ICU tournament 2015

ブログを読んでくださっているみなさま、こんにちは。
この春からKDSの新3年生になる慶應ボーイ中原です。趣味は、隠れ家的なカフェでアールグレイを飲みながら読書することです。ライバルは武井壮です。最近はトランプの大富豪にはまっています。

ICUTの感想を書くという大役を仰せつかったわけでありますから真面目にかいていきたいと思います。

とは言うものの、僕がいたチームKDS Aは予選落ちをしてしまい、感想といえば「悔しい」の一言につきるのでどうしようか考えものです。
敗退にいたったプロセスを書いてみようかな笑


 

準備

KDS A
永堀、元さん、僕というメンバー

先輩と組んでいるということもあってブレイク(決勝トーナメント進出)は絶対に達成しなければ成らない目標としていました。
がしかし、永堀はゼミ試験、元さんはインターンをはじめとした就職活動、そして僕はぷーたろう。
なかなか集まって練習ができぬまま大会を迎えてしまったのです。なんてこった。


 

予選

ブレイクするには全予選6試合中、4勝が最低条件。そこからスコアの高いチームが上から勝ち上がれます。つまり6試合のうち3敗してしまったら即敗退が決まってしまうのです。
そんな大会で僕らは最初に2連敗してしまいました。なんてこった(二度目)。「国際大会っていってもゆうて勝てるっしょー笑」って思っていたら初戦からチュラロンコン大学とニックさんのジョイントチームに当たってしまい、出鼻をくじかれました。強かった。。。(良い試合をしたと勝手に自分は思っている。)
残りの試合を全勝しないとブレイクの可能性すらないという状況。まだ大会が始まったばかりなのにTHE☆絶望☆でしたね。でもメンタルが豆腐よりは堅いので気を取り直して残りの試合に集中して頑張りました。

順調に3、4試合目を勝ち進み、印象深かった第5試合。一橋大学のチームと戦ったときです。そのときの論題はこちら。
THBT full and unedited versions of Islamic State (IS) videos should be shown, and made available, by media
なんでフルバージョンなんだ???なんでメディアなんだ??という疑問に最後まで明確な答えが出せず欠陥だらけの主張をしてしまいました。案の定、相手は的確にそこをついてきて”So what?”や”No expalanation!!”という言葉が心にグサグサ刺さりました。
なんとか先輩方があとから説明を付加してくれて勝利をおさめられましたが負けられない中だったのでとても心臓をいためましたね。


 

結果発表

そしてなんやかんやで第6試合も無難に終え、お?ブレイクか?という淡い期待をしながらブレイクアナウンスを待ちました。が、世の中そんなに甘くない。結果は4勝2敗で18位リザーブドブレイク(補欠という意味、ようはブレイク落ち)でした。
最低条件の4勝はできたものの、スコアが足りず。

とても悔しい。
あのときこう言っていれば、なにやってるんだろう、なんでもっと練習しておかなかったのだろう、明日の朝ご飯は何食べよう。
試合中は必死で特に思いませんでしたが予選敗退、大会が終わったというタイミングになって自分の情けなさに落胆しました。日々精進をしていこうとおもったのでありました。

こんな感じで僕のICUTは終わってしまいました。
なんども夢に見そうな思い出深い大会ですね。

KDS Aは良い結果を残すことができなかったけどジョイントででたKDS勢がすばらしい結果を残してくださったので大丈夫ですけどね!!(これは個人の意見であり団体の意見ではありません。)

来年はバッチリ俺の手でリベンジしてやるぜ〜!!
うおー。