東京ミニ・ノート

みなさんこんにちは!今回は昨年行われたTokyo Miniについてのブログを18期の淳さんに書いていただきました!(お忙しい中本当にありがとうございます涙)

それではどうぞ!👇👇👇


KDS18期の住田です。Tokyo Miniのブログについて執筆依頼を頂いたので書かせて頂きます。

今回は出場までの経緯が特殊だったため、殆どの人にとって有益な話ではないと思いますがご了承ください。


目次

・出場に至る経緯
・出場する上での工夫
・出場後の感想
・謝辞


 

1.出場に至る経緯

大学院に入ってから人生設計を考え直す機会があり、春T以降ほとんどディベートから離れていました。日吉練に顔を出す時間を捻出できるようになったのも秋学期に入ってからでした。

IAの打診をいただいた時は正直出られるかどうか怪しい状況だったのですが、さまざまな幸運が重なり時間をとれるようになったため参加することにしました。

 

2.出場する上でした工夫

とにかくディベートに割ける時間が少ないことがネックだったため、以下の3つのことに気をつけることにしました。

① 隙間時間を活用する
いままで掴んできた感覚を失いたくはなかったので隙間時間でディベートについて考えてるようにしていました。行き帰りの電車でプレパ・リサーチ…と言った具合です。

PCにまとめる時間的余裕はなかったので、あとから見直し・再編集ができるようにLINEのノートなどでまとめるようにしました。

この上で色んなKDSのメンバーにお世話になりました。田村くんや俊哉くんに分からないモーションについて聞いたりと、一人では解決できない部分についてだいぶ助けてもらいました。

② 過去の失敗を振り返る
ラウンド練などをする時間があまりなかったため、去年のラウンドなどを振り返り反省点を洗い出しました。

どれも素朴なもので「RFDにおいてディベーターとの認識のズレが生じていそうならば、そのズレを明確化して認識の擦り合わせを行う」、「ディスカッションにおいて順位が異なる場合、どの程度の食い違いだと思っているか自分の認識を述べる」程度です。

どれほど些細に見えるミスであっても、同じ轍を踏まないように心がけました。

③ フィードバックを貰う
ジャッジでさらに高学年になるとなかなかフィードバックを貰える機会が少なくなってくるので、練習ではできるだけ積極的に貰いに行くように心がけました。

特にラウンドにジャッジ実績のある後輩がいる場合は、RFDをした後に例え質問されなくても、「どの点に違和感を感じたか」「その人だったらどの順位にするか」などについて聞きました。

RFDの欠陥を指摘されるのは心が痛みますし、どうしてもビクビクしてしまうものですが、振り返るとすごく勉強になったと思います。

 

3.出場後の感想

自分はつくづく恵まれた環境にいるなと感じました。ディベートから離れて久しぶりの大会だったにも関わらず(運の要素が大きい1日大会ですが)それなりの結果を出せたのは、KDSのメンバーから色々教えてもらったお陰です。

特にBPジャッジなどの体系化された普遍的な理論が存在しないようなものでは、様々な人からアイデアを貰ってコツを掴むことがとても大切だったと振り返って感じました。

その環境を活かすも殺すも自分次第なので、これからも地道に頑張っていきたいと思います。

4.謝辞

困った時に質問に答えてくれた田村くん・俊哉くん、1年間なにもトラブルなく円滑なサークル運営をしてくれた21期、そして大会を可能にしてくれたACとコミの皆様、本当にありがとうございました。

今年あまりKDSに貢献できなかった分を取り返せるよう頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。


Results of Tokyo Mini 2019

[CHAMPION]
Titech Anti-Natalist Club (Himari Tamura Joint)

[Best Speaker]
Hikari Tamura

[Best Adjudicator]
2nd Atsushi Sumida

DCA: Takua Baba


淳さん、ありがとうございました!✨