凌霜杯

慶應大学2年のちひろです🐈
ひっさしぶりに、KDSのブログに登場。(前回のざかんの記事前々回の冬Tの記事
みなさん、(待っていなくても)お待たせしました。

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今回は、先日11/28,29に神戸大学で行われた凌霜杯の感想を書きます。
まず、凌霜杯ってなに?
一言でいうと、、、”神戸牛争奪戦”。チャンピオンには神戸牛がプレゼントされるディベートの大会です。
今年は関西からはもちろん、関東や名古屋、九州からも神戸牛を求めて色々な人が参加していました。

 

努力は報われる

さて、私は東京大学2年の渋谷くん(以下しぶにゃん) とHEROSっていうチーム名で凌霜杯に挑みました。
結果は準々決勝で敗退し、Best 16で終わりました。しぶにゃんと一緒に組めて純粋に楽しかったです。
誘ってくれて、本当にありがとう。大会事前に渋谷くんと何度かプレパレーションの練習を行いました。
彼のディベート用のマター・プレパ練習用のノートを見て、とても刺激を受けました。
過去の大会で出たモーション(論題)の傾向分析やIR・経済の知識について綺麗にまとめてありました。
そこで私が感じたのは、自分の努力不足です。私のディベートノートはある意味で”綺麗”。笑
ほとんどマターも書いていないし、プレパの練習もしていない。要するに真っ白なのです。
ディベートっていい意味でも悪い意味でも”努力”がしっかりと繁栄される競技だから、努力をしていない人は負ける。
しぶにゃんは先日SFCで開催されたBP noviceという大会でも準決勝、Best8まで進出していました。
彼の努力がしっかり結果になって現れているんだな。かっこいいな。って思います。

ここ最近、ディベートに伸び悩んでいた私にとって、しぶにゃんと組めたことは本当にいい機会でした。
何をするにも、勝つためには、結果を残すには、地道な努力の大切さを改めて気づけたからです。
すぐに結果は出ないかもしれない、それまで辛いことがたくさんあるかもしれない、でもね、「努力は必ず報われる。」
ってAKB48のたかみなも言っていたし、自分のこと信じてやってみるしかないな。

 

他人と比べるな

これを読んでくている後輩ディベーターへのメッセージは、「他人と比べるな。今までの自分と比べろ。」
確かに、周りの人が結果を残して焦るかもしれない、帰国子女と比べたら、英語がうまく話せなくてどうしていいか分からないかもしれない、
だったら、今の自分には何が必要か、今までの自分に足りなかったことはなにか分析しなきゃいけない。
他人と比べても絶対に自分と向き合えない。強くなれないぞ。(私もまだまだまだまだ×100ので頑張ります🙆🏻🙆🏻)
少し話がそれちゃったので、具体的に凌霜杯の各ラウンドを振り返ってみようと思います。

 

まず、予選。4ラウンド。

1つ1つのラウンドをしっかり振り返りたいんですけど、スマホを打つ指が疲れてきたのでざっくり感想だけ書きます。
①全ラウンド本当に本当に楽しかった
②優勝した東工大学の(がはくさん、米沢さん)と仲良くなれて嬉しかった
③大好きな早稲田大学の先輩(ゆかさん)と戦えた
④ジャッジを引き受けてくれたお茶の水大学のひさちゃん感謝
⑤パートナーのしぶにゃんの落ち着きは本当に頼もしかった

 

次に本戦。ブレイクラウンド。

①ブレイクアナウンスの時に”HEROS”って呼ばれた時は涙が出そうになるくらい嬉しかった。
②Quarter finalのモーションの意味が分からないでめちゃくちゃ焦った。
③オープニングに西ティモール(内輪ネタ)がいてめちゃくちゃ焦った。
④それでも落ち着いてしっかりとエクステンションを思いついて、フレーミングしなおそうとした
⑤しぶにゃんが綺麗に私のスピーチをラウンドの中で一番輝いているように魅せてくれた

結果は、満足いくものではなかったけれど、大会全体には本当に満足しました。
ACの方々、大会運営に携わったコミの方々、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

最後におまけで、少ない空き時間を活用してした神戸の観光について書きますね。
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実は、神戸牛たっくさん食べてきました。しゃぶしゃぶとラーメン。
ほんとうに、美味しかったあああああああああああ。
寒かったから心も体も神戸牛に温めてもらいました。笑

 

それでは、みなさん良いクリスマスを〜🎅🎅