指輪なくした。春T2017

こんにちは。広報の池田美月です!今回ブログ初担当なので緊張しています(gkbr) 。さて、今回は、大変遅くなってしまったのですが、4月22日(土)、23日(日)に行われた春tについて3年のれなさんに書いてもらいましたー!!!Bitte!!!(どうぞ!)(・ω・)ノ


いまだにカミングアウトできてないけど、実は春Tで彼氏にもらった指輪なくした。

なぜかブログ執筆を任されました、三年生のれなです。最近のマイブームは新しく買ったMacBookを振り回して、軽さを実感することです。これぞ文明の利器!!!!(最近覚えた日本語を積極的に使ってみます)
4月末に行われたJPDU主催の大会に参加してきました。パートナーは後輩のみおちゃんとひろくんでした。二人ともすごく優秀で優しい子達で、本当にこのチームで出場できて幸せでした(照)そんな素晴らしい大会で感じた2つのことについて書いていきたいと思います。

⒈春Tに向けてディベートを頑張った話
⒉ディベートが上手くない人に伝えたい話

1.春Tに向けてディベートを頑張った話

結論から言うと、今までで一番ディベートに向き合えた大会だったと思いました。
正直に言えば、自分のディベートには自信がなかったし、いつも適当に努力して結果を残せずにいた自分がずっと嫌いでした。それなのにすごく上手い後輩と組んで春Tに出られることになり、彼らのためにも絶対にブレイクしたいと思いました。

そのためにはまず自分が変わらなければいけないと思い、KDSのOBの先輩にどうやったらディベートが上手くなれるかを聞き、自分なりにその方法を実践してみました。(その方法を書くとみんなディベート上手くなっちゃうから書かない〜〜✌(‘ω’✌ )てへ)毎日ある程度の時間をディベートのために使い、時にはチームで集まって真剣にプレパ練をすることで、チームとして何をしなければいけないのかがわかったように思います。私たちのために時間を割いてくれたY.Oさんありがとう☆またご飯行きましょうね〜☆

本番は二人が上手すぎて感動しました。二人にコンストを任せて私はwhipだったのですが、ちゃんとargumentを立ててくれるという安心感から、余裕を持ってスピーチができました。ラウンドが終わるたびにジャッジの方々にアドバイスをもらって、毎ラウンド二人が上手くなっていって、まじ超感動しました。ほんとみおとひろ大好き。今度またカラオケ行こうね・:*+.\(( °ω° ))/.:+

なんとか目標であるブレイクを果たし、本当に嬉しかったです。ブレイクアナウンスメントの時はサイゼでぼっちでたらこソースシシリー風を食べていたのですが、ブレイクしたとわかった瞬間嬉しくてチームメイトと電話しました。電話していたらたらこソースシシリー風が冷めて美味しくなくなったので、皆さんは温かいうちに食べてください。

ブレイクラウンドではOFで散ってしまいました。優勝したWAD Aに当たったのですが、超うまかったです。たまねさんきゃわいい(*^ω^*)負けたのは自分の力不足による面が大きく、二人には申し訳ない気持ちでいっぱいで、ラウンドが終わった後は割と荒れていました。でも、OFまで連れていってくれた二人には本当に感謝してます。今度は二人を「連れていける」ような先輩になりたいので、もっと頑張ります。

他の人と比べたら、努力量は少なかったかもしれないし、自分はディベートが上手くないかもしれないです。でも、自分の中では精一杯やったと胸を張って言えるし、ディベート自体を楽しむことができました。本当に春Tはいい大会だったな〜と思います。TDのかえちゃんをはじめとして運営してくださった方々、そしてジャッジしてくださった皆様、良いモーションを考えてくださったACさん、ありがとうございました〜〜〜〜(๑>◡<๑)♡

身長わたしが一番低くてわろた

身長わたしが一番低くてわろた

2.ディベートが上手くない人に伝えたい話

ディベートが上手い人はすごいと思います。血がにじむような努力をして、毎日ディベートと向き合って、そしてどんどん上手くなっていく人たちを見ると、劣等感を感じることがたくさんあります。でも、だからと言ってディベートが上手くないならディベートを辞めたほうが良いと思っている人は少ないと思いますし、私はむしろ続けて欲しいと思います。

