2023ブログリレー#2

新入生のみなさん、こんにちは!第二回目のブログリレーを更新します。

今回は23期の深見太一さんに、ディベートと就活について執筆していただきました。もうすぐ就活がはじまるという方にも、KDSに入るか迷っている方にも参考になると思います。


 はじめまして!KDS23期の深見太一と申します。一年生の頃からKDSに所属していて今年4月から4年生になります。

 まずは新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

 今回はディベートと就活というテーマで書かせていただきます。

 ディベートをしていれば就活は絶対大丈夫!というわけではありませんが、ディベートの経験が就活に生きるという面も確かにあると思います。今回はディベートと就活の両方を経験した人の視点から、ディベートが就活や進路選択に役立つ場面を紹介できればと思います。


Table of Contents

  1. 「初見のトピック」に強くなる

  2. 「一度きり」の場面で踏ん張る力が高まる

  3. 心強い就活仲間ができる


1. 「初見のトピック」に強くなる

 即興ディベートでは試合毎に様々な論題が出題されます。たとえどんなになじみのない論題が降ってきたとしても、20分ぐらいで自分の考えをまとめ審判に伝えることが求められます。(何度目を覆いたくなるスピーチをしたことか…)

 この競技を続けていると、初見のトピックについても論理的に自分の考えを伝えることが段々とできるようになります。もちろん成長の速度は人それぞれですが、大学入学当時の自分よりはずっと上手になったなあと感じています!またもし突飛な論題が出てきても、パニックにならず落ち着いて考える精神的な強さ(?)も段々とつくのかなと思います。

 就職活動でも突飛な話題を尋ねられることはしばしばあります。特にグループディスカッションやケース面接、インターンシップでは、毎回異なる話題・業界がお題になることがしばしばあります。例えば「コインロッカーの売り上げを上げるには?」や「理想の新入社員とは?」など幅広いお題があります。即興ディベートで培う初見のトピックに食らいつく力・ものおじしない心は、就職活動でも役立つのではないかと思います。

2. 「一度きり」の場面で踏ん張る力が高まる

 ディベート大会では「ここが勝負どころ!!」という場面がしばしばあります。例えば予選の最終ラウンドは、その試合の勝敗で本選への進出の可否が決まることが多いためとてもドキドキします笑

 いちかばちかの勝負所で自分の実力を出し切ることは簡単ではないと思います。僕は普段できたことが出来ずに悔しい思いをしたことが何度もありました。

 しかし即興ディベートでは、一年間に数多くある大会を通して数多くの「勝負所」を経験することが出来ます。一つ一つの大会に気合を入れて臨めば、一度きりの場面に少しずつ強くなれると思います。

 就活の選考でも「勝負どころ」という場面があります。もちろん進路が関わる企業の選考の緊張感は、サークルの大会のそれとは異なるかもしれません。それでも大会に全力で臨む経験は、自分の緊張する心を上手くコントロールする一つの訓練になるのではないかと思います。

先輩方二人とオンラインの海外大会に出て、試合前の緊張から謎に筋トレをはじめてしまう自分と先輩

3. 心強い就活仲間が出来る

 KDSの就活の進路は(当たり前ですが)人それぞれです。ただゆるやかな傾向として、早期選考を受ける人(つまり早い時期から就活を始める人)、コンサルや投資銀行に行く人、選抜コミュニティに所属する人は比較的多いなと思います。言い換えると「早期から就活して納得の行く働き先を見つけたい」「一年目からバリバリ働きたい」という人が多いのかもしれません。

 このような人たちが多い分、KDSでは就活に関する情報交換や助け合いが盛んです。例えば、就活を終えた先輩が就活に関するレクチャーを開いてくれます。また先輩や同期で集まってグループディスカッションの練習をしている代もあります。僕自身は選考を通過できず悩んでいた時期に、先輩にすごく助けてもらいました。選考を通過できない理由を一緒に考えたり、模擬面接をしてフィードバックをもらったり、先輩には頭が上がりません…

 就活支援に特化したコミュニティ、いわゆる選抜コミュニティは世の中にたくさんあります。そのようなコミュニティとは異なりますが、ディベートを通じた繋がりは就活を共に進める心強い仲間を見つける上で、その一助になると思います。

 

追記 

 KDSには学部就職だけでなく色々な進路を目指す人がいます! 

 ざっくりとした傾向としてKDSでは海外大学への留学に興味を持っている人が多いなと思います。また大学院に進む人も文系理系を問わず一定数います。また医学部やSFCを含む様々な学部の人が集まっているので、その分学生生活の送り方や目指す進路が様々です。

 多様なバックグラウンドを持つ人と話すことで自分の視野を広げられるのもKDSの良いところだと思います。

拙い文章ですがここまで読んで下さりありがとうございました。もっと「ディベートと就活」について知りたい人は、過去の先輩が書いたブログリレーを読んでみてください!とてもわかりやすく書かれています。(この文章を書くにあたって参考にさせていただきました。)

就活とディベートについて

2021年ブログリレー http://keiodebate.org/blog/2021blogrelay3/

2020年ブログリレー http://keiodebate.org/blog-relay/2020blogrelay_no1/

ディベートとの色々な関わり方(僕はディベーターの視点から書きましたが、審判や大会運営としてディベートに関わることもできます。というかよくあります!)

2022年ブログリレー http://keiodebate.org/blog/2022blogrelay2/