Asian Bridge 2018

今回は20期を照らしてくれる太陽的な存在・山本晃生(あき)にAsian Bridgeのブログを書いてもらいました!!


こんにちは!1年の山本晃生です。

2月11日に一橋大学が主催したAsian Bridge2018の感想を書かせていただくことになりました。なぜかとても楽しみにしていたAsian Styleの初大会であったのに加えて、大好きな大好きな二人と組めた大会であったため、私にとってはとても思い出深い大会となりました。以下残っている記憶を頼りに大会前、大会当日について振り返っていきたいと思います。


目次

大会前

大会当日

最後に


 

大会前

期末テストがあったり、三人の予定が合わなかったりとなかなか集まって練習することができず、三人そろって本格的に練習を始めたのは大会の数日前でした。(最初はマックでプレパしていたのですが、店員に追い出された後なかなか長時間滞在できる良い場所が見つからず、最終的にりぼんの快適過ぎるお家で数日間お世話になりました…)Vetoのシステムや30分プレパといったAsian Style独特な形式やプレパの注意点など、レクチャーで事前に教えてもらってはいたものの、実際やってみると思ったよりも時間が足りない、意見がまとまりきらないといった具合で、時間以内に良い感じのプレパができるようになったのは大会前日でした。ちなみにチーム名は私たちにぴったりな、というよりも私にぴったりな、No Food No Life で速攻決定しました。

 

大会当日

当日は目覚めの良い曲(Good Time)で気持ちよく目覚め、リボンのお母さんの美味しい朝ごはんで元気をもらい、りぼんのお母さんの快適なドライブで会場まで送ってもらうという、、朝嫌いの私にとっては信じられないくらい快適過ぎる朝を過ごしました。
会場到着後、UTDSの栗田さんとWADの藤田さんの貴重なレクチャーを受け、少し会場の雰囲気にも慣れたところでラウンドが始まりました。
ちなみに3人のRoleはFirst, Replyこんちゃん(近藤理美) Second私、Whipりぼん(康莉宝)でした。

Round1
THBT universities should never prohibit research or teaching on the grounds of sexist, racist or otherwise discriminatory implications

THBT parents and educators should actively encourage children to invest in their physical appearance and attractiveness

THW ban private schools

3番目のmotionでgovでした。子供の頃に多様な視点を養うことの重要さとPublic School ではそれが達成できること、そして対照的にPrivate Schoolに通う生徒達がいかに閉ざされた空間で過ごしていて、世間に対する偏った見方を持ってしまっているかを中心に話しました。初戦で勝てたのはとても嬉しかったのですが、ラウンド後APをもう少し考えてcontextを明確にすべきだったと反省しました。というのも、日本よりアメリカやイギリスといった貧富の差によって教育レベルが大きく変わってしまう場所のほうが、私たちの主張していた多様性がAPで達成できるイメージしやすかったという指摘を受けたからです。

Round2
THW allow immigrants to vote in all elections

THBT it is legitimate for indigenous communities to take armed resistance against development projects which affect their communities

THW establish exclusive schools for the LGBTQ

3番目のmotionでoppでした。LGBTQの人々にとってどちらのサイドが良いかという議論が中心となりました。Exclusive School を設置すること自体のharmや問題の根本解決にならないどころか問題が悪化するということを話し、結果的に勝つことはできたのですが、これまたAPのつめが甘く、私たちのサイドのAPでどうよりよくなるのかが想像しにくかったと言われました。APでの詰めを意識してround3に挑みました。

Round3
THBT the US should ban the private ownership of all guns

TH, as the Okinawan people, would seek for independence from Japan

THW torture terrorist for information

1番目のmotionでoppでした。結果は負けでした。自分たちでは十分なイラストと理由をつけて説明できたと思ったのですが、Gunを常に持っているとは限らないからgunを持つことで自己を守れるとは限らない、という反論に十分に返せていなかったため、説得力が欠けていたと言われました。何度もやったことのあるmotionだったので勝てなかったのがとても悔しかったのですが、ラウンド後考えてみるとban gun的なargumentになってしまっていたのかなと思い、もっとUSというcontextに注目してargumentを詰めるべきだったという反省しました。

最後に

結果は2勝1敗に終わりましたが、練習や大会を通してたくさんの学びがあり、今後の課題をたくさん見つけることができた大変充実した大会となりました。またずっと一緒に組みたかった二人と組めた大会ということもあり、雑談も含めて何から何まで大会までの一週間は本当に楽しかったです(笑)そしてその分、大会後チーム解散時の喪失感はとてつもなく大きかったです(汗)またいつか組めたらいいな~
一緒に組んでくれた本当に頼れて安心感のある(頼りすぎました反省)チームメイト、大会までの数日間大変お世話になったりぼんのご家族(特に素敵すぎるりぼんのお母さん)、そして今大会の運営に携わった方々には感謝の念が堪えません。本当にありがとうございました!!


Asian Bridge Result

Speaker Prize

Best Speaker: Takua Baba‬

‪Team Prize‬

2nd best team:
Have EnDed Academic (Takua Baba, joint)

‪8th best team: ‬
‪No food, no life (Ribong Kang, Aki Yamamoto, Satomi Kondo)‬

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