私の話をすると、一年生の頃本当にディベートを辞めたいと思ったことがありました。すごく尊敬できるパートナーと組んで、一生懸命練習して、大会でもそれなりに良いスピーチができたと思いました。しかし、予想とは裏腹にBPラウンドで4位を取ってしまい、ルーキーブレイクすらすることができませんでした。

ブレイクしていないとわかった時は心の底から辛かったし、日吉駅で先輩に囲まれながらずっと泣いていました。(その時は皆さんありがとうございました。本当にKDSの先輩大好き〜(T ^ T))今このブログを書きながら思い出して割と泣きそうです笑笑笑

努力もスピーチも評価されないくらいなら、ディベートを辞めたいと思いました。しかし、そんな時に先輩に励まされたり、パートナーともう一度頑張ろうと決意したり、なんだかんだディベートを続けようと思いました。

結局私の2年ちょっとのディベート人生で涙を流したのは2回でした。なぜこの話をしたかというと、その2回目が春Tだったからです。これは別にみおちゃんにいじめられたからとかひろくんにお前さ〜とか呼ばれているからとかではないです。大会が終わって、二人にたくさん感謝の言葉を伝えている時に、二人が「れなのおかげ」「れなは頼れる先輩だった」とラインをくれました。本当に大会では二人のおかげで勝てたと思っているのですが、私のディベートも認めてもらえたのだと思うと、涙が出ました。特に、一緒に春Tを頑張りぬいたチームメイトにそう言ってもらえたことが、何よりも嬉しかったです。その時、上の日吉できついれな大号泣事件を思い出しました。全然違う意味の涙を流しているなぁって思いました。全然よくわかんないけど、一年生の時の涙を上書きできた気がしました。そして、「こういう風に泣くために、私はディベートを続けていたんだな」って思いました。

ディベートが上手くなくても、すごく自分に自信が持てたり、自分の成長に感動したり、仲間や先輩にいい意味で泣かされたりします。もちろんディベートが上手い人たちには私の目標であり続けて欲しいので、ずっと続けて欲しいです。でも、今ディベートが上手くなくて悩んでいる人や、正当に自分のディベートが評価されなくて苦しんでいる人たちにも、ディベートを続けて欲しいです。今評価されていなくても、努力を続ければ絶対にあなたのディベートスキルは伸びるし、それに素晴らしい仲間に認めてもらえれば、それ以上の名誉はないと思います。なんか自己啓発本みたいになっちゃってキモいですが、このメッセージが誰かに伝わって、誰かがディベートを続けようって思ってくれたら良いなと思います。えへへ〜〜( ◠‿◠ )

最後に、春Tの時に指輪拾ったよ〜って人いたら本当に教えてください。切実に。


れなさん、ありがとうございました!!!感動的な話でしたねぇ…(+ω+)皆さんも、れなさんのお話を参考に楽しく、長くディベートを続けましょう!まだ探しているそうなので、指輪を見つけた方は、ご一報ください笑

以下がKDSの実績になります!

Semi Finalist: KDS A (Sayaka Nakano, Kotaro Asano, Hikari Tamura)
Oct Finalist: KDS C (Rena Kitsui, Hirokazu Matsuda, Mio Wadano)
2nd reserved rookie break: KDS D (Mizuki Ikeda, Ryohei Shioda, Ribong Kang)

10th best speaker: Sayaka Nakano, Megumi Tanaka, Hikari Tamura
Rookie best speaker: Megumi Tanaka, Hikari Tamura
4th rookie best speaker: Mio Wadano

5th best adjudicator: Momoka Yanagi
7th best adjudicator: Gen Hidari
9th best adjudicator: Atsushi Sumida
Best rookie adjudicator: Momoka Yanagi

Breaking adjudicators
Chin Yi Chow (DCA)
Atsushi Sumida
Gen Hidari
Mioko Fukuda
Momoko Yanagi
Takuya Yoda

Congratulations!!!

次回もお楽しみに〜〜〜
Tschüss!!!