2016新歓ブログリレー4・佳枝の「英語ディベートをやっていてよかったこと」
こんにちは!ブログリレーも4日目に突入してまいりました。今日は、大会のジャッジ探しに日々奔走しつつ、ディベートも遊びもいつも全力な夏目佳枝に、「英語ディベートをやっていてよかったこと」を書いてもらいました!
こんにちは、KDS2年の夏目佳枝です。
突然ですがみなさんは呼吸をすることの利益を考えたことはあるでしょうか。
呼吸をすると生存することができるし、酸素の強力な酸化力を利用してエネルギーを生産することで体を動かしたり、ものを考えたりすることができます。
さて呼吸することに少なくとも3つの利益があることが明らかになりましたが、自分が今回紹介するディベートをすることの利益はなんと7つ。みんながやっている呼吸ですらも3つなのに7つ~!?これはディベートやるしかない、やらねばならない、やる選択しかない!ってことで、
ディベートをやるとこんなにいいことがあるゾ~!!!!?
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ちなみにここにおける英語ディベートとは、英語パーラメンタリーディベートすなわち英語即興ディベート競技のことを指し世界中で広く行われている知的なアクティビティーの一つである。
政治、経済、環境、司法などの様々な議題に対し肯定と否定に分かれ、数十分で準備し、即興で討論をするものである。
即興であるという点で特に自分の知識、戦略、英語力の限界に挑む知の総合格闘技ともいえる競技である。
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1. 英語が上達する
2. 批判的思考力が生まれる
3. 教養が増える
4. 海外に行ける
それはそもそもあんまりいきたくなかったんじゃないか、本当に行く気があればディベートが無くても行くんじゃないか。そんなことは問題ではありません。問題は、たくさんのディベート大会が世界中で開催され、それに行くとすごく有意義な時間が過ごせるということです。ディベートは国境を越えて世界中に競技人口がいます。また、日本からも多くの人が海外大会に参加します。海外大会ではディベートのみならず現地の人と交流したり、現地の食事を食べたりしてさまざまな文化的経験ができるし、日本人の友達もできて非常に楽しいです。観光したりもします。
5. 友達が増える
6. コネクションができる
多くのディベーターたちがそのディベートで高めた能力を生かし、一流企業に就職します。また多くの優秀な人が集うコミュニティーなので仲良くしておくと将来なんかのときに役に立つコネクションができるかも!?(誤解が無いように言っておきますが、自分は決してコネクションや金のためにみなさんと仲良くしたいと思っているわけではありませんからね!友情とか絆とかそういうやつっすから、ほんとほんと。)失礼しました。なんでもありません。
7. 恋人ができる
それでは、たくさんのみなさんがディベーターになり、英語ペラッペラで批判的な博識で海外志向の友達いっぱいコネいっぱいのモテモテ人間になってくれることを祈ります。
第五回目となる明日は、今年度のキャプテンを務める浅野皓太郎が担当し、「KDSのいいところ」を書いてくれます。お楽しみに!
では、明日の新歓イベントについてご紹介します!
モデルディベート:4月5日(火) 16:00-17:00 @第4校舎独立館D407
Motion: THBT monarchies should have no place in modern democracies. (現代民主主義国家において君主制は存在すべきではない)
Debaters
Gov.: Shunki Nakamura, Kentaro Hoshiba /Opp: Masahiro Michigami, Nanami Hara
日本語解説:Rena Kitsui
食事会:4月5日(火) 18:00-19:30 @ドマーレ
参加される方は17:45に諭吉像前に集合してください!お気軽にどうぞ(^^♪
皆さんのご参加、入部を心よりお待ちしています。わからないことなどあれば、SNS、メール等で何でも質問してください!!