2021 ブログリレー #3

みなさん、こんにちは!ブログリレーももう中盤に差し掛かってきました(早いですね…)

今回のブログはディベートと就活について、KDS21期のゆいさんに書いてもらいました!新入生の皆さんの中には、ディベートをしていると就活に有利そう、というイメージがある方も多いのではないでしょうか?そのような新入生の方は、ぜひこのブログを読んでください!

それではどうぞ〜↓↓↓


はじめまして、KDS21期新4年の川口です。

まずは新1年生の皆様合格おめでとうございます!

今回は「ディベートと就活」というテーマでブログを書かせていただきます。私はまだ入社すらしていない身かつ前年度に淳さんが同様のテーマで書かれているので大変恐れ多いのですが、ディベートが役に立ったな〜と個人的に就活中思ったことを2点書いていきます。

前提として私は受けた企業全部受かったみたいなスーパー就活生とかではなくあくまで自分で納得のいく就活が出来たかなという感じです。また、大企業=goodでもないということを前提に話が出来ればなと思います^^


Table of Contents

1. 落ち着いて自分の意見が言えるようになる

2. 心強い就活仲間ができる


  1. 落ち着いて自分の意見が言えるようになる

「面接の受け答えは論理的飛躍の無いように」というtipをほとんどの就活生が就活コラムなどで見かけると思います。この点においてディベートをやっている人は少しばかり有利かもしれません。

論理的思考力をもっと〜とか地頭をどうこう〜とか、就活をしていればしょっちゅうアドバイスをされると思います。書店に行けばこれらのスキルを10日で鍛える!みたいな書籍に出会うことも少なくないです。もちろんディベートをやっているだけで論理的思考力が超人級に備わるわけではありませんが、即興での受け答えでもパニックにならず受け答え出来る冷静さや頭の回転力、そもそも応募の段階で志望理由を矛盾せずに言語化出来る能力など、就活で必要となってくる能力とディベートで鍛えられる能力に重なる部分は幾つかあるのかなと思います。かの優秀なsmmt先輩も過去のKDSブログで同じようなことを言っていたので正しいと思います。間違ってたらsmmtさんが悪いです。(新入生向けブログで身内ネタすみません。これも全部smmtさんのせいです)

 

  1. 心強い就活仲間が出来る

KDSに入ろうと考えている新入生の中に「自分はめちゃくちゃ体育会系で将来はスポーツで食べて行きたい!」といった人はそこまでいないかなと思います。それよりも「英語を使って海外で働きたい」「1年目からバリバリ働きたい」といった志向の人の方が比較的多い気がします。このような似た考えを持つ人が集まると就活の時にとても心強い仲間となります!

例えば外資系企業の就活にあたっての情報交換は他のサークルと比べてかなり盛んな印象を受けました。実際にこれを執筆している4年直前の3月が本来正式な就活解禁期なのですが、私達の代は去年の時点で既に選考を受けている同期が多くいました。外資系は3年生がメインの選考期間なので、それに合わせて早期に動き出す人が多いのはKDSならではの特徴ではないでしょうか(もちろん日系企業が本命の人もいます。ここまで言っといてですが私も日系企業に入社予定ですw)。英語をビジネスでも使って行きたいと考えているのであれば心強い面子が集まっているかもしれません。


前年度の分となるべく被らないように書いたので、よければ前年度ブログ(http://keiodebate.org/blog-relay/2020blogrelay_no1/)も併せて読んでみてください。

最後になりますが、ディベートをやっていただけで就活が上手くいくとは限りません。ですが振り返ると「やっててよかったな」と思うところはたくさんありました。

それでもKDSの魅力は就活で少しばかり有利になるかも、という点以外にも本当にたくさんあります。その他の溢れる魅力に関しては是非後続するブログリレーを読んでください!

KDSでお待ちしています:)


ゆいさん、ありがとうございました!!