BPの一区切り Tokyo Mini
みなさんあけましておめでとうございます!2019年初ブログでは、KDS21期のごろうにTokyo Miniについて書いてもらいました!
こんにちは。KDS21期の五老映貴です。今回は12月22日に行われたTokyo miniにつ いて書かせていただきます。大した内容は書いていないと思いますがどうぞよろしくお願いします。
Table of contents
- 大会前
- 大会中
- 大会を終えて
-
大会前
Tokyo miniの大会概要が流れてきた時はワールズの前哨戦と書いてあり、かなりレベルの高そうな大会であることを想像し参加しようとは考えていませんでした。しかし他の同期が先輩と組んで出るということや、先輩からもいいdebaterやjudgeに当たれる機会だと思って参加したほうがいいといった話を聞いたこと。さらには来年の大会からはもうAsianシーズンになってしまうということで、夏休みから練習してきていたBP最後の大会であることもありBP Novice以来の大会として練習のモチベーションにもなるのではないかなと考え出ることにしました。そこでその時にちょうど話をしていた同期の悠を誘い組むことにしました。BP Noviceでは先輩と組んでいたこともありかなり頼ってしまっていたので、今回の大会では自分がしっかりとチームに貢献したいと考えていました。そのためラウンド練以外にも何度か二人で集まり過去のmotionなどを参考にしながらプレパ練やスピ練を行ったり、case fileを読んだりして最低限基本的な話を短時間で作れるようになることを目標に練習していきました。普段の練習のフィードバックでスタンスがわかりづらいと言われることが多かったのと、closingの時は自分たちのextensionを一言で言えるようにするラベルが重要だと言われていたのでそこに注意しながら練習をしました。
-
大会中
そんなこんなで大会当日を迎えたのですが、レジをして参加者のリストをもらいそこに載っている名前に動画の中で見たような先輩の名前が多いことに二人でビビりながら僕は初めのラウンドからOGだととても緊張してしまうのでOGを引かないことを祈っていました。目標を3点(4位を取らない)に設定しようと思っていたのですが去年出ていた先輩が3点だったという話を聞き目標2点にしようかなどという話をしながらアロケを待っていました。アロケが発表されOGであることに気づくとひどいPMスピーチにならないようにしないと、という思いがすごく迫ってきて緊張しわかりやすいmotion出てくれと祈っていました。以下各ラウンドのmotionと軽く振り返りを書きたいと思います。
R1 OG
THBT minority group should not repurpose terminology that were formerly used to oppress them
どういう風なrepurposeが行われているかがわからずちょっと詰まったものの、terminologyの想像はでたため普通の話をそれなりにできたと思いました。結果は3位でしたがチェアーがKDSの先輩だったこともありフィードバックをもらいにいった時によかったと褒めてもらったことがとても嬉しかったです。Argumentのラベリングがまだうまくできておらずそこを変わらず指摘されてしまいましたが、アドバイスの内容自体も以前と大会と比べて細かいことになってきているような気がして勝手に自分も以前と比べれば少しは進歩できているような気がしていました。
R2 OO
As a strategy for upcoming election campaign, THBT Democratic Party should predominantly push democratic socialism as its core agenda. (Infoスライドは省略します)
まずinfoスライドが長く内容もよくわからないことに焦りました。ただOOだったことで少しは時間があったのでPM聞いて考えようと思っていましたが、それでもプレパ中あまりいい話が浮かばずassertion止まりのスピーチになってしまいました。結果は4位で他のチームが出していた人名や政治の話をあまりよく理解することができずアメリカの政治をきちんと勉強する必要があるなと切実に感じresearchへのモチベーションが高まりました。
R3 CG
TH opposes sympathizing and humanizing portrayals of Nazi soldiers.
OOに対していい反論ができたと感じ1位を取れたかもという希望を持っていましたが結果は3位でした。RFDを聞いて自分たちが有効だと思っていた反論が伝わっていなかったり、単に有効でなかったり自分たちの考えを言葉で伝え説得するというDebateの難しさを痛感しました。結果は3位4位3位の2点でしたがトータルとして学ぶことも多くいい大会であったと感じました。
-
大会を終えて
今回の大会が自分としては割と初めてきちんと準備をして臨めた大会だったように思います。練習の時から大会があることをモチベーションにできていて、パートナーともラウンド練を何回かした上で弱点を話し合い、完璧に改善とまではいかなくとも意識しながらプレパをしスピーチを作ることができたように思います。そのため自分にとって今年BP最後の大会として非常に有意義なものにできたと感じました。さらには大会中のフィードバックなどでも個人としても多少の進歩を以前に比べれば実感することができ上級生が多い大会ならではのレベルの高いdebateに触れることができ一区切りとしてとてもいい大会になったのではないかと思います。結果自体はいいものではありませんでしたがこれからにつながるものになると感じました。最後に一緒に組んでくれた悠ありがとう。俺が変な話を思いついてしまってプレパがうまくいかない時もあったけどそんな時もきちんと方向性を直してくれてチームとしてうまく行ったと思います。二人で組めてとてもよかったです。
Result of Tokyo Mini
Grand Finalist : Love sexy Teppanyaki Restaurant (Mitsushi Ono joint)
DCA: Kaito Suzuki, Ryohei Shioda
ごろう、BPシーズン最後の大会を締めくくるブログをありがとうございました!