紅葉杯&京都観光＼(^o^)／by 牧元桃子

2015年10月25日 keiodebaters

こんにちは。KDS 2年（ディベートでは1年生）の牧元桃子です。10月17,18日に京都大学で行われた紅葉杯についてのブログを担当させていただきます。紅葉杯とは、関西で行われる国内最大級の新入生最強決定戦です。今年は出場チームが100組を越え、全国から非常に多くのディベーターが一堂に会しました。この大会を通して学ぶことがとても多く、開催地が京都ということもあって、ディベートでも観光でもとても充実した3日間を過ごせました(*’ω’*)

大会前

大会前は、パートナーの駿介と練習できる時間があまりなかった上に、直前の練習での自分のスピーチがほんとにひどくて、今週大会なのにどうしようととても焦りました。先輩にも駿介にもイラストが弱いと言われていて、大会での自分の課題はいかに具体性のあるスピーチができるかということでした。

大会（予選）

ブレイクするためには、4試合中３勝しなければいけないのでかなりプレッシャーでした。Round3のmotionがTHW criminalize the membership of criminal organizations (such as gangs, mafias, yakuzas)even if he/she doesn’t commit crimes on his/her ownで、梅子杯のエリミネでほぼ同じのをやっていたにもかかわらず、負けてしまいました。自分の復習がいかに甘かったのかを痛感させられた試合でとても悔しかったです。この試合以外は勝ち、ブレイクすることができました。ただ、具体性のあるスピーチはまだまだできていなくて、パートナーにかなり助けられたなと感じました。

いけいけKDS

大会（本選）

一戦目であるDouble Oct FinalはまさかのKDS対決でした（笑）Oct Finalでは、mail order bride agenciesをbanするかどうかというmotion（gov）で、日本にいるフィリピン人女性が置かれている現状を細かく伝えようとしました。Semi Finalのemployeeがbasic provisionを受けるのを選んでいいかというmotion（opp）では、火災保険や自動車保険に入らない人たちや学生時代を後悔している大人など、人々が長期的な視野では将来のリスクマネージメントができないことをなるべく多くの例で説明しようとしました。パートナーから予選のときよりもイラストが断然上手くなってると言われた時はうれしかったです(^^)

そして迎えたGrand Final。まさか自分がグラファイに進めるなんて始まる前は夢にも思っていなかったので、正直嬉しいというよりも信じられなくて不安な気持ちの方が強かったです。スピーチの時もaudienceの方を見たら頭が真っ白になりそうで、ひたすらJudgeだけを見ていました（笑）（一点ばかり見過ぎて相手のPOIに全く気が付かなかったのは反省(´・ω・`)）motionはTHW give amnesty to dictators who voluntarily step downで、私たちはoppでした。あまりamnestyを与えた後のharmを出すことができず、負けてしまいましたが、この舞台に立てたのはすごく良い経験になりました。

ぐらんどふぁいなりすと

大会を終えて

紅葉杯に出ることができて本当によかったです。この大会を通して、ディベーターとして少しは成長できたんじゃないかなと思います。予選から本選まで支えてくださったKDSの先輩方、ジャッジをしてくださった他大の方々、大会運営を進めてくださったコミの方々、そして何よりパートナーとして一緒に戦ってくれた駿介に心から感謝しています。ありがとうございました！今後も結果を残せるように頑張ります(‘ω’)ノ