2024ブログリレー#1

皆さんこんにちは!今日から、新入生の方々にKDSとは、そしてディベートとはどんなものなのかと知ってもらうためにブログリレーを行なっていきたいと思います!まずトップバッターは26期の練習担当、菅原淳さんに書いていただきました!✨


目次

・自己紹介

・なぜ大学でもディベートを続けたか

・大学でもディベートを続けることのメリット

・高校と大学のディベートの違い

・新入生に一言


 自己紹介

 法学部政治学科新2年生の菅原淳です!岩手県の一関第一高校出身で、今は上京して日吉に住んでいます。僕は高校で3年間英語ディベートをしてきました。PDAやHEnDA、HPDUとパーラメンタリーディベートだけでなくアカデミックディベートにも取り組んできました。今回のブログでは、高校と大学のディベートの違いや、なぜ私が大学でもディベートを続けたのかについて書きます。高校経験者でも、初心者の人でも、少しでも英語ディベートに興味があったらKDSに入ってみてください!温かくて最高のコミュニティがみなさんを待っています!

 

なぜ大学でもディベートを続けたか

 

 シンプルに、英語ディベートが好きだからです!高校3年間必死に取り組んできた努力を無駄にしたくないなと思ったし、大学でやり込んでもっと上達したいと思って続けることを決めました。高校でも県大会で優勝したり、全国レベルの大会でたまに賞をとったりはしたものの、十分に結果を出せたとは言えませんでした。そこで大学に入ってからも続けることでもっともっと自分の力を伸ばしていきたいと思いました。慶應にKDSという英語ディベートをするサークルがあることは高校の頃から知っていたので、慶應に入学することと、入学してからもディベートを続けることを目標に高校では勉強を頑張りました。他に興味のあるサークルも見つからなかったので、KDS一筋で頑張ることにしました。

 

大学でもディベートを続けることのメリット

 

 高校の頃とは全く異なる環境でディベートができることだと思います。今までとは比べ物にならないくらい難しいモーションだったり、高校と大学ではそもそものモーションのタイプが違うような気がしています。もっと多くの予備知識を踏まえた話ができるようになったり、高校の時よりもずっと多角的な視点で物事を捉えれるようになったと思っています。あとは何よりもコミュニティが大きくなったことです。他の大学にも多くの友達や仲良くしてくれる先輩が増えたし、毎回の大会に参加するのが楽しくなりました。

 

高校と大学のディベートの違い

 

 高校と大学の英語ディベートの違いは主に2つあると思います

 1つ目は大学の方が自由度が高いということです。練習の参加頻度や、どんな大会に出場するか、誰とチームを組むかだったり、どんなチーム名にするか。これらは高校時代は自由に決めることができなかったのですが、大学では全て自分たちで決められるようになりました。例えば高校だとアカデの準備で夜中の3時までリサーチをして次の日は6時に起きて大会、、なんてこともよくありましたが、大学では好きな時間に好きな人と練習をしたりスパーをしたりすることができます。他の大学の人とチームを組んだり、自分たちで考えた面白いチーム名で大会に参加できるというのも大学ディベートの醍醐味ではないでしょうか。

 2つ目はコミュニティが広がるということです。高校の時は僕は田舎の高校だったことと、コロナ禍でオンライン大会にしか参加することができなかったので、なかなか他校に友達を作ることができませんでした。その他にも何個も上の先輩と組む機会や中学生、高校生と対戦する機会もあり、高校とは全く異なる環境でディベートができることがすごく嬉しいです。

 

新入生に一言

 英語ディベートで得られる力は様々あります。論理的思考力や英語力(スピーキングやリスニング)、知識や教養のレベルもアップするし、リサーチ力、プレゼンテーションのスキル、コミュニケーションスキルまで多くの面で成長することができます。先輩や他の大学のディベーターと仲良くなることもできるし、コミュニティをどんどん広げることができます。ぜひKDSで一緒にディベートしましょう!