと思っています。
つまり、ディベートが辛いな、楽しくないかも、、、と思っていても、ゆっくりでもちゃんと続けていればいつか全てが報われたなと思う瞬間が来ると思います。正直ディベートは一朝一夕で上手くなるものではないと思います。でも、頑張れば頑張るだけちゃんと上手くなれる競技だとも思います。自分が満足する結果が出るまで是非ディベートを続けてみてください!!!
8, 大会結果
IIUM Kuantan Asian British Parliamentary
32nd OPEN Breaking team (Open Octo-Finalist)
Keio Yoshimura & Gyotoku






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